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晴れのち、雨・・・

年に何度か行く、出張先での夜ご飯。
初めて立ち寄る、閉店間際の、中華料理店は、
タオルで頭を巻いた、威勢の良い、笑顔が素敵なお兄さんが、店主さん。

メニューを見て、チャーハンが「一番商品」と、見切ったでー!
「並盛」「大盛」「特盛」「超特盛」・・・とある。

ここは、男だ。
迷わず「大盛!」

で、出てきたのが・・・コレ。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(晴れのち雨)
(これ・・・大盛以上だよね・・・)

「今日は、たぶん、注文終わりなんで、サービスしときました!」
見た目通り、気のいいアンちゃんの「心意気」でした。

よーーーし!
男として、その心意気に応えようじゃないか!!
と、食べ始めましたが・・・
食べても、食べても、なくなりません。。。

完食まで、
わずか、、ほんのわずかまで、迫りながら、ギブアップ。
言い難い、敗北感・・・。

そして、お会計。
兄ちゃんのお母さんらしき方が、レジに。

「1380円になります」
(おお・・・、高くない??)

恐らく、特盛か、超大盛の料金を請求されてるんだな~。

「心意気」を、正規に注文したものと、勘違いして精算したみたい。
・・・兄ちゃんに助けを求めようと、調理場を見るけど・・・
洗い物終わって、裏の方で子供と遊んでやってるし・・・。

ここで「おい、ちょっと待て!」と言えないのが、
根っからの大阪人じゃなく、兵庫県の地方都市、出身者・・・。

うまいチャーハンと、兄ちゃんの心意気のサービスまでが「晴れ」
食べれなかったことと、正規料金を払わされたことで「雨」。

だから、今日は、晴れのち雨。


岐阜城・攻略作戦

ご支援先クリーニング店さんの出店候補地の現場視察と、
成功のための条件整備の打ち合わせが、予定よりも早く終わりました!

繁忙期なので、社長もできるだけ早く、工場に戻りたいのです!

 
時計を見れば、14時過ぎ・・・。

ふふふ・・・
それならば・・・。

ひとつ「城攻め」をしてから帰ろう!

落とすべきは、この城。
岐阜城!!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(岐阜城遠景)
歴史好きには、たまらないお城なのです。

下剋上の象徴「美濃のマムシ」斎藤道三の居城であり、
稀代の軍師・竹中半兵衛が、
わずかな手勢で主君・斎藤龍興から奪取し、無欲にもすぐ返してしまった城であり、
織田信長が、天下取りの拠点とした城・・・。
その後も、何度も歴史に登場します。

山の麓から、山頂のお城まで、
ロープウェイで行くのが、一般的なのですが、
そこは、歴史マニア。。。
「この城を、先人たちは、どうやって攻めたのか、確かめてみたい!」と、
自らの足で、山頂の天守閣を目指すことに。

ロープウェイ乗場の係員さんの制止を、
なんだかんだと、なんくせをつけて、かいくぐる。。。

「そのカバンを持って登るのは、大変だよ」
→(いやいや、先人たちは、これより重い甲冑を身につけて、攻略したのでござる・・・)

「今日は、雨だから、止めたほうがいい」
→(このようなときこそ、敵方は「攻めて来ぬだろう」と、油断しているのでござる・・・)

「傘をさして登るのは、大変だよ~」
→(これは、傘のような槍でござる・・・)

最短で落とせる、しかし峻嶮な道を選びましたが・・・
クリーニング経営コンサルタント中西正人(稲葉山場を攻め落とす)
もはや、道とは言えない道の連続です。
足滑らせて、ひっくりかえったら、死ぬな・・・。

むむーー、さすが天然の要塞。
これは、力攻めでは、落ちそうにない城ですね。


ストレート・フラッシュ!

「マイ・マジック・ワード」の、ストレートフラッシュや~。

「生」
「自家製」
「炙り」
「焦がし」
クリーニング経営コンサルタント中西正人(自家製生パスタ)
何回か前のブログで、カミングアウトした
「必ず、注文してしまうメニュー」
・・・ほぼ、全部、入っていました!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(ロイヤルストレートフラッシュ)
出てきたのが、これ。
やっぱり、外しません!


俺達がカッコよすぎるからじゃないの?!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(あぶない舘ひろし、柴田恭平)
この表題、もちろん、私たちのことじゃありません!
上記の真ん中2名のうち、どちらかのセリフです。

「さらば、あぶない刑事」
わざわざ、映画館に足を運びました。
観に行くほどの内容ではないことは、わかっていながらも、
もはや「義理」みたいなもの。

タカとユージは、中学生のとき、
テレビドラマの世界で、出会った憧れの「大人」像。

今でも、記憶に残っているセリフも、たくさんあります。。
・維持費が掛かるぞ…女と車は。
・そういう台詞は、まともなデカに言え!
・俺から逃げ切れた奴は一人もいない。女を除いて・・・。
・ボクのバズーカ―は凄いんだぞー(←これは、仲村トオルさん扮する町田刑事)

少し、お行儀が悪くても、
本来の大切な目的のために、腕が立って、
仲間を大事にすれば、それでオーケー。
言わなくても、わかるはず、
くだらないことだけ、たくさん言いつつ、強く、優しく、カッコよく・・・
みたいな、悪しき?価値観の原点の一端は、
きっと、この2名にあります。


松田優作ブレンドと繰り返す歴史

クリーニング経営コンサルタント中西正人(松田優作のコーヒー)
以前のブログでも、ご紹介しましたが、
松田優作主演ドラマ「探偵物語」は、マイ・ベスト・ドラマ。

松田優作だか、主人公の探偵・工藤俊作だか、
良くわからない、両方があわさったような存在は、
20代前半から憧れの存在です。

それまで、コーヒーなんて苦いだけ!と一切口にしなかったのに、
このドラマで、コーヒー大好きな主人公「工藤ちゃん」を見て、
無理にでも飲むようになった・・・というのが、コーヒー好きになったきっかけ。

「コーヒーに砂糖とミルクは入れない主義!」という台詞に影響され、
初心者のくせに、ブラックで飲むことに。。。
今では、いっぱしのコーヒーマニア気取り。

「工藤ちゃん」は、コーヒーにうるさくて、独自のブレンドを注文します。
・ブルーマウンテン 3
・キリマンジャロ  2
・モカ       1 の割合。
・・・合計が5にも10にも、ならないんだけど・・。

「優作ブレンド」で、
飲むために、コーヒー豆を買いました。

毎朝、これで気合を入れてから、皆さんの元に向かっています!

 
・・・
ところで、
今は、2人の息子・松田龍平と松田翔太のほうが有名で、
「優作は、なあ・・・」なんて言えば、立派な昔話。

私が若い頃、「武豊は・・・」と話すと、
父親が「お父さんの武邦彦のほうが凄かった。名人と言われてなあ・・・」

「逆鉾、寺尾の兄弟が・・・」と話すと、
「あのもろ差しは、お父さんの鶴ヶ嶺ゆずりでなあ・・・」と、父親が言ってくる。

歴史は繰り返す。。
気がつけば、そうゆう歳になってきたんですねー・笑





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