2017年6月18日 21:56
最近の怒涛の仕事シリーズの紹介は、ここらで終わりにしたい(笑)
本日は、浜松に参上。名物の餃子を食べる!
業界の資材商様の展示会で、
昨年に引き続き、講演依頼をいただきました。
とても嬉しいことです。
クリーニング業が、
クリーニング業だけで、満足していてはならない。
「キレイにする」をキーワードに、
その「枠組み」を、広げてゆくことも、勝ち残りの方法。
そんなことが、とても勉強になりました。
改めて整理しておきたい・・・
売上アップの4つの道
1)商圏を増やす =次のエリアに
2)商品を増やす =次の物を
3)客層を増やす =次の対象に
4)販路を増やす =次の方法で、売るようにすること。
そして、
大切なことは、各要素で「一番になること」
不振店は、1)~4)に限らず、色々、手を出して、
結局、全部、中途半端になって、売上・利益が上がらない。
繁盛店は「4つの道」で「一番になる」ように、経営する。
※
しかし、浜松餃子と宇都宮餃子、、
味の違いは、よくわからない。。
真ん中部分にモヤシが入って、丸く並べると、浜松餃子??
2017年5月28日 21:28
ほら!
「誰と取り組むか、誰にお金を払うか?」って、大事でしょ??
という、自慢の入った、お話。。。
写真は、とあるクリーニング店様のレジから出した月間集計。
新規客数の、一日当たり平均人数を書き込んでいます。
3月が、5.56人
4月が、5.80人
5月が、7.25人
※5月は、途中現在
実は、4月の後半、
初めて、この店舗に、お伺いさせていただいて、
コスト0円、割引ナシ、その場でササッと、店頭を変更しておいた「仕掛け」の結果です。
通常、ご新規様の客数は、3月末から4月にピークが来るもの。
にもかかわらす、5月のほうが、ぞれを上回る数字推移を見せています。
本当に、誰でもできる、とても簡単なことを仕掛けておいただけ。
こちらの店舗・・・
3月まで、コンサルだか、印刷屋だか、デザイナーだか、
わからないような人に、指導と販促ツールの提供を受けてました。
「でも、予定通りの売上に届きません・・・」と、お困りだったのです。
便利だから・・、安いから・・という理由で、
相手を選んでいては、必然の結果。こうなってしまいます。
世の中には、
こんな会社、こんなお店が、いっぱいあります。
「ボクと会えて、良かったですね!」
「このタイミングで、切り替えなければ、大変なロスを垂れ流すところでしたねー」
なーんて、
自惚れが目に余る、今日この頃のオヤジです。
2017年5月20日 23:38
クリーニング店のスタッフさんは、
実際の年齢よりも、若く見える方が、多い。
特に、私たちのご支援先には、競合店スタッフさんと比べても、そうゆうスタッフさんが多い(・・・気がする)
※身内びいきも、甚だしいか・・・笑
物理的に「細胞が若返る」方法があるらしい。
「テロメア細胞」という細胞を伸ばすと良いそうです!
この細胞を伸ばすためには・・・こんなポイントがあるそうです。
1・睡眠の質と時間
2・人とのつながりがあること(孤独はダメ)
3・野菜食中心であること
4・軽いランニング=適度な有酸素運動
5・瞑想と深呼吸が良い
6・プラス発想。悲観的な人は「テロメア」が伸びない
うんうん。
2と4は、クリーニング店のスタッフさんは、色んな職業のなかでも、トップクラス。
6は、幹部、スタッフさんとの勉強会で、いつもお伝えしている。
1、3、5は、プライベートで、心がけてください!
5なんかは、会社の行事やルーティーンに入れてみても面白いかも??
繁忙期、店舗を回っていると、
接客の場面に多く遭遇します。
心動かされる、ステキな接客対応に、たくさん遭遇しました!
また、勉強会や個別支援でお伝えさせていただきますね!
