2025年7月19日 19:30
自民・石破と、立憲・野田の
国会での答弁は、過去に類をみないくらい良いものである。
きわめて誠実で、何かを作り出そうとしていることが伝わってくる。
相手をバカにした答弁、
逃げる、誤魔化す答弁、
何でもかんでも反対するだけの答弁、、
こうゆうものがなくなった。
普通のマトモな政策の会話ができている。
できれば、このまま続けて欲しい。
が、そうはいかないのが、政治の世界、世の中である。
今回、自民・公明、敗北の公算が高い。
連休中の投票日。
投票率が低くなる=自民公明の組織票、年輩票に有利?
しかし、
期日前投票が多くなっているというニュースが流れ、
逆に投票率が上がる動きを加速させている。
極めつけは、
昨日かかってきた自動音声電話。
「自民党の小泉進次郎です!」と電話がかかってきた。
もう末期症状です。
(・・・あの・・・私、一般ウケしない石破ですが・・・)とかけてきたら、いいのに。
トップの石破は、
この責任をどうするか??
個人的には、上記の理由で、それでも、続けて欲しい。
選挙に勝ちたいなら、進次郎か?
あの電話を許可したのを見る限り、進次郎にしたいのかな?
高市なんて、総理になったら、もう最悪です。
・・・その理由は、ここでは書けないヒドいものです。
実質、日本を動かしているアメリカは、
石破じゃない方が良いと思っているようです。
石破にしたいなら、北朝鮮にミサイルを打ち上げさせて、
得意の「安全保障」が論点になるように持っていくはずです。
私が石破なら、
2万円ばらまきとか、消費税0%よりも、
「食と気候の安全保障」を、訴える。
政府でしかできそうにないこと。より本質的なことを争点にする。
そして、ずっと繰り返している、このこと、
(選挙の勝ち負けでなく、根本的な日本のことである)
「5%以上の仕事力アップで、5%の給料アップ」
物価高に負けない生活力をつける。
「自分の仕事能力を上げるから、
自分の給料が上がるのです、政治がその支援を行う」
これを命がけで訴える。
・・・・
やり直せるならば、、
単純労働者の派遣法(小泉・竹中時代)をなくしたい。
派遣会社が政治に入り込み「奴隷労働」を増やし、中抜き・空洞化させた。
もう遅いけど、
アベノミクスなる政策で、
金を刷っただけ、円の価値を下げただけ、日銀が株を買うという禁じ手。
ハゲタカどもに狙われただけのアホ政策を、なかったことにしたい。
行き過ぎた保護と規制の観点か、
経済成長の観点か、そこをはっきりさせたい。
これらは全部、
今の苦境につながる原因である。
石破や岸田のせいではない。
2025年7月13日 18:00
「選挙については、今回どうですか?」
ブログを読んでくださっているクライアント先さんから、聞かれます。
いつも選挙が近くなると、色々書くのに、
今回は、書いていないことを、怪訝に思われたようです。
「もう、アホすぎて、、どうでもよくなっています」と、お答えしています。
乞食にモノをくれてやるような内容ばかりの政策公約、
それに関心が大きい選挙民。という現実。
その事実を受け入れつつも、ほとほと、あきれかえっています。
情勢等、感じることは、
あとで書くとして・・・・。
まず、いつも言われる「財源」の私案を書いておきたい。
ちなみに「財源は国債発行でまかなえば良い説」には、断固反対である。
「税金」は、だいたい「悪」と思われているものにかけると、納得される。
「酒」や「たばこ」などは、その典型である。

