2013年9月22日 23:19
タカ!
ゆーじ!

憧れの「舘ひろし」と「柴田恭平」のドラマ・・・「あぶない刑事」に出てきそう。。。
だいたい、こんなところに、
悪者が人質をかくまっていて、ドンパチが繰り広げられるんですね。
港・古い倉庫・そしてハードボイルドな男。。
「行くぜっ!」♪♪
・・・わかる人にだけ、わかるフレーズ・・・
こんなレトロ会場で開催されるセミナーに参加して、なんだかんだと情報収集中です。
今回は、良くある経営系ではなく、販促&デザイン系のお勉強。

セミナー会場も、参加者も、こんな感じのカジュアルスタイル!
新鮮で、いい感じです。
こうゆうのも、いいですよねー。私たちのセミナーも。
チラシやパンフレット用の紙も視察。。。少し詳しくなりました。

ワンポイント・豆知識・・・
当たり前に使っている、紙の厚みを示す「kg」って、
1000枚単位の一連(いちれん)の重さのことなんだそうです。
2013年9月19日 7:05
鳥瞰・・・ちょうかん
同義語で、俯瞰(ふかん)とも言います。
語意は、
「鳥のごとく、高所から、見渡すこと」
飛行機のなかから、富士山を望む風景。
雲の位置、雨雲の移動する方向と速度、青空の場所・・・手に取るようにわかります。

経営も人生も、こうやって、はっきりと見えるような達人になりたいなあ。
「今、ちょっと厳しいけど、すぐに晴れるね!」
「こっちに移動すれば、儲かるね~」
「あ、そっちに行っちゃうと、ずっと不幸なままだよ。」
「あとしばらくしたら、こんな問題が起きるよ!」
色んな会社と真剣に取り組んできたコンサルタントは、
比較的、俯瞰的風景で、クライアントの会社のこと、市場のことは、見えるのです。
もっともっと、はっきり・くっきり
俯瞰・鳥瞰できるような能力を身につけたい。
マクロに見渡し、ミクロに対応する。
「経営は、鳥瞰・俯瞰して見よ!」
それにしても、難しい漢字です。。。
まずは、書けるようになろう。
2013年9月13日 23:19
古今東西の戦史は、
現代の経営に通じることが多いので、良く勉強するようにしています。
古来、合戦で「籠城側」が勝利した例は、ほとんどありません。
城を敵に囲まれたら、基本的に「負け戦」です。
しかし、この熊本城は、西南戦争で政府軍が「籠城」し、薩摩武士団を退け、最終的に勝利しました。

実際に「籠城」で戦い、「勝った」という事実が、最強を証明している名城です。
築城したのは、加藤清正。
豊臣秀吉、子飼いの勇猛な武将です。
なぜ、圧倒的不利な「籠城」で、勝てたのか??
熊本城には、加藤清正が、数多くの実戦で経験した「超実務的」な工夫が施されているのです。
・井戸の数が、120箇所もあり、水が豊富。
・大きな銀杏の木は、籠城の際の食糧になるように、植えられている。
・壁に干ぴょう、畳床には芋づるを、仕込んでいる、これもいざというときの食糧となるように。
・石垣は、有名な「武者返し」。上に行くほど勾配が高くなり、敵が上ってこれない。
ただキレイなだけ。
実戦経験のない者が、考えただけ・・・の城ではなかったのです。
クリーニングの店舗づくりも、同じですね。
数多くの実戦を勝ち抜いた「お客様の支持を得るための工夫」が、
いたるところに施されている店舗・・・。
密かに「勝つ」ための「店舗づくり」の名手と自負しています(笑)。
2013年8月8日 22:54
女の「可哀想・・」という言葉と行動は、
間違いなく、ダメ男を作り出している。
本気で、彼のことを、思う人は
「可哀想」と言う言葉と、何かしてあげるのではなく、
「一人で立派に食ってゆけるようになるには、どうするのが良いか?」という方向から、関わるもの。
厳しく感じることもあるかもしれない。
しかし、それは、真に仕事人としての自立を思えばこその言動。
自分自身が、船井総合研究所に在籍していた時代、
数多くの女性の先輩・同僚・後輩方と関わる中で、見てきて感じたことであり、
支援先での女性スタッフと、男性スタッフの関わり合いを見てきて感じることなのです。
上っ面の「可哀想」を、言われたい男、
一見、厳しく冷たいように見える「真の愛情」を感じ取れない男。
そんな男には、決してなるな。
女から「可哀想」と言われたら、
ヘラヘラするな。
人生最大の屈辱と思え!
上司と部下の関係も、
プライベートでの男と女の関係も、
これに、全く同じです。
2013年7月20日 21:41
「中西さん、後継者向けブログ、いいね~!」
「すぐに、バカ息子に読ませましたよ!」とか
「中途社員にも通じるから、研修用に見せました」というお声をいただきました!
褒められると、調子に乗る性格なので、
第二弾を。。。(笑)
業界内で、あまりにもレベルの違う
有名かつ優秀なクリーニング会社に、
後継者を修業に行かせるのは危険。。。というお話。
父親である社長が、
意図しない方向に向かってしまうことが多いのです。
以下、そのパターンです。
息子は、その優良なクリーニング店で、真面目に働き、勉強する。
そして、幾年かの修業期間を終えて、実家に戻ってくる。
すると、実家のレベルが、非常に低く見えてしまう・・・・。
「なんだ!?この使い勝手の悪い工場レイアウトは???誰が考えたんだ??」
「なんだ!?この傲慢なスタッフたちは???どう教育してるんだ??」
「なんだ!?この仕入れ価格の高さは??騙されてるんじゃないか??」
息子は、すぐにでも、改善したい。
でも、会社には「歴史」があり、一気に変えることはできない。
これは「そうすれば、そうなる」という、ごく自然のぶつかりあい。
その結果、息子は
父親に反発し、従業員とも溝は深まり・・・。
やがて、腐ってゆくか、実家を飛び出してしまう。
そのクリーニング工場は、当時としては最新の工場で、
思いのほか入荷点数が集まったので、継ぎ足しのレイアウトとなってしまった。
でも、そのおかげで今の会社はあるし、息子は大学に行けた。
そのスタッフは、まだ人が集まりにくかった時代からのスタッフ。
スタッフが大量に辞めたときにも、彼らだけは残って支えてくれた。
その仕入れ先は、一時期、経営が厳しかった時代にも、納入してくれた。
義理・人情に厚い社長は、価格だけで取引業者を決めたりしない人だ。。。
しかし、ここまで理解のできる息子は、少ない。
だから、息子が優秀な会社に修業に出ると、こんなことになることが多いのです。
親父も息子も、互いにこんな法則を知って、
こうならないよう心構えをして、
そんな前提で、修業に行かれると良いと思います。