2023年5月12日 19:38
久しぶりの歴史ネタ。
大河ドラマより。
いくら視聴率が悪くても、ノリが軽い。とか、おチャラけてる。とか、
イメージと違う。とか評判が悪くても・・・・。
私は好きです。光る要素がある。
前半戦は、岡田准一の織田信長と、阿部寛の武田信玄に注目。
特に、戦いに強い信玄からは、
現代の経営に通ずる言葉が、次々と出てくる。
家康に対して、以下の言づてをする。

弱き主君は害悪なり

滅ぶが民のためなり

生き延びたければ、我が家臣となれ。
手を差し伸べるは、これが最後ぞ。
・・・・
これは、マキャベリの「君主論」、あるいは「韓非子」の内容をセリフにしていると思われます。
(※リーダーは、何冊か読んでおくべき書籍。読んで体得すれば「弱き主君」にならない)
、
中西流に、現代訳すれば、こうゆうことです。(近年、身近で実感中・・・)
↓↓
利益を出せない経営者は、害悪なり。
滅ぶが、顧客とスタッフのためなり。
生き延びたければ、MAしろ。
手遅れになると、全財産を失うぞ。
↑↑
・・・・
さて、次の日曜日の放送回は、三方ヶ原の合戦。
以前のブログで取り上げた、この将も出てきそうです。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2017/07/01/
このドラマでは、夏目広次という名前で出ています。
これまでのところ、
家康に、何度も、名前を間違われ、覚えてもらえない。という地味なキャラクターですが。
きっと、次回のための伏線ですね。
6年前のブログ、
今と変わらず、本質的で良い事言ってますな・笑
こんな内容も、ちょっと思い出し、わが身を振り返り、お子様と語らい、
歴史ドラマを鑑賞してみてくださませ。
2023年4月23日 21:55
3人組のキャラクター(テイスト)は、
この3つで、あらわすことができる。
厳(げん):男性的。直接、直線、ストライプ柄・黒・青
華(か):女性的、曲線、花柄・白・緑オレンジ
妖(よう):中性・両性的、ペイズリー柄・灰・赤茶
前述のアルフィーの場合、
厳(げん):桜井さん
華(か) :高見沢さん
妖(よう):坂崎さん
ルパン三世の場合、
厳(げん):五右衛門
華(か) :次元
妖(よう):ルパン
あぶない刑事の場合、
厳(げん):タカ(舘ひろし)
華(か) :ユージ(柴田恭兵)
妖(よう):トオル(中村トオル)
3つの配合の基本なのです。
それぞれの対極には「厳と華」の間。「華と妖」の間。「妖と厳」の間。も、存在する。
人は、自分にないものを求め、同質と共感する。
相手に応じて、自らの位置をポジション・チェンジできるようになれば、達人である。
これは、
人物の性格だけでなく、
カラー・テイスト
商品・店舗・販促物のデザインにも、活かされる。
あなたは、どのタイプですか?
2023年4月16日 21:11
あまり、言ってないですが・・・
アルフィーが、好きです。
3人のチームワークが良くて、ずーーっと一緒。
そして、トークも絶妙。
(※ぜひ一度「アルフィー 一問一答」でYOUTUBE検索を)