私は、まず、
この「ながらスマホ」に課税する。
まずは「ながらスマホ税」1秒につき1円。
移動しながらネットにつながっているスマホすべてに課税する。
徴収は、各携帯会社から、バッチリ行う。
各携帯会社が、個人へ請求する。
次に、
「イヤホン税」これも迷惑極まりなく、かつ危険でもある。
イヤホンには、1個買うごとに20%の税金をかける。
そして、入国税の改善。
現在は、国際観光旅客税(出国税)として、
日本人にも訪日観光客にも、一律1000円。(海外比較では安いレベル)
これを、日本国籍以外、8000円へ。
インバウンド4000万人として、約3000億円。
広島の原爆ドームを見学すると、3000円のクーポン券でお返しする。
(他、世界平和の観点から観光地を設定する)
この金額は、インバウンド人気や為替、国際物価に応じて変動。
各市町村でも、自由に宿泊税・サービス料を徴収する。
以上、財源妄想。
1兆円くらいにはならないかな?
2025年6月21日 19:57
2025年3月から新幹線「のぞみ」の自由席車両が、
3両から2両に削減されました。
出張の移動は、基本的に「自由席」を好みます。
何事も「自己判断の領域」が多いほうを選びます。
だから、3月以降「のぞみ」はちょっと大変です。
自由席を好む、根本的な理由は、
クライアント先での打ち合わせ時間が、延びることがあるからです。
もうひとつの理由は、
隣に変な乗客がいたら、すぐに、移動できるからです。
指定席は、自分の座りたい席を指定はできますが、
近くに、どんな乗客がいるか?という点に関しては、
移動手段の主体である鉄道会社や航空会社に、決定権があります。
席を確保する安心よりも
指定の席のご近所が誰か?そのリスク回避のほうが、優先順位が高いのです。
たとえば、
下記のような乗客がいたとき、一人でサッサと避難できるのが、
自由席のメリットです。
(20~30回に1回くらいしか、当たりませんが)
・スマホビデオ通話、イヤホンなしでyoutubeを観る=主に、中国人
・会話の声がデカい。=主に、おばさん
・強烈な臭い(香水、体臭、たばこ、食事)
・占領地域。股を広げて座る肥満オヤジ、ひじ掛けを占領する肥満オヤジ。
=肥満の人間は、態度までもデカイ。その性質が肥満体を作のである。。

(手前のワイシャツまくり腕=私です・・・、ひどくないですか?)
・なぜか美顔器を、ぶぃーーんと、やり続けるオヤジ

(髭剃りか??と思いきや、美顔器でした)
・リクライニングをフルに後ろに倒して、くっついて寝るバカップル。

余談・・・・
人前でイチャイチャするカップルは、9分9厘、ブサイクな2人である。
美男美女が、イチャイチャしてるのを、見たことがない。※欧米系外国人を除く
いつも、ビミヨーーーな2人が、人前でイチャイチャする。
めったにできなかった、彼氏・彼女ができたことが、嬉しいのか、見て欲しいのか。
自分を社会のなかで相対化できていない。
できていたかもしれないが、(彼女彼氏ができた)ことで、それが崩れた。
恋愛に慣れてないと、だいたい、こうなる。
鉄道&航空会社さんへ
指定でもいいんだけどさ、、
「ここに指定をとってるのは、185cm・ヒゲの大男だよ」って、
わかるようにしておいてもらえれば、避けてくれる。避けられる。
指定席の予約システムに、身長体重を登録しておいて、
カテゴリー色分けしておくのが良い(もちろん任意で表示)と思いますが。。どうでしょう?
2025年5月10日 19:31
私は、万博を「とても楽しみにしている派」である。
その根本的な理由は、小学校3年生のとき、
1981年、神戸で「ポートピア博覧会」が開催され、そこに連れて行ってもらい、
その好印象インパクトが大きかったからです。
・・・・
海を埋め立てて造られた巨大な人工島「ポートアイランド」。
そこへ走る無人の電車「ポートライナー」。
未来の理想都市を思わせる巨大マンション群。
そして、何と言っても、博覧会場の各企業のパビリオン。。
特に、大人気だったダイエー館のインパクトは、すごかった、
今で言うところの3D?VR?
自分がグライダーに乗って、世界を旅する。
アルプスの断崖にぶつかりそうになり、
海の中に潜って、サメに食べられそうになり・・という映像体験をするのである。
父が勤務していた三菱グループの未来館。
住友館(住友グループ)、川鉄地球館(川崎製鉄)、松下ピラミッド館、
神鋼パノラマ館、IBM館、サントリーウォーターランド、
芙蓉グループ、サンヨーソーラー館、大阪ガス、関西電力エネルギー館、、、等々、
未来へのワクワクとドキドキが、止まりませんでした。
UCCコーヒー館や、塩とタバコのパビリオン(日本専売公社)など、
並ばなくても入れるパビリオン=展示だけのパビリオンは、
幼いながらも、「しょぼいなあー」と思っていました。
会場内には、緑の森が作られていて、川に入って遊ぶこともできたし、
ポートピアランドという遊園地もありました。
あれから、44年。。
今回の大阪万博でも、三菱、住友、松下(現パナソニック)、サントリーなどの企業は健在で、
今も、あのときと変わらず「同じテーマ」のパビリオンを展開しています。
=三菱は「みらい館」、住友は「みどり」、サントリーは「水」。
さすがの底力を感じます。ブレていません。
なんとも言えない安心感と誇りを持てます。
大阪ガス、関西電力などインフラ系も、当時と同じテーマ。
<儲かっているんだよなー。。>
今、ここに出展するお金があるならさあ、電気代・ガス代、安くしろよ!!
でもって、40年前以降と相変わらず、
パビリオンの内容が面白くない(なさそう、それも今回、確かめに行く・笑)
・・・・彼らのパビリオンは、
如何に自分たちの扱う商品が大切か、自分たちが努力しているか、
君たちも勉強してくれ、ということを、
教育的かつ子供だまし的に伝えてくる。そうゆうパビリオンを作る傾向にある。
昨今の時節柄もあり、
インフラ系企業のパビリオンには、若干、否定的で厳しい目の感情を持っています。
神戸製鋼、川崎製鉄、石川島播磨重工など、
関西の鉄鋼系企業は、単独出展せず(できず?)、共同パビリオンに入った。
大人気だったダイエーは会社自体がなくなり(イオンに買収された)、
サンヨーも会社自体がなくなり(中国資本・ハイアールに買収された)
たばこをテーマにしていた専売公社は、民営化されJTとなり、パビリオンはない。
それどころか、今や「たばこ」自体が、会場内で吸えない
(喫煙所は、会場の外に1箇所だけ)扱いとなっている。
バンダイ、ヨシモト、飯田グループ・・・等々が、今回の新しい顔ぶれである。
40年後、どうなっているか?
今、私は、企業・国の栄枯盛衰を、観に行きたい。
私が小学生の頃、受けたインパクトのようなものが、
若人には、何か、あるはずです。
是非とも、行ってもらいたい。(行ってみて、面白くない、なら、それはそれでいいじゃないか)
全国の小中学生は、無料にしてあげても良いくらいです。
で、小中学生1人につき、付き添いの大人は一人半額で入れてあげてよい。
日本の未来への投資と考えれば、安いものである。

