2024年3月30日 21:47
大相撲では、十両以上の力士のことを「関取」と呼ぶ。
関取力士となると、まげを「大銀杏」にすることができる。
髷(まげ)の先の部分を、銀杏の葉のような形にする。
大銀杏にするには、一定の髪の長さが必要なのですが、
先般の春場所では、出世が早すぎて、
まげを「大銀杏」にできない力士、尊富士(たけるふじ)24歳が、優勝しました。
同じく、スピード出世で、
まだ、まげさえゆうことができない力士、大の里・23歳も、
11勝をあげて、準優勝クラスの成績。
熱海富士、平戸海、
王鵬(=大鵬の孫で、貴闘力の息子)等々、若手が台頭してきていて、楽しみである。
そして、プロ野球。若手での注目は、、
DNAのドラフト1位、度会隆輝(わたらい・りゅうき)選手。
お父さんも、ヤクルトが安定して強かった時代に、活躍したプロ選手。
ユーティリティ・プレイヤーとして、いい味を出していた。背番号も同じ4番。
息子・度会君に、なぜ注目するのか??
画面越しではありますが、
こんなに笑顔が素敵で、前向きにプレイする選手がいるのか?
そのくらい、爽やか・元気・楽しそうにエネルギッシュに野球をする点。
そこに注目しています。
現オリックスの森友哉の高校時代が、こうゆう感じだった。
周りのみんなを明るい雰囲気にする。
こうゆう友達と野球したら、本当に楽しいだろうなーと思える。
しかも、イケメンである。なんだかキラキラしているのである。
そして、
DNAの本拠地・横浜の「横浜高校」出身。
これは人気が出る。チームに勢いをつける存在になりえる。
西武に石毛宏典、ヤクルトの宮本慎也、ソフトバンクの小久保裕紀、、
安定的に強いチームには、「チームリーダー」と呼べる選手がいた。
役割としての持ち回り「キャプテン制」とは、また別の話である。
そうゆう存在に、なれるのではないか??
「横浜高校」出身、主に野手の選手が、
地元・DNA(横浜ベイスターズ)に入るのは、一種の黄金ルートだった。
鈴木尚典/紀田彰一/多村仁/小池正晃/石川雄洋/筒香嘉智/
荒波翔/乙坂智/倉本寿彦・・・・
以下、完全なる偏見ですが、
だいたい、横浜高校からベイスターズに入る選手は、
1)髪が長くて、帽子から出ている。
2)茶髪にする。
3)ネックレスとかつけている。。
総合すると「チャラい」のである。
度会君は、久しぶりとなる、このルートでのDNA入団。
なんか外見は、このパターンに、はまってしまっているんだけど。。
チャラいだけで、終わって欲しくないぞー。
いつまでも、この雰囲気を失わず、
野球に真面目に、取り組んで欲しい!
・・・
まだ、出世してないのに、髪のばしよってからに・・・
これ以上、髪の毛、長くするなら、
「まげ」にするぞ!
「大銀杏」にするか?
2024年3月24日 20:58
さて、恒例となりました、
プロ野球・開幕直前のアレコレ。
(野球好き以外は、流してくださいませ)
昨年は、開幕前のブログで、ロッテの吉井監督に期待をかけて、2位に躍進。
そして、関西人の夢。阪神、オリックスのW優勝。
さて、今年のシーズン前の注目は・・・
「復活を期する選手たち」です。
阪神に、高橋遥人(はると)という投手がいます。
きっと、阪神ファンならば、誰もが「待望」している投手。
現在28歳、大学を卒業してから入団6年間で、14勝18敗という、
一見、平凡な成績の選手のように見えます。
が、
試合に出てくれば、無双の快投をしてくれる左腕投手なのです。
しかし、その左腕のしなやかさ故か、肩・肘に怪我が多い。
2021年の優勝争いの秋・短期間に酷使されて、また、肘を痛めてしまった。
度重なる手術。ここ2年間、1軍登板なし。ついに育成契約に。
「ああ、ハルトがいてくれたらなあー」何度、そう思ったことか!
選手は、泥臭く、ずっと地道に続けること。それが一番である。
でも「儚く、稀少なもの」への憧れが、私の中に同居している。
そして、
チームとしてのヤクルトの復活!
一昨年まで連続優勝のチームですからね。
4番・村上の復活に期待している。
=以前のブログにも書いた、オフに芸人のチャラい番組に出なければね。
さすがに今年は出ていなかった、いいぞー!
