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私の秘かな愉しみ・・・


ブラウン管に映るこの人・・・誰だかわかりますか??

毎回、自ら監修した精巧なカマキリに扮し、
自分の言葉で、熱く、熱く、昆虫への思いを語る。
野に出て、昆虫を捕まえ、
「自分がもし昆虫だったら・・」という実験材料になる。。

年に何度かしか、放送されませんが、
いつも楽しみにしている、めちゃめちゃ面白いテレビ番組。

録画したものを、夜中、
ウヒヒ~、ウヒヒ~って、観ています。

番組タイトルは、
「昆虫、すごいぜ!」

 
「香川照之、すごいぜ!」という内容です。

・・・
香川照之がどんな人なのか?知らないちびっ子が見たら
面白さは、半減するのかな~~。同じくらい面白いのかなー。
是非、リサーチしてみてください!!


ラインとスタッフ

最近の皆さんの不祥事ニュースを見ていて思うこと。

学力トップが、
組織のトップに向いているかどうか、
それは別問題。

リーダーには、偏差値や合格点のように、
数値化できない部分が必要。

会社の場合も、同様で、
要員(スタッフ)と、
指揮官(ライン)は、異なる能力が必要。

接客力に優れたスタッフや、しみ抜きの上手なスタッフが、
指揮官に向いているかどうか?と言えば、別問題。

夏の気配の海辺の隠れ家より。


「なりたい自分」になれる会社に

入社したときから「子供が欲しい」と言ってたスタッフに、
子供が授かりました。
6月の出産予定ギリギリまで勤めてくれて、退職。

明るく、前向きで優秀なスタッフさんだったので、
会社としては、とても惜しい。

でも、そうゆう退職理由なら、嬉しいことです。

仕事部分だけでなく、
人生トータルで、良い影響を与えるように関わってゆきたい。
当社としっかり関われば「なりたい自分」になれる。
内外共に、そうゆう存在でありたい。

だから、
彼女の人生の目的のひとつであった「出産」を
当社に在籍しているときに実現できたことは、とても嬉しいことです。

以前のブログでもお伝えした、
人格・品性・本性があらわれる「去り際」も、
きちんと丁寧に、期待以上の引き継ぎをしてくれました。

そんな彼女だからこそ、
「なりたい自分」を実現できたのだろうと思います。

 
こちら、とある繁盛店のスタッフ募集。
心が温まります。

以下、余談、、、
そんなこんな、、、を総合的に結びつけて考案した「成功するかどうか、確信の持てない」作戦を、
快く「やってみましょ!」と実行していただける、ご支援先にも恵まれている。

で、
今日、その作戦がヒットしている!という報告をいただいた。

気分よくゴールデンウィークに!


働くことは、生きることである。親の影響。

日本は資源のない国。
ヒトが、勉強して、働いて、
自分が優秀な資源とならなければ、世界に太刀打ちできない

私の親は、そんなことを言っていた。
今、とても感謝している。

小学校や、中学校の社会科の授業で、
産油国や資源輸出国のことを知ると、そのことが「事実である」と、結びついた。

日本人は勉強して、賢くなって、
優秀な人材が、モノを作って、
それを海外の国が買ってくれて、国が成り立っている。

そうやって、敗戦から復興した。

自分や友達が「資源」ならなければ、ならない。
日本とは、そうゆう国だ。と。

当時、世界各国から
「日本人は働き過ぎだ」「世界の常識では考えられない」「もっと休め」と言われていた。
「でも、その通りにしたら、日本はダメになってしまう。
日本をダメにしようと圧力をかけてきている」とも教えられた。

そして、「働かざる者、食うべからず」とも、言われ、実行されていた。
子供であっても、
やることをやっていないと、食べることはできない。

時々、母親に「兵糧攻め」された。

「団塊世代」の親のうちでも、少し古風な考え方なのかもしれない
でも、世の中を覆う一般的な考え方だっただろう。

そうゆう親のもと、育てられたから、
「働く」ということは、イコール「生きること」であった。

だから、先輩方の教えも受け入れることができたし、
コンサルタントとして、まさに「働く=生きる」状態である経営者の皆さんとも、
同じような感覚で、仕事ができている。

ちなみに、
今の20代、30代スタッフの親世代は、「しらけ世代」と呼ばれる世代。
1950年~1960年前半生まれ、現在50代後半~60代
「無気力・無関心・無責任」の三無主義が風潮で、
仕事に対してはクールに割り切る。
DCブランド、スキーやテニスを楽しみ、個人主義がスタートした世代。

団塊世代は、、比較的同質な経済状況や価値観を持っているが、
その次の世代である、しらけ世代は、世代間でも、ライフスタイルや家計に差が出てくる。

20代、30代のスタッフさんに、
日本人や働き方について「親から、どう聞かされていた?」と聞くと、
「日本は平和な国で良かったね」
「仕事は仕事。プライベートの時間は尊重して」という答えが多い。

経営者は、
色んな時代、家庭の背景から、身についている価値観と
一緒に仕事をしていなければならない。

ちょうど、飛行機が、、生まれ育った町の上空を飛びました。


権利と義務について

先週のブログの内容。。。
どうして、あのテーマを書き留めておいたかと言うと・・・
最近、ご支援先で「それ」を思い起させる事案が、
相次いでいるから。

私が、大先輩から聞き、学び、感じたことを、
聞かせてあげたいスタッフさんが、たくさん増えてきた。。

 
「始業時間の10分前には出勤してね、引き継ぎもあるから」と、マネージャーが教えると、
「イヤです、その時間は、給料発生しませんよね?」と、返すスタッフ。

「長時間勤務だから、バックヤードで、飲食しても良いです」と、許可を出すと、
ずーーっと、バックヤードで携帯を見ながら、モグモグタイム。
やるべき清掃等も、できていない状態で。。

「あ、掃除、気づきませんでした。でも、飲食OKと言われてマス!
 たまたま、さっきから休憩入ったところでーす」

繁忙期、相談もなしに
「旅行に行きます。有給休暇ですから。休みます!」

なんだか、、
最近、そうゆう人の比率が、増えてきているのかな??

権利と言えば、権利だけど。。ちょっと違うんだよな。

早く出勤しても、給料はつかないかもしれないけど、
モグモグしている時間はあるし、
手が止まっているときもある、だらっとしている時間もある。。ずーっと働きっぱなしじゃない。

前回のブログのように、
プラス・マイナスは、ゼロなんだろうに。

少し、こちらが損している・・・=貸し勘定がある。
くらいのほうが、
人生トータルでは、上手くいく。
そうじゃない人が、上手くいくはずがない。





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