2017年6月2日 22:26
22歳で大学を卒業してから、16年間、お世話になった
船井総合研究所・創業者の船井幸雄氏は、
「成功の3条件」として、3つのことを挙げています。
素直ですか?
素直とは「盲信」ではありません、意見を受け入れ、やってみる、ということ。
プラス発想ですか?
「こうだからできない」ではなく「こうすれば、できるかも!」
勉強好きですか?
=いつでも、誰からも、どんなことからも、、自分以外から学ぶことができますか?
この3つの質問に、
ひとつでも「NO」が見受けられる人からのコンサルティング依頼は、
引き受けてはいけない。とも、話しておられました。
いくらコンサルティングしても、業績が伸びることはなく、
自分の評判も落ちるからです。
何年も続く、勉強会でのひとコマ。
休憩時間に、産直のメロンが出されました!
こちらの勉強会の幹事さん「成功の3条件」が歩いているようなお方。
ひとつ、今日のエピソードを・・・
仲間内で、休憩中、雑談をしておられました。
テーマは、どうやら「老眼」についてのお悩み相談会。。
幹事さんは、「こうして、目から離すと、良く見えるんだよー」と表現。
「見えない」とか、マイナス言葉が、出てこない。。。
まさに。体の奥まで「プラス発想」が、染みついていています。
いつも頭が下がります。
2017年5月28日 21:28
ほら!
「誰と取り組むか、誰にお金を払うか?」って、大事でしょ??
という、自慢の入った、お話。。。
写真は、とあるクリーニング店様のレジから出した月間集計。
新規客数の、一日当たり平均人数を書き込んでいます。
3月が、5.56人
4月が、5.80人
5月が、7.25人
※5月は、途中現在
実は、4月の後半、
初めて、この店舗に、お伺いさせていただいて、
コスト0円、割引ナシ、その場でササッと、店頭を変更しておいた「仕掛け」の結果です。
通常、ご新規様の客数は、3月末から4月にピークが来るもの。
にもかかわらす、5月のほうが、ぞれを上回る数字推移を見せています。
本当に、誰でもできる、とても簡単なことを仕掛けておいただけ。
こちらの店舗・・・
3月まで、コンサルだか、印刷屋だか、デザイナーだか、
わからないような人に、指導と販促ツールの提供を受けてました。
「でも、予定通りの売上に届きません・・・」と、お困りだったのです。
便利だから・・、安いから・・という理由で、
相手を選んでいては、必然の結果。こうなってしまいます。
世の中には、
こんな会社、こんなお店が、いっぱいあります。
「ボクと会えて、良かったですね!」
「このタイミングで、切り替えなければ、大変なロスを垂れ流すところでしたねー」
なーんて、
自惚れが目に余る、今日この頃のオヤジです。
2017年5月25日 12:02
ブルーのワイシャツにて、コンサルティング。
本日は、横浜商業高校の近くのご支援先に行くから。。
野球マニアの方なら、ご存知の通り「Y高」の愛称で一世を風靡した強豪校。
幼少期に見た、
横浜商業のブルーのユニホームは、とても鮮烈で、かっこよかった!
当時、岡山南高校や、最近では近江高校も、確かブルー系なんだけど、
なんと言ってもY高のユニホームが一番なのです。
仕事に出かけるときのワイシャツは、前日から用意します。
ご支援先のことを思い浮かべながら。
前述のように
「〇〇地域の雰囲気はコレだから、今日はこの色かなー」とか
「社長は、きっとこんな感じの服だろうから、それと合わせて(並んで絵になるように)」とか
「今日の支援は、こうなるだろうから、この服で」とか・・・。
社長には、何も言いませんが、
あ、今日は当たった!とか、
ちょっと外した~とか、内心、思っているわけです。
※
ちなみにブルーのシャツは、22歳で社会人になってから、必ず1枚は、ある状態。
小学生のころのソフトボールチームから続く、憧れのカラー。
今でも、このユニホームが、
あらゆる野球ユニホームの中で、一番カッコイイ!と思っています。
2017年4月2日 10:02
春は、別れと出会いの季節・・・。
今回は、ご支援先の社長が、SNSに投稿されたコラムを、そのまま転記します。
↓↓↓
コラムを読んでくださりありがとうございます。
「お別れの時、去る時」というのは、「人の本性が一番現れる時」と言われているそうです。
これを聞くと、どのように人の目にうつるのか怖い!
という人もいますよね・・・きっと。
先日、当社の優秀な社員、●●さんが結婚退職、遠くに引っ越されるので、送別会を行ってきました。
●●さんの本性は・・・誠実な印象そのまま、でした。
彼女は、前面に出る方ではありませんが、「縁の下の力持ち」タイプ。
チームワークを大切にして、しんどいときでも、笑顔で誠実に対応されていたので、
上司・同僚・部下からとても頼りにされていました。
また退職の際にも事前に上司と相談しながら、
慎重に話をすすめられ、ぎりぎりまでお店のことを気遣っておられたようです。
信頼感、存在感の大きさというのは、
接する期間の長い、短いだけではなく、その人のあり方、姿勢によって大きく変わるものだなあ、
と改めて彼女から学ばせてもらいました。
●●さん、大阪でも●●さんらしくがんばってください!
戦友として一生、応援していますよw
もちろん、●●さんが抜けたあとのお店も、
見えないところ、見えるところで精一杯応援します!
↑↑↑
自分は、前職、船井総研を去る時、どうだっただろう??
前職の先輩も、後輩も、同僚も、
時々、飲みに行こう!と声をかけてくれるし、
こちらから声をかけることもできる。
当時の社長や、先輩、取締役にも、ご講演いただける間柄ですし、、。
私の本性は・・・
まあ平均点は、とれてるかな?
2017年3月22日 8:24
先日のブログの続き。
周年式典には、
女子ソフトボール日本代表の宇津木妙子・元監督が、
基調講演に来られていました。
その講演会を聞きながら、書き留めたメモを、転記しておきます。
・「負けず嫌い」が、自分を成長させてくれた。
小学生のとき、先生との個人面談を終えた親から
「アンタが、恥ずかしい」と言われ、奮起した。皆さん自身はどうか?皆さんの子供は?
・「自分の得意分野で一番になる。」と決めてから、道が拓けた。
足だけは速かったから、足を活かして、塁に出ること。
声を出すことは、誰にでもできるから、大きな声をたくさん出すこと。
・企業チームは、強いだけでは成立しない。
地域に「愛されるチーム」にならないと、生きてゆけない。
挨拶をする、子供たちに教える、清掃活動をする・・・。
・毎日、選手と挨拶をすること。
スタッフの感情が、わかるようになってくる。
・監督として赴任後、早く選手を把握するためには、個人カードを作る。
家族構成や、中学・高校の球歴、得意・不得意、性格、技術。
・監督時代、シドニーオリンピックでの逆転負け。
「レフトのエラーで敗北した」という宇津木さんの発言に対して、
選手たちが反論「あれは、みんなのエラーです!」→その瞬間が「チーム」となった瞬間。
・組織に属する者は、その「組織の目的=勝つこと」のために、
どうすれば良いか考え続け、その方向に行動すること。
仲間内の愚痴だけでは、何も生まない。意味がない。
納得できないことは、先輩にも言うし、監督にも言うべきことは、言ってきた。
組織のために、自分が果たすべきことをやっていれば、何でも言える。
「やっていない」者ほど、愚痴になる、正面から言えない。
・意見が対立するときには、
根気よく意見を言い合い、やることをひとつ決める。