具体的に言おう、とんねるずのスポーツ番組だ・笑
最後に、山川穂高選手。
文春による報道。被害届の受理により、
WBCにも出場し、脂の乗り切った昨年、試合に出れませんでした。
結局、嫌疑不十分の不起訴⇒有罪ではない。
もちろん、バカなことを、バカな相手にしてしまったことは、事実。
しかし、そこまでの社会的制裁を受けるべきことか??
バランスがおかしいだろう。松ちゃんと、良く似ているケースである。
今年からソフトバンクにFA移籍しました。
結果で見返すしかない。
・・・・
ソフトバンクという球団の戦略は、本当に「すごい!」と思う。
嫌だけどねー・笑
孫正義の戦略が効いているのが、透けて見える。
素直に「すごい」と評価できる、ただ、好みで言えば「イヤ」だ。
近藤・柳田・山川・・ですよ。。
それに、栗原、今宮、周東、三森、甲斐、牧原、中村・・一芸に秀でた選手も揃っている。
これは、ハッキリ言って、負けるほうが難しいのではないか?
外国人が一人でも当たって、活躍したら、恐ろしいことになる。。
話が、横に逸れた。。
今年は、【逆境からの立ち直り】に、注目したい。
2024年3月16日 21:45
冬場、
名古屋よりも東のクライアント先にお伺いするときは、
2~3日前からの天気予報に注意を払う。
高い確率で「京都と名古屋の間=滋賀県・米原付近」で、
雪の影響で、新幹線が徐行運転となり、
到着時間が、遅れることになる。
待ち合わせ時間に遅れることで、
ご迷惑をおかけしないために、
米原での「徐行運転による遅れ」を計算に入れて、
雪の積もり具合を想像して、1~3本、早めの新幹線に乗っている。
何年も、全国を飛び回っていると、
自然と身についてくる、ちょっとした小技(コワザ)である。
大阪を出るときは、こんな朝の爽やかな晴天。
でも、滋賀県の北部に入ると、この景色に様変わりします。
あと・・・もうひとつ。。
出張のとき、日によって、起きる時間が異なりますが、
目覚ましアラームが作動する直前、
つまりは、起きなければならない時間の直前に、
自然と目が覚めます。
=特技かもしれません。
何年間も、ずっとやっていれば、誰にでもできることかもしれません。
常に、臨戦態勢です。
※
岡山よりも西に行く新幹線車内の注意点、、
ネット通信が必要なPC仕事はしない。=飛行機内と同じ扱い。
トンネルの連続で、
ネットがつながりにくくて、イライラするから。
2024年2月4日 21:45
ダウンタウン松本の文春報道以降に、何を感じるか?
何しろ、中学生のとき、なりたかった職業は、
「ダウンタウンのマネージャー」である。今でもファンである。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2023/08/06/
↑↑今年の夏のブログの通り。
中学・高校のころ、夜、勉強しながら、
ラジオ「ヤングタウン」を聴いて育った世代である。
確か、木曜日担当パーソナリティだった。
金曜日と土曜日、学校で友達とその内容についてプレイバックする。
今回の文春記事にある「そうゆう会」も「女好き」も、
約35年前、ラジオ番組で、話してたことの延長。
(まあ、当時から規模とグレードの大小はありながらも、それは、やってるよな)
大阪・ミナミに行く女子なら、芸人に声をかけられている子は、たくさんいる。
Jリーガーや野球選手と飲み会した子も、たくさんいる。
今、公に言えないようなことも、当時ラジオでは、たくさん話していた。
今でも、松ちゃんの「笑い」を作り出す言葉、間、表現、
時事に対するコメントなどは、群を抜いていて、唯一無二の存在だ。と感じている。
※「トーク」は、今も好き。
でも、最近の「演出のあるバラエティ番組」は好きでない。
そんなこんなで、
大逆転と復活を信じたい=この騒動を冷静にみれないから(願望)である。
ピンチこそ、チャンス。
これは何度も、このブログで事例と共に伝えてきた。
クライアント先でも、何度も実践して、実感している。
みんなの前に出てきて、
一世一代の「大ボケ」をかます、チャンスである。
私の頭にあるのは、昭和の大スター「勝新太郎」のイメージである。
癌から退院してきての記者会見
「煙草はやめた」と言いながら、煙草をふかして会見。
「手に持っているものは何ですか?」と、記者たちがツッコミを入れる。
麻薬所持で逮捕され
「知らないうちにパンツに麻薬が入っていたんだ」「もうパンツをはかない」とか。。
松ちゃんには、
令和に生き残る最後の豪快なスター(@ちょいダーク系)であって欲しい。
司法に判断してもらう裁判での勝ち負け。それは、きっと小さなことで・・・
「軟弱な正義面が横行する社会」への挑戦をしてもらいたい。
「こうやって、自分で跳ねのけるんだ!」を、若い子らに見せてもらいたい。
松ちゃん、本当にやりたいことは、それでしょ??
