2016年5月29日 18:21
年に何度か行く、出張先での夜ご飯。
初めて立ち寄る、閉店間際の、中華料理店は、
タオルで頭を巻いた、威勢の良い、笑顔が素敵なお兄さんが、店主さん。
メニューを見て、チャーハンが「一番商品」と、見切ったでー!
「並盛」「大盛」「特盛」「超特盛」・・・とある。
ここは、男だ。
迷わず「大盛!」
で、出てきたのが・・・コレ。

(これ・・・大盛以上だよね・・・)
「今日は、たぶん、注文終わりなんで、サービスしときました!」
見た目通り、気のいいアンちゃんの「心意気」でした。
よーーーし!
男として、その心意気に応えようじゃないか!!
と、食べ始めましたが・・・
食べても、食べても、なくなりません。。。
完食まで、
わずか、、ほんのわずかまで、迫りながら、ギブアップ。
言い難い、敗北感・・・。
そして、お会計。
兄ちゃんのお母さんらしき方が、レジに。
「1380円になります」
(おお・・・、高くない??)
恐らく、特盛か、超大盛の料金を請求されてるんだな~。
「心意気」を、正規に注文したものと、勘違いして精算したみたい。
・・・兄ちゃんに助けを求めようと、調理場を見るけど・・・
洗い物終わって、裏の方で子供と遊んでやってるし・・・。
ここで「おい、ちょっと待て!」と言えないのが、
根っからの大阪人じゃなく、兵庫県の地方都市、出身者・・・。
うまいチャーハンと、兄ちゃんの心意気のサービスまでが「晴れ」
食べれなかったことと、正規料金を払わされたことで「雨」。
だから、今日は、晴れのち雨。
2016年5月21日 22:36
ご支援先クリーニング店さんの出店候補地の現場視察と、
成功のための条件整備の打ち合わせが、予定よりも早く終わりました!
繁忙期なので、社長もできるだけ早く、工場に戻りたいのです!
時計を見れば、14時過ぎ・・・。
ふふふ・・・
それならば・・・。
ひとつ「城攻め」をしてから帰ろう!
落とすべきは、この城。
岐阜城!!

歴史好きには、たまらないお城なのです。
下剋上の象徴「美濃のマムシ」斎藤道三の居城であり、
稀代の軍師・竹中半兵衛が、
わずかな手勢で主君・斎藤龍興から奪取し、無欲にもすぐ返してしまった城であり、
織田信長が、天下取りの拠点とした城・・・。
その後も、何度も歴史に登場します。
山の麓から、山頂のお城まで、
ロープウェイで行くのが、一般的なのですが、
そこは、歴史マニア。。。
「この城を、先人たちは、どうやって攻めたのか、確かめてみたい!」と、
自らの足で、山頂の天守閣を目指すことに。
ロープウェイ乗場の係員さんの制止を、
なんだかんだと、なんくせをつけて、かいくぐる。。。
「そのカバンを持って登るのは、大変だよ」
→(いやいや、先人たちは、これより重い甲冑を身につけて、攻略したのでござる・・・)
「今日は、雨だから、止めたほうがいい」
→(このようなときこそ、敵方は「攻めて来ぬだろう」と、油断しているのでござる・・・)
「傘をさして登るのは、大変だよ~」
→(これは、傘のような槍でござる・・・)
最短で落とせる、しかし峻嶮な道を選びましたが・・・

もはや、道とは言えない道の連続です。
足滑らせて、ひっくりかえったら、死ぬな・・・。
むむーー、さすが天然の要塞。
これは、力攻めでは、落ちそうにない城ですね。
2016年5月8日 22:29
「マイ・マジック・ワード」の、ストレートフラッシュや~。
「生」
「自家製」
「炙り」
「焦がし」

何回か前のブログで、カミングアウトした
「必ず、注文してしまうメニュー」
・・・ほぼ、全部、入っていました!

出てきたのが、これ。
やっぱり、外しません!
2016年3月29日 23:15

この表題、もちろん、私たちのことじゃありません!
上記の真ん中2名のうち、どちらかのセリフです。
「さらば、あぶない刑事」
わざわざ、映画館に足を運びました。
観に行くほどの内容ではないことは、わかっていながらも、
もはや「義理」みたいなもの。
タカとユージは、中学生のとき、
テレビドラマの世界で、出会った憧れの「大人」像。
今でも、記憶に残っているセリフも、たくさんあります。。
・維持費が掛かるぞ…女と車は。
・そういう台詞は、まともなデカに言え!
・俺から逃げ切れた奴は一人もいない。女を除いて・・・。
・ボクのバズーカ―は凄いんだぞー(←これは、仲村トオルさん扮する町田刑事)
少し、お行儀が悪くても、
本来の大切な目的のために、腕が立って、
仲間を大事にすれば、それでオーケー。
言わなくても、わかるはず、
くだらないことだけ、たくさん言いつつ、強く、優しく、カッコよく・・・
みたいな、悪しき?価値観の原点の一端は、
きっと、この2名にあります。
2016年3月20日 10:46

以前のブログでも、ご紹介しましたが、
松田優作主演ドラマ「探偵物語」は、マイ・ベスト・ドラマ。
松田優作だか、主人公の探偵・工藤俊作だか、
良くわからない、両方があわさったような存在は、
20代前半から憧れの存在です。
それまで、コーヒーなんて苦いだけ!と一切口にしなかったのに、
このドラマで、コーヒー大好きな主人公「工藤ちゃん」を見て、
無理にでも飲むようになった・・・というのが、コーヒー好きになったきっかけ。
「コーヒーに砂糖とミルクは入れない主義!」という台詞に影響され、
初心者のくせに、ブラックで飲むことに。。。
今では、いっぱしのコーヒーマニア気取り。
「工藤ちゃん」は、コーヒーにうるさくて、独自のブレンドを注文します。
・ブルーマウンテン 3
・キリマンジャロ 2
・モカ 1 の割合。
・・・合計が5にも10にも、ならないんだけど・・。
「優作ブレンド」で、
飲むために、コーヒー豆を買いました。
毎朝、これで気合を入れてから、皆さんの元に向かっています!
・・・
ところで、
今は、2人の息子・松田龍平と松田翔太のほうが有名で、
「優作は、なあ・・・」なんて言えば、立派な昔話。
私が若い頃、「武豊は・・・」と話すと、
父親が「お父さんの武邦彦のほうが凄かった。名人と言われてなあ・・・」
「逆鉾、寺尾の兄弟が・・・」と話すと、
「あのもろ差しは、お父さんの鶴ヶ嶺ゆずりでなあ・・・」と、父親が言ってくる。
歴史は繰り返す。。
気がつけば、そうゆう歳になってきたんですねー・笑