2024年1月20日 20:43
俺に、良いところが、ひとつだけあるとすれば、
【すぐ、頭に来ること、腹を立てることじゃないですかね】
・・・・矢沢永吉さんのインタビューより。
幼少期、永ちゃんは極貧生活であった。
生活保護の家庭で、
タダでもらっていた教科書、給食(裏口で配給)それにムカついた。
「絶対に上に行ってやる!」と思った。という。
小学高学年のとき。
ラッキー、無料だ。
何もせず、お金をもらえる。
どうすれば、これを続けてゆけるか?
そう考える「卑怯」な人間ではなかった。
どうせ頑張っても、無理だから。。と考える「卑屈」な人間でもなかった。
裏の道に入ってパワーを発散する「卑劣」な人間でもなかった。
自分以外のせいにせず、
真っ向から、問題の解決に立ち向かう「反作用」があった。
この点、家康と似ている。
一般的には、家庭環境が悪いと、本人も「卑」の要素を持って、育つ。
ズルいことを平気でやる、楽なほうを選ぶ、自己都合と言い訳のオンパレード、、
ダメ人間になってしまう可能性が、非常に高い。
しかし、100人に1人、数パーセントの割合で、
永ちゃんや、家康。。。
身近な例で言えば、悪い環境から1代で事業拡大する経営者。。。
とてつもない「反作用パワー」を発揮するモンスターが生まれる。
すぐ、頭に来ること、ムカつくことは良いことだ。
真っ当な、腹の立て方をしよう。
男は、反発係数が高くないとダメだ。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2013/01/07/
10年前のブログでも書いていますね。
基本ライン、ブレてない・笑
2023年12月23日 20:48
本日、本題の前の余談・・・・
「同期A子とのボーナス10万円差」事件のあと、
本告社長をはじめとする経営幹部と、
私が、エレベーターで一緒になったことがあった。
(たぶん、ランチタイムの帰りです)
小山専務(のちの社長)が
「彼が、A子とのボーナス額が違う!って、食ってかかってきた中西です」
なんて、私を、本告社長に紹介する。
が、当の本告社長は、全く覚えていない。何のこと???って顔をしている。
専務が「ほら、A子だけボーナス10万円多くつけたでしょ」
すると
「ああ、あの子、最近、歯医者で会えないんだよー、治療、終わったのかな?
別のとこ行ってるのかなあ。あの医者、最近、下手くそなんだよ」
また、とんちんかんな事を言い出す。。
専務「やっぱり、可愛くないと、ダメですよね」
社長「ああ、可愛くないとダメだね」
私は、目をパチクリして、思いっきり、可愛い顔をしてみせた。
そのあたりで、エレベーターがフロアに到着。
社長「面白くない、可愛くないから、キミはボーナス増やさない。
A子ちゃんに社長室に遊びに来て、って言っといてよ」と
言い残して、降りていった。
まったく・・笑
牧歌的な雰囲気と、人情味の残っていた(業績は、良くも悪くも現状維持)時代の船井総研である。
当時、東京・大阪で、合計300名。
日報には、全員分、目を通して、
簡単にコメントを書いてくれていました。今、考えると、すごいことです!
いつも、返信を楽しみにしていました。
文字が個性豊かで・・・
内容のうち30%くらいは判読不明で、先輩に教えてもらって、判読していました。
次回のブログで、
クレームを言い来られたメーカーの会長との面談の結果、
ちゃんとお伝えします。
2023年12月10日 21:53
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)も、3人組。
これも微妙に時代がズレる。
やっぱり、ちょっと背伸びして「知る人ぞ知る、本物」が、好きだった。
小学生のとき、運動会のリレーや入場のとき、
ずっと流れていた曲がある。
それが、「ライディーン」でした。
今でも、この曲を聴くと、走りたくなる。
「運動会の曲、この人たちの曲だったのかーーーー!」
「“君に胸キュン”を歌ってた人たちと、同じだったのか!」
かっこいいやん!!って、好きになりました。
やっぱり、3人それぞれが「自立」している。
3人とも、良いとこのボンボンで、高学歴で知性的。しかも、芸術センスがある。
坂本龍一は「教授」と呼ばれ、
高橋幸宏は、JRAのCM曲だった「青空」が好きです。
(このCMの3人組も、いいですよねー)
YMO3人のうち2人が、今年、鬼籍に入る。
そして、一人残った、細野晴臣。
3人とも、努力と才能で、各方面から、引っ張りだこ。
様々な名曲に「実は、絡んでいた」ということだらけです。
・・・・
谷村新司(享年74)は、日本のフォークの分野で。
坂本龍一(享年71)は、日本のクラシックの分野で。
海外にも通用していた音楽界の巨星が、世を去りました。
ロック分野の巨星・我らが「永ちゃん」矢沢永吉は、大丈夫か?
