2019年4月27日 21:23
桜関連、まだ続く。。
テキ屋の屋台にて。
この言葉に巡り合って、ニヤリ。
なるほど。セルフサービスを「自助」としたか・・・笑
『自助論』という有名な本がある。
著者は、サミュエル・スマイルズ。
百人以上の成功者のエピソード&行動原則集です。
出版は、1858年というので、日本は江戸時代末期、安政年間。
確か、この言葉を知ったのは、大学生のころ。
感想は・・・
「そりゃ、そうでしょ?」
「当たり前のこと、言ってるだけの本だなあ~」という、不遜な学生でした。
「天は、自らを助くる者を、助く」
Heaven helps those who help themselves
この序文から始まり、全体を通している。
「自助の心」、つまり「自分で自分を助けようとする(Self-Help)精神」
を持って、骨身を惜しまず、学び、働くこと、
それが、自分の幸福のために、もっとも大切だと説いている。
「自分の人生は”自分の手”でしか開けない」
「他人からの援助を期待する前に、まず自分が役立つ人間になることが大事」
「外部からの援助は人間を弱くする」
「自分で自分を助けようとする精神こそ、いつまでも励まし元気づける」
「世に偉人と称される人間は、天賦の才などほとんど信じてはいない。
むしろ彼らは、並の才能にもかかわらず、決意と努力と行動を行っただけである」
ちなみに、今でも、この本の内容は、
「当たり前すぎて、幼稚である」くらいに思っている。笑
しかし、、
世間一般的には、「自助論」を読んで、
頭の中を切り替えたほうが良い人のほうが、圧倒的に多い。
その「業」の仕事を覚えると同時に、
「働く」ということは、何なのか?
「生きる」ということは、何なのか?
知らせておくべきだろう。
このテキ屋さんも、きっと「自助」で、生きてるんだろうなあ。
2019年4月21日 22:55
今年は、桜が咲き始めてから、寒かったので、
各地のご支援先で、
例年よりも、たくさん桜を見ることができました。
桜と菜の花は「春の最強セット」
普通の桜に、菜の花がセットされるだけで、一気に価値が上がります。
「桜は、菜の花で、名所になる」
桜をA
菜の花をB
名所をCとしたとき、
「AはBでCになる」という公式が成り立つ。
たとえば・・・
オレンジは、
圧縮ジューサーで、
生絞りオレンジ・ジュースになる。
オレンジは、
鍋で煮込んで、
マーマレードになる。
オレンジは、
動物が食べると、
皮と種になる。
外部からの作用により、元の素材が、別のものになる。
Aは、
Bという「媒介」により、
Cへと「転化」する。
当社は、優れた「B:媒介」となりたい。
不振のクリーニング店が、
日本売上アップ研究所により、
高収益クリーニング店となる。
普通のスタッフが、
日本売上アップ研究所により、
腕利きマネージャーや、大幹部となる。
空きテナントが、
日本売上アップ研究所により、
ドル箱クリーニング店となる。
瀕死のホームページが
日本売上アップ研究所により、
稼ぐホームページとなる。。。
クリーニングにも、
ご自身の仕事にも、当てはめて考えてみてくださいませ。
AはBでCになる。
2019年4月20日 20:24
北浜の事務所へ出社の日。
「今日は、いつもと違う方向へ、ランチのお店に出かけよう♪」
すると、
その通り道、
隠れ家的な桜スポットを発見!
ちょうど、散り始めた桜が、
ビル風で、上のほうに舞い上がる。。という、
今まで、見たこともない桜吹雪。
拡大!
見えるかな??感動が伝わるかな??
とっても、ラッキーでした!!
数日間、ハッピーです。
経営でも、似たようなことがあります。
不動産屋さんからの情報で、新店の物件を見に行く途中、
遠回りした道すがら、
とびっきりの新店候補地を見つけることがあったり。
失敗したかのように思えた人材育成で、
良いことがたくさん起こり、新しい発見をすることができたり。。
あえて、遠い道、まわり道。
普段、行かない方向へも。。
人生も、商売も、豊かにしてくれます。
2019年4月14日 22:41
さて、徳を高めるには、どうしたものか??
辞書を読んでも、言葉の意味は書いているが、
どうすれば良いか?までは書いていない。
ネット検索しても、アテにできない。
宗教書を読んでも、イマイチ理解できない。
自分なりに考えた結果は、
他者の辛さ・苦しさ・悲しみを知ること。
それに、
あるがままを受け入れる「受容力」を高めること。
この2つかな?と。
バイキンマン風船が、ボーン・ボーーンと当たっても、
スーツを靴底で蹴られ、バナナまみれにされても、
「ただ、そこに風船がある。ただ、汚れた。。」と事実を受け入れ、
「この家族の普段の生活、今の楽しさ」に思いを馳せ、
そっと身をひいて、ニコニコ見つめる。。。
この境地に、行きたいぞ。。
得意の「戦闘&ブラック」モードになっているのを見かけたら、
「中西さん、徳は??」と、ご指摘くださいませ。
ひきつった、ぎこちない笑顔で、
「聖人」モードに切り替えます。
2019年3月31日 21:13
最近、歴史ブログが、多い。
ついでに、もうひとつだけ。
以下、どんな家来が合戦に強いか?と聞かれたときの
ある戦国大名の答え。
勇猛が自慢の男など、いざというとき、どれほど役に立つか疑問である。
名誉を欲しがり、派手な場面では勇猛ぶりを見せるかもしれないが、
いくさの中で、派手な場面は、ごく一部である。
他の場所では、身を惜しんで逃げるかもしれない。
見せ場だけを考えている豪傑は、ほしくない。
戦場で本当に強いのは、まじめなものである。
たとえ、非力であっても、責任感が強く、
退くなと言われれば、骨になっても、退かない者が、多ければ多いほど、
その家は強い。
合戦で、勝ちに導く者は、そうゆう者たちである。
誰にとっても「怖い」という自然な感情を抑え、
仕事させるものは、義務感である。
人間が、動物と異なり高貴である点は、理性であり、義務感である。
みなさんの会社には、
そうゆうスタッフが、どのくらいいますか?
増えていますか?減っていますか?
そうゆうスタッフに、目を向けていますか?