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窮地のときリーダーは、現場で「元気な余裕の姿」を見せるべし

歴史に学ぶシリーズ。

ヒトラーとチャーチルについて、
これがラストです!

敵に攻撃されたり、
現場で兵士が苦戦しているとき、
リーダーは、どうしているか?

勝ったチャーチルは、
ロンドンが空襲にさらされたときも、
厳しい現場戦線にも赴いた。

断固とした態度、信念、自信。そして笑顔と葉巻。演説。
被害地域、戦地の最前線に
足を運び、人の心を奮い立たせた。

  
一方、ヒトラーは、負け始めると、
指令室に籠ることが多くなり、現場に姿を見せることはなかった。
勢いに乗っているとき、攻めているときは、姿を多く見せていた。

経営にも通じる要素が多く、
先人の言動は、勉強になる。


値上げのノウハウ


ご支援先とランチに入ったお店にて・・・

おおぉぉ~
なんて、ストレートな・・・
しかし、まったく、その通り!

 
クリーニング店も、値上げのタイミングにきています。

「お客様が離れない=客数が下がらない、値上げの方法」というノウハウがあります。

詳しくは、
来週のセミナーで、お話いたします!


中小企業に「抽象」は不要、具体・具現あるのみ(先週の解答)

先週のブログの模範解答は、こうだ。

「行き当たった方から、倒せ」

・・・
ちなみに、私は、正解しました!・笑

「そりゃ、近くにいるほうから殺るだろ。」
「できれば、弱そうな方から。」と。
・・・
自画自賛。

さすが、中小企業の売上アップの現場第一線に身を置く人間・・・。
薩摩武士と同じ感性で、戦えていることに、大満足なのです!

 
薩摩に抽象なし。
具象・具体あるのみ。

「幕府を倒せーー!」というお題目を唱えるのではなく、
「幕府をここに、こうして集めて、
そこに、この種類の大砲を、これだけ用意して打ちかければ、幕府は倒れる」と考える。

上記文章の「薩摩」は、
「自分よりも大きな敵を倒したい中小企業」と置換すると良い。

当時の薩摩は、ひとつの藩でありながら幕府を倒し、明治維新を実現した。

成長する中小企業に
抽象なし。
具象・具現あるのみ。


2月から桜。繁盛店のディスプレイ


2月がスタート。
クライアント先に向かう途中で見つけたディスプレイは、なんと「桜」
気持ちが、明るくなりますね!

繁盛店の季節ディスプレイは、早め早め。
このお店は、女子に不動の人気・アフターヌーンティ。

当社にも、ここ出身のスタッフさんが在籍していますが、とても優秀です。

やっぱり、繁盛店は違うよなー。
陳列の技術も、素晴らしい。


こんなとき、どうする?

2018年・大河ドラマは「西郷隆盛」が主人公。

昨年のブログでもお伝えした。薩摩藩の優れた教育システム「郷中教育」
剣術、相撲、水練、馬術、古典、講義、、、
そのプログラムのなかには「討論」の時間もあります。

現実に遭遇するかどうか、わからないけれども、
もし、このような場合は、どうするか?
という「反実仮想力」等を、養い、思考と行動規範を確立させてゆくのです。

少年たちがディスカッションを通して、
「こうすれば、こうなる」という「戦略」を作る技能が高まる。

たとえば、
このようなテーマで、討論を行います。
「もし目の前に、藩主の敵(かたき)と、
親の敵(かたき)が同時に現れたら、どちらから成敗するか?」

さて、皆さんなら、どうするか?
その理由や、根拠は?

一応、薩摩藩には、模範解答があるらしい。

次回のブログでお伝えします。

西南戦争・最後の地・城山の「西郷洞窟」。





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