もう74だぞ。。
2023年12月9日 9:03
以前のブログにも書きました、コンビ&3人組のことを、
なぜか好きになってしまう私・・・
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2023/04/22/
谷村新司・堀内孝雄・矢沢透の「アリス」も、3人組である。
とはいえ、
時代が違う。アリス3人組の全盛期は、自分の親世代。
でも、親から聞く話や、
「懐かしの名曲」的な歌番組を聴いて、良いなあーって、思っていました。
小・中学生のころから「流行や人気」よりも、
「普遍的なもの」のほうに、ひかれる性格だったみたいです。
物心ついたときには、
谷村新司と堀内孝雄は、別活動で、それぞれ、ヒット曲を出していました。
谷村新司は、「昴・すばる」「22歳」「浪漫鉄道」・・・※浪漫鉄道、好きですねー。
しかし、何と言っても「群青」です。
映画・連合艦隊の中井貴一さんの最期のシーンに流れる、、、涙もの。
堀内孝雄は、「君のひとみは10000ボルト」
年末長編ドラマ・白虎隊のテーマになった「愛しき日々」が有名ですが、
私が好きなのは、その1年前の長編年末・忠臣蔵のテーマ「憧れ遊び」です。
※「愛しき日々」ヒットの素になっているのは、こっちだ!と思っている。
そんな二人の活躍と曲も知りながら、
中学生のとき「アリス・再始動」というニュースが飛び込んでくる。
そして、1987年(中西少年14歳で)出会った曲が、
この歌「BURAI」
「おー、これが、アリスか~~」って、夜のヒットスタジオで、初めて見ました。
♪最後の煙草には、俺に火をつけさせてくれ。
想い出の街を出る、君への花向けに、、、
男同士の友情を、谷村・堀内のコンビで歌う。
ヒットせず、メジャーでもないけど、大・大・大好きな一曲です。
谷村新司は、この前年、
俳優の奥田瑛二と「クラシック -CLASSIC-」という歌をだしていて、
これも、抜群、最高の男の友情曲。
♪俺たち、流行りの男じゃないね。
それでいいさ、古いタイプの男さ、思い出をなくすよりは、、、、
私は、どうも、こうゆう(イタい?)男同士の友情ソングが好きらしい。
以前のブログで紹介しました、
ムッシュかまやつの「我が良き友よ」も、男の友人の歌。
山ピーと亀梨の「青春アミーゴ」も、好きな部類です!笑
谷村新司さんは、そうゆう曲を、作って、歌っていました。
谷村さんの曲のような
友を持てる、それにふさわしい真の男でありたい。
少年時代からずっと続く内面にあるものを、
後押ししてくれる歌を世に出してくれたことに感謝です。合掌
おお!谷村さんの曲で、何と言っても・・・が、もうひとつあった。
女優・小川知子さんとのデュエット「忘れていいの」です!笑
歌いながら、エロ~い笑顔で、胸に手をいれてゆくんです・・・たまらん!!
今は、放送できないレベルでしょうね。
2023年12月3日 20:48
昨年「理想のモンブラン」と、それに出会うこと・作ることの難しさを、
ブログに書きました。
商品を作る、とは、自らの生命を移す行為であり、
商品とは、その人そのものである。とまで、言い切った。
一連の「モンブラン・トーク」を思い出して欲しい。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2022/12/18/
今年、意外な場所で「後継者」を発見!
なんと、ドトール・コーヒーのモンブランが、理想形に近い作りでした。
味もOK!
全国チェーン店よりも、
魂のこもった個人店や、地域店が作る商品を買いたい私ですが・・・
いや、これはさすが、チェーン店。
資本と叡智が結集すると、最強です。