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「成功」とは?「当たり前のことが、当たり前に」

本当の成功とは、
当たり前に目的地に着くこと。
日々の訓練は、そのためにある。

何がやりがいか?と聞かれると、
空港に着陸して、普通に乗客が降りてゆくこと。に幸せを感じる。

「当たり前の事が、当たり前に行われる事」に、
一番のやりがい。

と、ベテラン機長が話していた。

今週も、出張の連続でした、これは・・猪苗代湖の上空かな??

コンサルタントも、かくありたい。
「依頼をされれば、当たり前に売上・利益が上がる事」
日々、そのために訓練を。


商業施設10年間でのテナントの栄枯盛衰~ネット融合は不可欠

大阪駅前の商業施設・グランフロント10周年。
この10年間で、半分以上のテナントが、入れ替わっている。

パナソニック、NTTドコモ、
GAPグループまとめて全部、近畿日本ツーリスト、
今回の改装では、名だたる会社も撤退していった。
近隣で新たに大規模開発がおこなわれるため、そちらに移る可能性が高い。

<今回、増えたテナント>
・子供連れ、親子連れ対応の店舗。(=富裕客層・大商圏対応)
・ショールーム的な店舗。(ここにある=信頼おけるんだぞ!)
・目的買い商品、ブランド系の店舗は、根強く残り、
 空いたテナントへ面積を拡大し、大規模化を図っている。(=一大拠点化)

<今回、減ったテナント>
・ギフト需要系の店舗。
・条件の良い場所、1~2店舗で成功した「注目」(と言われていた)店舗。
 特に関東圏で成功した店舗を誘致したもの。
・どこにでもある商品で、ちょっと、シャレただけの店舗。

<総合的に見て>
・ネット販売との融合は、不可欠になる。店舗で見て、ネットで購入。
 ネットで見て、店舗で見て、ネットで購入。
 純粋な「販売のための店舗」としては成り立たない、ショールーム機能を付加することは不可欠。
・一般オーナー企業が、店頭販売だけで、採算を合わせるのは、
 困難な場所&地代家賃。ということが、わかってきた。

(つづく)


要注意な「手」について

将棋には「悪手」「良手」のほかにも、
様々な「手」がある。

<妙手>みょうしゅ
「巧妙な手」の略。
「こんな妙手は、なかなかお目にかかれない」などと使われます。
・野球で言えば、意表を突いたセーフティバント。ディレード・スチール。
・サッカーなら、ヒールキックや、股抜きパス。
・相撲なら、ネコだましや、とったり。等々、テクニカルな一手。

妙手の中で、
特にレベルの高いものを「絶妙手」と呼び、
奇妙な手のことを、「奇手」(きしゅ)
珍しい手のことは、「珍手」(ちんしゅ)と呼ぶ。

 
<疑問手>ぎもんしゅ
明らかな「悪手」には見えないけれども、
なぜ?それをする??という手。
結果的に、形勢を悪くする手のこと。
直接的な悪手ではない場合に使われることが多いようです。

<緩手>かんしゅ
ほかに指すべき手があるのに、
ポイントをはずした「ゆるい手」のことです。
悪手とまでは言い切れない。
対局中のリードが大きければ、致命傷にはならない。
が、勝てる試合を、混戦にしてしまう要因となる。

経営で言えば、
市場に恵まれているうちは、それなりに利益が出ている(ように見える)が
市場が厳しくなると、一気にダメになってゆく。
そうゆう会社の経営者・幹部は、
決まって「緩手」と「疑問手」のオンパレードを、実行している。


最強のAIコンサルタント

将棋の世界では、
AIとプロ棋士たちが勝負すると、
今や、AIのほうが、勝つ時代となっている。ここ10年の話である。

このように、将棋中継のテレビでは、
AIが導き出した次の「最善手」が表示され、一手ごと勝利の確率まで、計算されている。

視聴者は、
棋士がAIの示す「良手」を打つかどうかを示す「評価値」に注目して観戦する。

 
コンサルタント=売上アップの業界も、
AIによって、
出店の売上予測や、MDの適正化数値、
販促の内容、手法、タイミングが、表示されるようになるのではないか?
スタッフの研修も、AIが行うようになるのではないか?
(もう大企業は、投入しているでしょうね)