何よりも、
誰か1人に依存することなく、
それぞれ「自立」している人が「連合」している点に、好感と尊敬の念が持てるのです。
・桜井さん(フォーマル衣装にサングラス、ポマードヘアのコワモテから、想像できないキレイな声)
・高見沢さん(派手な衣装に、長い髪。キレイな顔立ち、オリジナルギターのコレクター)
・坂崎さん(メガネで、博士っぽいキャラの癒し系、ザ・音楽家、ザ・文化系の友人みたい)
3人全員が、各楽器を担当しながらも、
メイン・ボーカルをすることができる。
全員が最強で、特長を持った主役となれるのです。
これが、私の組織の理想形であり、
理想であるがゆえに、会社を大きくできない、しない、原因でもあります。
3人が、1番から3番を、順番に変わって、歌うこの曲。
それを象徴しています。好きなんですよねー。
https://www.youtube.com/watch?v=WhL7Xjj0wCg
私の「パワー・ソング=聴いて元気になる曲」のひとつです。
・・・・
「アルフィー好き」を、あまり、公言しないのには、理由があります。
10代、20代のころ、飲み会・交流会(いわゆる合コン)の席で、これを言うと、
必ず、こちらが意図せぬ年上のお姉様から、狙われそうになります・笑
「アルフィー好き」という情報を得た瞬間から、積極的になってきます。
(いい人・わかっている人・見た目やスペックで判断しない人)と、認識される可能性が高いようです。
完全な偏見か。。笑
いや、しかし、一定数のサンプルがある事実です。
若人よ、ぜひお試しを!
2023年4月1日 20:57
1)良い種をまこう。短期的視点のみで、恨み・怨みを買うな。
10年前の栗山監督・日本ハム就任と高卒1年目の大谷翔平との人間関係。
就任と入れ替わりで大リーグに挑戦するダルビッシュとも、良好な人間関係。
勝負事をしていれば、
短期的な勝敗や、利益という視点にならざるを得ない。
経営者も幹部も同じ。つい、恨みを買うようなこともしてしまう。
勝利のため、利益のため、組織のために、せざるを得ない。
しかし、10年後、20年後、こうやって、また、繋がることがある。
戦場のなかでも、良い種をまき続けることが、大切である。
勝ち負けや、経済的な勝敗も大切だけど、
長い目で見れば、嫌われていないことが大切である。
と、WBCを観て、実感している。
2)目は死んでなかった、村上君。
不振に苦しみ、最後、活躍できた村上君。
毎回の打席のときの「目」に注目してもらいたい。
不振のときでも、彼の目は、全く死んでいませんでした。
ボクサーの勝負に似ている。
負けそうな相手の「目」を見て、勝っている側が、
一気に攻め込めないことがあるという。
村上君は、ダルビッシュや大谷から、たくさんのことを学んだに違いない。
その他、たくさんのことを学びました。以下、タイトルのみ。
3)「いつも心に翔平を。」
4)「不調なり、弱者なりの仕事が勝利につながる」
5)「外野ブルペンから歩いて出てくる投手登場シーン、かっこいい!」
6)「僕は、やっぱり周東が好き」
7)「対極の異端ヒーロー待望論~藤浪か、森友哉か、坂本か?」
8)「印象に残ったシーンは?帰国後会見のチーム力」
などなど。
また、聞いてくださいませ。
2023年3月25日 21:06
WBC、素晴らしかったですね!
生きてるうちにこんなものが観れるとは!ってレベルです。
何回か前のブログ(展望編)で、
長期展望のメンバー構成と、ダルビッシュに注目。
でも、コロっと負けてしまうかも・・という不安にも触れましたが、
見事、勝ってくれました。
一般的・感動は、TV報道など、見てもらえれば良いと思います。
私の感じたこと。。。
栗山監督を起用した人事=NPB・日本プロ野球機構に注目し、拍手を送りたい。
「サムライ・メンバー」のさらに源流(始源)に遡る。
源流や始源が気になり、抑えておくことは、コンサルティングを行うときの癖でもある。
今回、代表監督は、
プレミア12と東京五輪で、優勝した稲葉でなく、
小久保でもなく、工藤でも、井口でもなく、
落合でも、古田でも、矢野でも、金本でもなく、
栗山だった。
栗山監督だから、日本ハム時代、二刀流で共に戦った大谷がサムライ・メンバーに参加表明し、
大谷がダルビッシュを誘って、メンバー入りが実現した(らしい)
では、NPBの誰が「栗山監督」を選んだのか?
それは、オモテに出てこない。
このメンバー構成を実現できる可能性を視野に入れて、
つまりは、キーマン=大谷からの逆算で「栗山選出」なら、
NPBと、そのトップのコミッショナーに、賛辞を送りたい。
栗山監督選出当時、
NPB最高責任者であるコミッショナーは、斉藤惇(さいとうあつし)さん
野村證券に入社し副社長となり、その後、住友ライフ・インベストメント・最高経営責任者→
産業再生機構・社長→東京証券取引所・社長→日本取引所グループ・CEOを歴任し、
2017年から、14代目の日本プロ野球機構のコミッショナーとなっている。
つまり、プロ経営者、である。
NPBのコミッショナーといえば、
検察庁など法界出身の公務員トップのなかの「野球好き」が、
最後のお役目として、その座に就く。が、お決まりであった。
14代の斉藤さんは、初の経営者出身コミッショナーである。
WBC優勝は、プロ経営者の人事のファインプレー。とも言えるのではないか。
斉藤さんは、TVを観ながら、ホッと胸をなでおろし、
ニンマリしているのではなかろうか。こうゆうのは、経営者冥利に尽きるはずである。
各段階の選出までにどんな経緯があったのか?
きっと、そこには野球以上のドラマもありそうである。
誰を、どこに任命したら、どうなるか??
経営者に求められる人事能力です。
ペッパー・ミルのあるお肉屋さんにて・笑

偶然、見つけました。
私がコンサルに入ってたら、ここの店長をつめるな。。
「ペッパー・ミルありますやん!」
「何か、できることありません?」
「写真撮って、デカく拡大して、店の前にくり抜き写真を、貼り出しましょうよー」
「メインタイトルは、ペッパー・ミルあります♡。もちろん、美味しいお肉も!」
「サブタイトルに、・・・スタッフがお写真撮影協力いたします。で、よろしくね」
・・・手が塞がるから、自撮りできないんですよねー。
しかも、手が大きいのか、ミルが小さいのか、本体が見えないし。笑