2017年5月14日 7:35
5月GW明け以降、毎日、ご支援に行ってます。
4月の成績が、出そろっています。
今年の繁忙期前の予想通り、4月の後半にかけて「山」が来て、
そこにあわせて、販促施策を打ち込んだため、とても順調です。
出てきた数字は「上がった、嬉しい」「下がった、残念」で、
終わらせるものではありません。
その数字の活かし方について、基本的な手順と考え方を、
自由な感じで、書き留めてみました。
数字は、嘘をつかない。
拾うべき数字を、拾うことが大事。
抑えるポイントを項目として、抑えて、予め「実績表」を作っておく。
どうでもよい数字を、一生懸命、拾っても、意味をなさないから。
そして、
売上アップするためには、
どの数字を伸ばせば良いのか?を知っておくこと。
これは、1個か2個だけ。
その数字を伸ばすことだけに、集中する。
それさえ伸ばせば「自動的に売上が伸びる」という、急所の数字項目がある。
その会社、その店舗、その商圏、その方法、
その季節、そのライバル、そのスタッフによって、変わる。
急所=核となる数字が、
上がっている理由、下がっている理由は、現場にある。
数字は机上でなく、現場で作られるものだから、
その数字が作られた「原因」を確かめるために、現場に見に行く。現場に身を置く。
数字の「裏付け」をとる。
正確に差異を観察する。アサガオの成長を観察するように。
刑事が現場検証するように。目と耳と足と頭をフル回転させる。
思い入れや先入観を、一切排除する。
カメラのように正確に写しとる。
現場で原因や違いがわかれば、対策は、自然と出てくる。
息を吸えば、吐き出すのと、変わりない。こねくりまわさない。
対策は「すぐやること」と「長期的にやること」に分かれる。
しかし、両方とも「すぐやること」に集約される。
現場が、数字が上がるように変わるようにするには、どうすれば良いのか?
具体策へと昇華させる。
できるだけ「情熱」とか、
「誠意」「意識」「気持ち」「人間力」に頼らない
どこでやっても、誰がやっても、いつやっても、
「半強制的」に現場が変わる指示で、現場を変える。
最終的に、そうゆう人の「目に見えない部分」が大事なことも知っている。
しかし、幹部がそこに期待する施策を打ってはいけない。
究極のところ、太平洋戦争下の神風特攻隊のような施策を「是」とする体質になって、
勝てない。
そして、再び、数字を拾う。。。
上に戻って、また、同じことを繰り返す。
こんなことを、毎日、毎日、
色んな業種、色んな地域、色んな店舗で、
1000回、2000回、3000回と繰り返していると、
普通の人間でも、達人になってきます。
今や、
入店した瞬間の店員さんの表情や、
レジまわりを見ただけで、
売れるか、売れないか、一発でわかるようになってきます。
売れている店舗のレジまわりは、
まるで「一瞬で刀を抜いて、人を斬ることができる」武士のようになっている。
こうゆうのを見ると、とても感動します!
2017年4月23日 21:30
とある葬儀社の仏壇部門の営業マン。。
店舗に、お客様がご来店されて、香炉を探している気配。
営業マンは、すーっと、近づいてゆく。しかし、
2、3の会話を重ね、滞在時間5分程度で、何も買わずに、帰っていかれた。
どんな状況だったのかを、聞いてみる。
そのとき、営業マンから出た言葉、、、「下見だったのかなー」
営業マンが、絶対、口に出してはいけない言葉。
私の!!!(カチン!)ポイントに触れる言葉。
「仏壇店」という極めて足を運びにくい場所に、わざわざ来てくれているお客様には、
「何かを解決したい」という気持ちがあるに違いないのです。
何も買わずにお帰りになられる・・・ということに対して、
「売れる営業マン」は、こう考える。
自分の能力、接客技術に「何か、問題があったのかな?」
「どうしてだろう?」「こんな風にすれば良かったかな・・・」。
それを、毎回「下見だったのかなー」と、お気楽に、終わらせていては、
永遠に、彼は、売れる営業マンには、なれません。
ちゃんと、「営業の仕事」をしようぜ!
「店番・レジ打ち」で、給料をもらっているわけじゃないんだから!
何も買わずに、帰っていってしまうお客様に対して、
自分原因主義:「自分の何かを変えれば、売れたかもしれない」と考える。
他人原因主義:「今日は、相手に買う気がなかったからだ」と考える。
お盆商戦を前にして、
売れるための思考回路と、
具体的な売れるためのステップを伝授して、コンサルティング終了。
でも、こうゆう営業マンが、
だんだん売れるようになってゆく過程を見るのが、
とても嬉しいのです!
桜のステキなマイ・隠れ家・カフェより。