2019年8月24日 21:19
第何回目かの、男旅。
初の「東征」。
旅と出会いは、男を大きくする。
出会いのチャンスを与えてくれた
本物の男たちに、感謝。。
出会いの後、
「お前の世界は、こんな人ばかりなのか?」との質問を受ける。
そうだ。
彼らは、相当のトップクラスではある。
しかし、こうゆう類の人物が、
まるで、漫画「キングダム」の登場人物のように、ゴロゴロ出てくる。
「生死をかけて」仕事している、現代の「大王」や「将軍」たちだ。
相手にしてもらえるようになるには、
ヘラヘラと付き合いをすれば良いのではない。
自らが、このレベルにならねばならない。なろうと動かなければならない。
自分の身銭で、
良い感じの宿に、泊まれる実力を身につけよう。
上質を知り、活かしてゆこう。

金持ちボンが、親に買ってもらった車を乗り回すのは、
「バカ」を宣伝して歩いているようなもので、
ポンコツでも、自分の金で買った車にこそ、価値がある。
そうゆう勉強も兼ねての「男旅」でした。
2019年7月28日 22:03
「倫理」とは、人としての行い。道徳。
「論理」とは、思考・論証の組み立て、法則に基づく筋道。
私は「倫理」を振りかざし、他人に強要する人を、私は、あまり信用しない。
「親(目上)に向かって・・」とか、
「常識として・・」とか、言ってくる人だ。
年長者であることが、正しいとは限らない。
自分の常識も、
他人にとっては、非常識かもしれない。
目上であろうが、ちびっ子であろうが、
大企業のエライさんであろうが、ヤンキーであろうが、
どんな相手に対しても、
目的を明確に、論理的な筋道を説明する人を、信用する。
「論理」で説明する力こそ、最高の「倫理」である。
なぜ?
どうゆう理屈で、そうなるのか?
他の事象でも、当てはまる汎用的なことか?
筋道や、法則的な関連が妥当で、納得できるか?
こうゆう話ができる人と関わると、とても清々しい気持ちで、前に進むことができる。
逆に・・・
初対面の相手に対して、
以前、ちょこっとだけ関わった「ビッグネーム」な取引相手の名前を、持ち出す人。
「ボクは、○○と取引していたんだ」
土下座する人。させる人。
倫理とか人間性を、他人に要求する人。。等々。
これらは、
私にとっての「要注意人物」センサーです・笑
2019年7月14日 23:32
ヒトに関するブログが、続く。
ぎっしり文字が埋められた、このノート。
ご支援先の社長が、書かれたものです。

何が、書いてあるのか??
スタッフ一人一人の「良いところ」と「感謝の言葉」が、
書かれている。
「いつも、○○してくれている。ありがとう。」
「○○のとき、こうしてピンチを救ってくれた。感謝しています」・・・等々。
一人につき、最低でも15項目くらい記載がある。
なぜ、こんなのを書いたのですか??と聞いたところ。
見ていないと、サボる。
居所不明だらけ。
仕事の優先順位が、自分本位。
注意をすると、反抗してくる。
改善が見られない。。という、どうしようもない=「始末」に負えない。
スタッフいる。
本人に対して、
何を、どうアプローチしても、直らないので、
それなら、自分が変わるしかない!と、
「良いところ」を、ノートに書き始めたのだそうです。
誰に見せるわけでもない、
自分の感じたことを書き留めている、社長の秘密の勉強ノート。
打ち合わせのなかで、
偶然、日の目を見ることになりました。
「縁があって当社に勤務してくれたからには、少しでも、良くなって欲しい」
「指摘だけで、変わらないなら、別の方法を考えなければ」
社長の、人目につかないところでの、凄まじい努力。。
「ここまで、やるか・・・」という次元。
頭が下がります。
当の本人は、そんなことも、つゆ知らず、
今日も、適当な仕事をしている・・・。
何とか、社長の思いに応えて、戦力にするためのお力になりたい!
せめてもの救いは、
この打ち合わせに、後継者さんが同席していたこと。
社長の仕事に対する真摯さ。
人に対する基本姿勢。こうゆうところは、伝わった。伝承された。
最高の「後継者向けレッスン」の時間となりました。
社長と後継者さんの、良き「媒介」となれたかな?
2019年7月13日 9:22
できない人は、言葉で説得し
できる人は、行動で説得する
できない人は、話したがり
できる人は、聞きたがる
できない人は、お金を求め
できる人は、成長を求める
できない人は、過去にこだわり
できる人は、未来にこだわる
できない人は、不可能と思い
できる人は、可能と思う
できない人は、他人のせいにして
できる人は、自分のせいにする
できる人もできない人も
能力にほとんど差はない。
ほんの少しの意識の違いによって
結果に差が生まれる。
上記の文章は、
ご支援先の社長が、私や幹部さんに向けて、
半月ごとに売上の速報値とともに、
感じたことをメッセージとして、定期配信しているメールからの引用。
まったく、同感。
そして、非常に良くまとまっている。
今の自分は、
できる人、できない人。どっちだろう?
※
できない人に限って・・・
「私は、できている」と判断するから、
こうゆう文章を見せても、話にすらならないんだよな~・笑
この文章に、1行、付け加えるとしたら・・・
この文を読んで、
できない人は、私は「できる」と自認し、
できる人は、私には「できていない点もある」と自認する。
こんな感じかな。
2019年7月7日 22:03
始末(しまつ)という言葉には、色んな意味がある。
1)「始末をつける」物事の終わり、片付け。処理。
ワル者が「さっさと始末してしまえ!」って、使ったり、
「始末に負えない」や「始末が悪い」とも使う。
2)「始末を見守ろう」初めから最後までの顛末。事の成り行き。という意味もある。
3)「挙句に、この始末かよ」良くない結果。を示す場合も。
大阪では、このようにも使われる。
もしかしたら、全国的には、一般的ではないかもしれません。
4)「始末する人」倹約する人。無駄遣いせず、生き金を使う人。
当社のスタッフは、私が何も言わなくても、
社内用のメモ用紙を、雑紙をリサイクルして、こう使ってくれている。
「始末する人」「始末できる人」だ。

この一事は、万事を示す。
全てにおいて「費用対効果」を考え、動いてくれる。
とてもありがたい。
だから、会社に利益が残る。還元もできる。
社会情勢がどうなっても、
安定的に、お給料を払い続けることができる会社を作ってゆける。
自分が一人前以上の仕事ができていないうちから、
ラクして稼ぐこと、
権利の主張が多い人は、
うちの社風にあわないから、入社しないほうが良い。