私は「早くそうゆう世界になって欲しい!」と思っています。
「俺の仕事は、代わりに誰かやってくれ。誰でも、AIでも、できるだろ?」

「そうなると、コンサルタントの仕事がなくなるのでは?」という意見もありますが、
私には、全然、そうゆう危機感はない。

さっさと予測AIを完成させて、
それらを土台として、コラボして、
もっと精度の高い売上アップ方法を開発するため、
自分の時間を使わせてもらえるなら、もっとすごく売上が上がるぞ!!と思っています。
未だ、若者のような「根拠のない自信」がある。

皆さんの仕事とAIについては、どうですか?
おそらく、これから、
AI等によって、人の仕事を激減させなければ、やってゆけない世の中になりますが。

ちなみに・・・
この将棋中継の「評価値」を観ながら、棋士の打つ手に
一喜一憂している視聴者は、AIに「仕事を奪われる」人となる。
(面白いのは、事実であるが)

そこに身を置かず、
当事者を評価するのみの「傍観者」を作り出すことを、助長している。

自分の頭と感性で、何でそうなるのか?
深く考える人になってもらいたい。


「経営者・商売人」と「サラリーマン・公務員」の違いについて

商売人は、仕事が増えると、嬉しい。
サラリーマンや公務員は、仕事が増えると、困る。(という人が多い)

商売人は、仕事を作り出し、産み出し、仕事する。
サラリーマンや公務員は、仕事を与えられて、こなすことが仕事。と思っている。

だから、仕事へのスタンスが、根本的に違う。

 
経営者は、給料は「払う」もの。
サラリーマンや公務員は、給料は「もらう」もの。

お給料へのスタンスも、根本的に違う。

以上、わかりやすく、まとめてみました。

 
では、どうすれば、
私のようなサラリーマンの息子。かつ、自分もサラリーマンである人間が、
経営者のマインドに近づけるのか?

そんなことまで、会社も先輩も、教えてくれない。

まず、自分には、
元々その素養が備わっていないことに、気づき、理解し、
学んで、訓練しようとしなければならない。

サラリーマンであっても、
・仕事が増えると、嬉しく思う。
・仕事とは、売上・利益を創造することである。
・自分が、会社に売上を与えること。
・身銭を切って、仕事や会社、人に払うことを、厭わない。
・理想的な経営者マインドを持った人の思考や行動をマークし、モノマネする。

私も「真に」頭と身体が一致して、
「経営者マインド」に変わってゆくのに、入社後5年以上はかかった。

サラリーマン&公務員であっても、
日本の平均年収以上の給料がもらえる「幹部」「リーダー」となるには
こうゆう「経営者マインド」を持つことは、必須条件である。
なぜなら、まだ資本主義社会であるから。

 
船井総研・所属のサラリーマン・コンサルタント時代
(※給与形式は「サラリー」でも、マインドは“自分が会社を養ってゆく”と思っていたけど・・・)
我が子については「サラリーマンDNA」を植え付けてしまわないように
つまりは、将来の苦労がないように、
下記の「環境」を与えるよう、自分の行動に気をつけてきた。

1)家の中でも、休日でも、楽しそうに、仕事している姿を見せる。
2)嬉々として、仕事に出かける。※「行かなきゃ・・」とか言わない。
3)もちろん、会社、仕事、仲間への不平不満、マイナス発言は、一切、言わない。
4)仕事の現場に、機会があれば、一緒に行く。
5)遊びに行くときも、繁盛店をからませる。面白い店舗、陳列を見ると、写真を撮る。

私の父親は、1)~4)については、できているサラリーマンであった。
良き「環境」であったことに、感謝である。

写真は。。全然、関係ないです。
カフェで見つけた、気になる謎の人形





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