チケットが売れない?
一発で売れる方法、いくらでもありますよ!
2025年4月13日 19:00
今年、マー君の何に注目するのか?
「かつて速球派・剛腕で勝っていた投手が、技巧派に転身しても、勝つ姿」
それを見てみたいのです。
昔は、そうゆう凄い投手がいました。
・江夏豊は、阪神時代は剛速球投手。オールスターでの9者連続三振。
・わが近鉄の「草魂」鈴木啓示も、若いころは剛腕だったという。
317勝のうち前半は剛腕投手として、積み上げた。
・中日の鈴木孝政も、キレのある快速球王だったそうである。
ですが、3人とも、私が物心ついたとき=野球を始めたときには、
すでに「技巧派」でした。
(おじさんが、なぜこんなにも、えらそうに投げてるんだ?
なぜ、こんなゆるいボールを打てないんだ?)という印象でした。
当時、父親の解説によると・・・下記のようなことを言ってました。
1)名前(=風格)で投げている。
全く同じボールだとしても、江夏が投げる球と他の人の球は違う。誰が投げるかが大事。
2)打者を見下ろして投げている。手に取るように投げている。
3)経験から、打者心理と展開を読みながら投げている。
4)スピード表示は遅くても、実際よりも速く見せる技術を持っている。そしてコントロールが一番。
5)打たれても、歩かせても、点をとられなければ良い、1点差でも勝てばよい。
1)については、当時、意味がわかりませんでしたが、今ならわかります。
同じ内容を言っても「誰が言うか」によって、
同じ行動をしても「誰がやるか」によって、
成果が全く異なります。きっとそれと同じです。
私は、リアルタイムで見てみたい。
昔の速球派が、今、技巧派になっても、勝てるところを。
近年の選手では、見たことがないのです。
スピード=体力勝負ができなくなったら、もうおしまい。
自分のスタイルが通用しなくなったら、もうおしまい。
あの田中マー君が、150kmが出なくても、
140kmくらいのストレートでも、
打者を見下ろして、風格・技術・心理戦・コントロール・変化球を駆使して、
のらりくらりと、勝ってゆく姿を、見てみたいのである。
プロだなあ、
頭を使って、努力も研究もしたんだなあ。と感心したいのです。
近鉄・鈴木啓示の現役時代(私が知っているころ)

なんだか「プロ野球選手」というよりも「草野球のおっちゃん」でしょ?
「よっしゃ、さっさと終わらせて、一杯やるで~」
「おらおら、打たしたるから、はよう打て。ほら!ワシに無駄なタマ投げさせるなー」
昭和の時代、こんな感じの大投手が、活躍してたんです。
マー君、再現、頼みます。
今、もっとも、あなたが適任です。
※
去年の巨人・菅野は、これに近い投球をしていましたね。
試合中、打者との対戦でも、まるでキャッチボールをしているかのような佇まいと投球でした。
大リーグに行っても、続けて、勝ってもらいたい。