2021年2月20日 22:07
義経は、どうすれば、
「走狗煮られる」とならなかったのか??
兄であり、上司である頼朝が、
頭にデザインしていた「武士の世」を理解していれば、
そうならなかった可能性が高い。
頼朝から見れば、
「武士の世」の実現を邪魔する「天皇・公家=京都勢力」に、
義経が、取り込まれたように見られたのである。
学ぶべき点は、数多い。
「絶対に、やってはならないこと」
どんなときも、上司のこれを知って、仕事をしなければならないのである。
義経は、上司である頼朝の「絶対、それはやるな!」を、
知らずに悪意なく、やってしまったのである。
あと、もうひとつ。。
「家」の歴史や特長は、脈々と受け継がれ、繰り返される。
ということは、知っておいて、気をつけて、生きるべし。
どんな家でも同じ。父方・母方、よく知るべし。
以前のブログにも記したが、
源氏は、武力に秀でるが、身内同士で、殺すまで争う。そうゆう家である。
平家は、天皇家と近く、金儲けが上手い、身内同士が仲良い家である。
そして、「走狗煮らる」という、
故事成語も、、義経は鞍馬の寺で、学んでいたのだろうか?
2021年1月30日 21:01
我が師匠は、井岡の姿を。。。
「神だ」
と、言った。
「強くなることを極めると、神様の姿になるんやろうねー」
そこまで、言ってもらって、私は、ようやく、理解ができた!
大爆笑で、感心した。
ドレッドヘアは、大仏様や仏像の頭に、そっくりだし、
タトゥは、異国の神を思わせる。
いや、さすが・・・・である。
世の中、広しと言えど、あの井岡の姿を「神」と見た人が、どこにいるだろうか?
さすが、達人である。
(アレをそうとらえたアナタこそ、神ですわ・・・)
恐ろしくて、言えなかったけど。。私は、そうツッコミかたった!笑
私の「事実をそのまま受け入れ、肯定的にとらえる」訓練の道、なお遠し。。。
もちろん、すべてが肯定ではない、批判もする。
だが、それは、余程のことである。
批判は、建設的批判を行うものである。
2021年1月23日 21:39
年末、地元・加古川の高校の同級生との「リモート飲み会」に参加しました。
※ご支援先からは
(え?中西さん、そんなこと、できるの??)
(やりそうにない・・)と、驚愕のお声をいただきますが、、、
できます!ばっちりできます!
たまには、そうゆうことにも、顔を出さないと。
忘れ去られてしまいそうで。。笑
飲み会では、バカ話もしながら、
何でも、気兼ねなく、ズケズケと、各業界の動向を教えてもらう・・・
「コロナの影響、どう?」
「どうやって、対応してる?」
そして、ついには、、
「みんな、ボーナス、増えた?減った??」なんてことまで、聞く。。
ボーナスについては、
・増えた人は、いない。
・現状維持が、多数。
・減った人も、ちらほら。。
面白かったことが、ひとつ。
某・有名製薬会社に勤務する同級生。
その製薬会社は、コロナ禍を追い風に、儲かっている。株価も上昇。。
こちらは、そんなこと、調査済みなのである・笑
それでも「ボーナスは、現状維持」と、申告した。
「なんでやねん!会社、ボロ儲けやないか~!」
「特別ボーナスが出てもええはずやろ?
わかった!ついに、個人的不祥事を起こしたか?」
すると、以下、彼の返事。。
「俺ら、営業がいなくても、薬が売れるってことが、会社にバレたわ・・・」
「だから、会社は儲かっても、俺らの給料は増えへんねん。。」
「この先、俺ら営業は、ヤバイかもしらん・・・」
つまり、リモートだ、感染が怖い・・・で、営業マンが医療現場に行かなくなった。
それでも、変わらず、薬は売れた。
営業マンの動きが止まっても、売れた。売れる。
だから、会社は、営業にボーナスを出さない。という理屈である。
きっと、彼の危機感は、的確だ。(さすが、優秀な同級生だ・・・)
働く人は、自分でなければできないことを、もっとレベルアップしなければならない。
※以前、このブログでも、リモートワークは「より仕事を厳しくさせる、安易さは危険」と書いた。
会社は、営業に頼らず、売れる仕組みを、考えなければならない。
写真は、我が地元・加古川のローカル・パン屋さん「ニシカワパン」の商品。
最近、大阪のスーパーでも売られるようになってきました。
とても嬉しいし、俺も頑張ろう!って気持ちになる。同級生と同じカテゴリー♪
当時から変わらぬ2大名物商品を買ってきました。
神戸~加古川のメロンパンは、こんなカタチです。白あんが入っています。
「他地域へ売ってやろう!」という意思のあわられである。
そして、なんと言っても、アベック!
チョコと、クリームが、一緒になっているから、このネーミングです。
この商品の影響か、、
同級生の友人は、男女二人連れ=カップルのことを、今でも「アベック」と呼ぶ・笑
2021年1月17日 22:48
高校を卒業し、
京都での学生・独り暮らし生活をスタート。
初めて、自分のお金で買った「高額品」は、
極めて、実用性のない「シャチの写真」
今でも、家に置いています。
18歳の中西少年は、
友人たちと、梅田に買い物に行ったとき、家に何かを飾りたい。。と考えた。
このシャチ写真が気になったけど、、
お金もないしなあ、、迷いに迷って、結局、その日は帰宅。
でも、翌週、もう一度、
一人で、京都から梅田へ出かけてゆき、この大きな写真を買って帰ってきた。
お店のなかには、
夕日のなか、イルカの親子がジャンプする写真もあり、
ダイナミックなクジラの尾びれの写真もあり、
シャチそのものが写ったものもあり、、
そのほかにも風景写真や、俳優の写真、動物写真も、名画も、抽象画ポスターもあった。
でも、この写真が、断然、気に入った。
「静かな迫力」に、魅了されて、そうありたい。そうなれるかもしれない。。と考えた。
フランス人形、博多人形、亀のはく製、木彫りの熊、、等々と同じく、
「ポスター写真」は、実用的ではない品である。
でも「自分の内面を支えるもの」という意味では、実用的であり、
それに対して、思いきって、お金を払ったのである、
初めて、
自分のお金で、万円以上の商品を買い物をしたことを、
覚えていますか?
何を買いましたか?
2021年1月2日 21:16
新年、あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いたします。
昨年は、未曾有の危機が全世界を席巻しました。
このようなときこそ、
コンサルタントの本領・真価を発揮するとき!と、
これまで以上に、クライアント様のために、できる限りの動きをしてきました。
その結果、クリーニング業界においての
2021年の平均累計数字が、マイナス25%であるのに対して、
マイナス10%程度~昨対キープの成績持ちこたえていただき、
利益も残していただいてるクライアント様が、多数存在しています。
これは、私の大きな自信と励みになりました。本当に、感謝しかありません。
一方で、残念ながら、
業界平均値に、ややプラス程度の実績しか残せなかったクライアント様も、存在しています。
もちろん、商圏状況や、売上構造、ご契約からの経過年数にも、よりますが、
大きな違いは
「実施すべき施策を、現場でどれほど濃く実施していただいているか?」ということにありそうです。
コロナ渦中で勝ち残るためにも、
コロナ明けの反転攻勢に向けても、
さらにレベルアップしたご提案を行いますので、本年もよろしくお願いいたします。
・・・・
三菱UFJ銀行の頭取が、リアル半沢氏になったことですし・・・
恩返しと、倍返しで、臨みたいと思います。