もし、私が、中学生のころの夢の通り「マネージャー」になっていたなら、
そうゆうサポートをした。
ここからの挽回ネタを、必死で考えてるだろうな。
松ちゃん、今、ボケるチャンスやん!
歴史に名を残そうや!
カツシンになれ!
チャラーーーーーーン、マツモトー、アウト~~!
そこから始まる物語を。。。見せてくれ~。
どの「間」でボケるのが、一番「オイシイ」のか、
それを今、じっと見極めている。と信じているんだけどなー。
2024年1月21日 18:54
「モンスター」つながりで、ひとつだけ。
ボクシング王者・井上尚弥(異名:モンスター)の特集番組より。
↓↓
ボクシング入門者のメインの基礎練習である
「シャドーボクシング」と「ワン・ツー」を、
最強チャンピオンとなった今でも、基本通り、最も大切な練習としている。
面倒で、しんどいけど、それをやる。
「殴り合い、倒し合い」でなく、「スポーツ」として、勝つことを理想とする。
「力」で圧倒するボクシングは、理想ではない。
技術と組み立てによって、パズルが完成するようにして、
相手を倒すのが、理想である。
プロだから。つまりは、お客さんがお金を払ってくれているのだから、
お客さんに喜んでもらえる試合をしたい。だから、KO勝ちにこだわる。
↑↑
上記3点について、とても共感できる。
コンサルタントも、同じである。
・・・・
・基本は、○○と●●。誰でもできる、大変でも、面倒でも、ずっと、それを大切に。
・××や△△という、力に頼るのは、理想でない。パチッとはまるように勝つ。
・プロだから、※※に、こだわる。
・・・・
戦績は、26戦26勝、23KO。
2階級にわたって、4団体の統一チャンピオン。
間違いなく、これまで見てきたなかでも、最強のボクサーである。
私が小学生の頃、
具志堅用高が負ける試合を観て、衝撃を受け、以降「日本人は弱い」とのイメージを持つ。
しかし、親に隠れて観た浜田剛史のタイトル奪取に感動して、
ボクシングを好きになる。
それ以来、
井岡、六車、辰吉・・・畑山、W川島・・・長谷川、八重樫、山中、内山・・・・
過去のボクシング記事・まとめ
↓↓
“アンタッチャブル”川島 https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2022/05/29/
“剛腕”浜田 https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2016/01/10/
“ノックアウト・ダイナマイト”内山
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2017/10/14/
井岡一翔 https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2021/01/24/
井岡弘樹とエディさん https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2021/02/04/
“浪速のジョー”辰吉 https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2022/06/25/
凄いボクサーたちを応援してきましたが、
井上ほど、安心して見ていられるボクサーはいなかった。
まさに「モンスター」といえる。
余談、、、父親と所属ジム。
ボクシングの経験者のある「ヤバそうなルックスの父親」が
セコンドにつくスタイルには、相当の不安を持つ。特に関西のボクシングファンは。。
亀田、井岡、、と来ていますのでね・笑
井上は、その不安さえも覆して、ばく進中なのです。
大橋会長の人格やマネジメント力が、きっとすごいんだろうな。
大橋会長の現役時代も、もちろん知っている。
昔、日本人の世界戦・連敗記録を止めたボクサーである。
スピードと足があり、パンチが強い。
そして、、いつも、海外のめっちゃ強い相手と戦うのである。
「なんで、そんな相手、選ぶんやーーー!また、無敗の人と戦うの?」って感じ・笑
だから、連勝はできなかったけど、良い試合をしていた。
大人になってから、出張中、
横浜駅近くのJR線沿いの大きなビルの中に「大橋ボクシングジム」の看板を見つけた。
(あの大橋秀行だな、ジムやってるのかーー)
(大阪の井岡弘樹といい、軽量級のボクサーは、引退後、ビジネスがうまいなあ)
(なんか、こう、、一般人、普通目線の思考回路ができるんだろうなー)
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2021/01/31/
そして「いいハート」を持ったボクサーを育てるのである。
井上のほかにも、川島勝重、八重樫東。最後まで諦めない、土と汗の匂いのしそうなボクサーたちである。
モンスターつながり・よもやま話でした。