top > 売上アップ(スパッと効く)


インテリジェンス・・・本物はシンプルだ。

「コレを教えていただいたからには、中西さんと、一生お付き合いします!」

こんなことや、
これに近いことを、おっしゃっていただけるノウハウが、
今、存在しています。

このノウハウを実行するだけで、
数百万、いや、数千万円の利益になります。

 
でも、
このノウハウを、お伝えするのには、
10分もかかりません。
資料だって、1枚あれば、十分。

本当に価値あるノウハウって、意外と、そんなものです。

色々と、こねくりまわすノウハウや、
ひとつのことを言うだけのに、
まわりくどい説明や、面白いことを言うコンサルタントは、
実は、たいした「売上アップ力」を持っていない。
話が上手いだけだ。

「結局、何だったんだろう?」
「随分、自信ありげな講師だったなー」って感想で、終わることが多い。

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気持ちのいいカフェにて・・・ちょっぴり(いや、相当の?)自慢話でした!

知っていることと、知らないことだけで、
こんなに差が出るなんて・・・。

インテリジェンス(=知識と情報)って、ある意味、怖ろしいです。


人の育成に関する考え方。

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本日も、コンサルティングでした。

会社が大きくなるためには、
社長の戦略、戦術とともに、
人材の育成が伴わなければ、なりません。

先日のブログの土光敏夫さんの書籍のなかに、
人の育成のコツが、このように書かれていました。

「自分の存在を不必要にする」ように、部下の育成を行う。

自分が、いついなくなっても大丈夫なように、
自分が、どこへでも移れるようにしておくこと。

まさに、その通りです。

そして、会社は、自分の存在を不必要にするように、
人材を育成したスタッフを、誰よりも評価する仕組みを整える。

育成した部下の活躍は、
育成に関わった上司や先輩スタッフの功績である。
そのような評価を行い、
優秀なスタッフが、安心して「自分の存在を不必要にできる」ようにしておくことが、
必要です。

人材育成のステップ・・・
1)まずは、先輩のモノマネで、標準的なレベルまで「追いつく」
2)次に、自分独自の技術を磨きあげ、売上・利益に貢献し、会社から「必要!」と言われる存在となる。
3)最後に、技術を後輩に伝承し、自分を不必要な存在にする。
 =自分の分身たちを、次々と生み出してゆく。

2)ができている人は、
3)のレベルにチャレンジしましょう!


販促物は、数字による検証を!(当たるチラシを作るコツ)

昨年のチラシの成果が、こちら。
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チラシを持ってきてくれた新規客数が、トータル30組。

今年のチラシ成果が、こちら!
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新規客数が、トータルで78組に、伸びています。

継続的に仮説⇒検証を繰り返してゆくことで、
精度は、どんどんと高まってゆきます!

自分の感覚や、他からの情報、現場スタッフの声など
「イメージ」だけでなく、
正確な「数字」をもとにして、
「良い・悪い」の「裏付け」をとってゆくことが、大切です。


6月スタートです!

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キレイな紫陽花を見つけました。
6月のスタートですね!

4月~5月、クリーニング業界のクライアントさんの業績は、絶好調でした!
1月~5月の累計の売上が、
消費税駆け込み需要のあった昨年の累計売上を、上回ってきた会社が多数。

6月~7月は「店舗の地力」が問われる季節。
現場の教育訓練が行き届いた会社が、ここから、さらに伸ばしてゆくことができます。

ここからが、勝負のとき。
店舗責任者のみなさん、頑張りどきですよ!


性格の異なる事業特性の両極端を併せ持つ。

先日のブログの続き。

「装置産業」と「ソフト産業」という、
両極端な事業の体質を、1つの会社で、併せ持つようにすれば、
盤石の会社が、出来上がってゆきます。

視点を変えれば、「見込み生産」と「受注生産」にも、当てはまります。

事業には、2つの体質があります。
自社で商品を作り、値段を決める「見込み生産・事業」と、
相手の要望に応じて、商品を作る「受注生産・事業」です。

「見込み生産」は、
ひとつの商品を、まとめて作り、それを販売してゆく生産方法。
大量生産によるコストダウンで、1個ごとの利益は、大きくとれます。
しかし、販売は安定しません。売れ残った在庫のリスクもあります。
ビールやジュース、テレビ、自動車・・・などは、見込み生産による商品です。

「受注生産」は、
お客様の要望に従って、設計し、商品を生産するスタイル。
顧客との継続的な取引である場合が多いので、売上は安定します。
しかし、人手がかかり、下請け・請負型であることから、利益は薄くなります。
印刷業や、建設業、製造業などが、受注生産の事業です。

これも、先日のブログ内容と、同じく、
「見込み生産」の会社は、「受注生産」の要素を、併せ持つと、儲かる。
「受注生産」の会社は、「見込み生産」の要素を、併せ持つと、儲かる。

「個人需要」と「法人需要」の関係も、
「店舗販売」と「訪問販売」「WEB販売」の関係も、同じ。

ここで、ちょっとしたポイントがあります。
それは「最終到達系の両極端を、同時に持つ」ということ。
中途半端な「あいのこ」「中間系」では、ダメなんです。

最終到達系とは、
そのものだけは、絶対に消えない、そのものだけで存続可能なものです。

さらに、余談・・・
お会いする経営者や幹部も、同じだな~、と感じています。
優秀な経営者・幹部さんは、
「大胆」と「臆病」。
「温情」と「冷酷」。
「ケチ」と「太っ腹」。。
性格の中に、両極端が、同居しています。





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