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エスカレーター、東京流と大阪流

みなさんは、
エスカレーターを使うとき、
「立ち止まる」派ですか、「歩く」派ですか??

全国で仕事をしていると、色んな地域性や県民性、風習の違いに遭遇します。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(エスカレーター東京は右側を空ける)
↑東京では、
立ち止まる人が、左。
歩く人が、右。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(右立ちか、左立ちか)
↑大阪では、
立ち止まる人が、右。
歩く人が、左。

誰も決めていないのに、
これが「暗黙」のルールとなっています。

交通ルールでは、
歩行者は、右側通行となっていますから、
「東京流」が、正しいのか??

でも、諸外国では「大阪流」が多いそうです。

この「東京流」「大阪流」の違いの理由は、よくわかっていないそうです。
諸説、あるそうです。「大阪万博説」や「阪急電車説」・・・等々。

次回のブログで、
私なりの解釈をしたいと思います。

・・・
お時間のある方は、考えてみてくださいね!


秋の戦線の準備

各地のご支援先での、秋の販促準備が着々と進んでいます。

できるだけ早めの準備。
春の反省を活かし、来春の売上につなげてゆくための準備。

そして、8月~12月は、
業界の「決算期」が多い時期でもあります。

今年は、例年になく、
好決算の見込みのご支援先が多く、少し驚いています。

厳しい経済状況ながらも、それに対応するために、
数年間かけて、一生懸命、動いていただいた結果だと思います。

・・・
写真は、、お伺いさせていただいたご支援先の駅前で、見かけた石碑。。
とても立派な駅に、とても立派な石碑。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(石碑の銘文)
そこに、この言葉・・・。
ほほーう、ニヤリ。。。


素材を見せること

クリーニング経営コンサルタント中西正人(クリーニング店内の演出参考に)
とある、繁盛店。

目の前に重ねられた素材の数々。。
新鮮さや、美味しさを「感じ」させます。

クリーニング店にも、
十分に応用可能だな~、と思います。

 
いかがでしょうか?


いせ込み

いせ込み:
平面的な布に丸みをつけて立体的にする縫製技術。
一辺が長い布、もう一方は少し短い布。この二つの布を縫い合わせて、衣類に立体感を作る。
長い方を縮め(いせ)ながら、縫い目がシワにならず滑らかで自然な立体感やシルエットをつくる。アイロンで立体になるように形を整える。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(いせこみのアイロン技)
クリーニング業界に携わっているにもかかわらず、
恥ずかしながら、この言葉を、知りませんでした。

ベテラン職人さんに、
この技と衣類の仕組みを解説していただき、
「ほほーぅ」と、感嘆の溜息。。。素晴らしい!!

「平面にペタンとアイロンをかけると、
立体感がなくなって、ダランと広がってゆくんだよ」
「こうやって、いせ込んであるところは、
いせ込みながら、こうしてアイロンをかける・・・」

次代を担う工場長でさえ、
「自分も、できることは、できるんですけど、
ベテラン職人さんのようには、まだまだ、できません」と。

奥が深い、この技術。
さて、これをどうやって
お客様に伝えて、売上を伸ばしてゆこうか・・・。

我々、
コンサルタントにも、この職人さんに負けない「技術」を身に付ける!
そうゆう矜持が必要です。

とても勉強になりました!
知らないことを知るって、新鮮です。

売上アップの技術は、商品を作る技術と別ではなく、底のところでつながっている。
それを学んでこそ、深みを増す。


親の心、子知らず。薄情息子も、今、やっと知る。

お盆に、中学校の同窓会が開催されました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(自分のしてもらったことは、忘れている)
昨年の高校の同窓会に引き続き、、
そろそろ、そうゆう年代になってきたのでしょうか。

高校を卒業して、地元を離れてから、一度も戻っていませんでしたので、
16歳のときから、会っていなかった友達がほとんどでしたが、
1次会、2次会、3次会・・・と、話は尽きることがありませんでした。

色んなことを感じましたが、
特に感じたのは、親のこと。

美しい女子が、近づいてきて、こんなことを言ってくれました。
「ワタシ、今も地元に住んでるんやけど、犬の散歩の途中で、
いつも中西君のご両親に挨拶してもらっていて・・・」と。
(おー、うちの親、散歩ですれ違う人とかに、ちゃんと挨拶してるんだー)

小学校のときからのソフトボール仲間は、
「オマエのお父さん(←ソフトボールチームのコーチしていました)に、
とても面倒を見てもらったわー。
監督・コーチ陣に、めちゃめちゃに怒られた時、
そっと“気にするな”と声をかけてくれたことを、今でも覚えている」

中学の同級生、昼の弁当仲間。
「中西君のお弁当は、2段になっていて、おかずがとても豪華だったよねー」
「そうそう、俺のタラコは、真っ赤な着色のタラコなのに、
中西の弁当のタラコは、当時から無着色のタラコやったわー」
・・・もっとも、、当時の私にとっては、
この赤色タラコのほうが圧倒的に美味しく、憧れていたので、
いつも彼に半分、交換してもらっていたのですが・・・。

自分が、全く覚えていなかったり、
自分が、全く知らないところで、
うちの父母、きちんとしているんだな~。
きっとこのほかにも、
自分が親にしてもらったことは、たくさんあるんだろうな・・・なんて、思った訳です。

人は、
自分がしたことは、覚えているけど、
自分がしてもらったことは、覚えていないもの。

そうゆう親の元に、生まれ、育ったことに感謝だし、
そうゆう影響を与える生き方を、自分もしてゆきたい。
いや、できるはず(親からもらったDNA的な根拠からすれば)
かつ、
地元で自分の親のことを、
少し知ってくれて、関わってくれている同級生たちに感謝です!

あー、たまには、帰らなきゃな~。

 
偶然なのか、必然なのか、、、
次回のクリーニング勉強会は、そうゆうテーマで実施します。
http://cleaning-keiei.com/blog/seminar/1609/
とても興味深い内容になりそうで、自分自身、楽しみです。





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