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「最期のあり方」は、永遠に残る。

先日のブログの続き・・・のようなこと。

歴史を知れば、人のことがわかるし、
自分を相対化して、観る、生きることに活かせる。

特に、
男子は、知っておくべきだろうことが、あとひとつ。

どんな歴史上の人物も
「どんなことをしたか」と同じくらい
「最期がどうであったか?」が、印象に残り、評価を決める。ということ。

先日の源平時代で言えば、、、
義経は、奥州で庇護されていた藤原泰衡に攻められ、
少人数で最期まで戦い、小さな館で自害する。
義経を守って、弁慶は「仁王立ち」で、最期を迎える。

頼朝の命令で、義経を討ち取った、藤原泰衡は、
たった3か月後、頼朝の大軍に攻められ、挙句、家臣に裏切られて、死ぬ。
泰衡の「首」は、今でも「首を入れた桶」とともに、
奥州平泉に保存されていて、胸の奥に迫るリアリティがある。

泰衡を裏切った家臣は、その首を持って頼朝のもとに行くが
「主を裏切った不義理者」と、逆に斬首される。

頼朝の父・義朝も、家臣に裏切られて殺されている。
平家との戦いに敗れ、逃れる途中、風呂場で。
「木刀の一本でもあれば!」との言葉を残したと言われる豪傑。

その家臣は、罪を許されて、頼朝のもとで働いていたけど、、
平家を打倒したのち、その当時の罪を問われて、殺される。

頼朝は、落馬が原因で、命を落としたとされている。
(妻方の実家・北条氏の陰謀の可能性が高い)

 
一方、平家に目を移すと・・・
清盛は、61歳で熱病に倒れ「頼朝の首を墓前に供えよ」と言い残し、死ぬ。
幼かった頼朝・義経の兄弟を殺さず、情けをかけて生かしておいたのに、
その恩を忘れ、反乱を起こしたことへの恨みと後悔。

平家の一族は、山口県・壇ノ浦で滅亡する。
船の戦いだったので、海の中に投身して、死ぬのですが・・・3つに分類される。
A<勇猛果敢な最期>
平知盛は「遺体が浮いて相手方にさらされぬように」と、船の碇を体に巻いて、海に身を投じる。
平教経は、義経を追い詰め、散々暴れたあと、敵方の武将2人を脇に抱えて、海に沈む。

B<普通の最期>
大多数の平家一門は、海に身を投げて死ぬ。

C<恥ずかしい最期>
棟梁である平宗盛は、海に飛び込んだが、死ぬのが怖くなり、
泳いでいたところを生け捕りされる。頼朝のもとに送られ、
助命を嘆願したが、殺される。
 
信長も、秀吉も、家康も、
真田幸村も、石田光成も、
西郷も、龍馬も、山本五十六も、犬養毅も、白洲次郎も・・・。
歴史をみれば、
「何をしたか」と同等レベルで
「どう終わったか?」は、語り継がれて残る。

写真は、浜松にて。
三方が原の戦いで、危機に瀕した家康を逃がし、
身代わりとなって死んだ家臣・夏目吉信の顕彰碑。
無名の武将でも、こうして名が残る。

最期、
正々堂々、立派であったか、
卑怯であったか?

それぞれ後世への語られ方、その末路。
これらを知れば、自ずから
「自分の最期」を、常に意識しながら、生きるようになってきます。


出張その2<新宿・ゴジラの頭>全世代の気持ちになりきること。


本日は、東京で仕事。
ゴジラのディスプレイが名物の「新宿・東宝ビル」を望む。。
※写真右上に、ゴジラ・ヘッドがあるの、わかりますか?

これを見て、何を思う??

「ゴジラ、かっこいいな!」
「近くに行ってみたい!」
「誰が考えたのだろ?」
「どのくらいのコストがかかるんだろ?」
人、それぞれ、色んな感想があると思います。

今の私が思ったことは・・・
「おー、これは、ゴジラ本体よりも、建物に写るゴジラの影が、かっこいいなー」
「これも、計算して作ったんだろうなー」
「ん??スクリーン代わりになっているのは、マンションに見えるけど・・・住民からクレームは出ないのかな?」
「どうやって話をつけたんだろ?」
なーーんてこと。

きっと、世間の感覚から、
ちょっとズレてきているんだと思います。

普通の消費者感覚に、軌道修正もしなきゃ・・・と、考える。
同時に、
大金持ちになる人って、また、違った物事の見方をするんだろうな・・・とも、考える。

今の自分の感覚は「通り道」に過ぎない。
色んな人に、生きてきた時代背景や、環境からくる「普通の感覚」が存在し、
それぞれの「普通」から、ひとつの物事を多面的に見れるようになりたいな..
そう思っています。

10代が見たらどう思うのか?70代が見たら?
女性が見たら?外国人が見たら??等々。

色んな消費者の気持ちがわかるようになって、
そのうえで、一番ベストな選択ができるよう、訓練を心がけています。

・・・
調べてわかったのですが、
私が「マンション」と思っていたのは、実は、東宝<ゴジラ>ビル内のホテル。
このゴジラが正面に見える部屋や、
「ゴジラルーム」とか、あるそうです。※1泊5万円!

なるほど・・・そうゆうことだったのかー!


出張その1<宮崎・ガンジスカレー> お客様の「お困り」には、できるだけのことを。


怒涛の仕事依頼・・・(涙)
ブログの更新も、ままならず・・・です。
しばらく、出張中の「あれやこれや」を書き連ねることになりそうです。。
申し訳ありません!

ということで、第一弾。
本日は、宮崎です。
空港名物「ガンジスカレー」を食べる♪♪

打ち合わせが白熱して、
帰りのフライト時間に、間に合いませんでしたーー!
一生懸命、車で送ってくれた、クライアント様、ありがとうございました!

次の便まで、レストランにて休憩。

 
乗り遅れて、カウンターに行くと・・・飛行機会社のスタッフさんは、
「お急ぎいただきましたので、このままの料金で、次の便に振替えさせていただきます」と。

・・・以前は、
「キャンセルのできないチケットを購入しておりますので、
一度、キャンセル料を払っていただいてから、本日の定価で乗ってください・・・」
な~んてセリフが、一般的だった。

やっぱり、今回のような対応のほうが気持ちいいですよね。

ルールと言えば、ルールなんだけど・・・
それを守ることよりも、大事なことがある。

こちらに大きな損失や問題がなければ、
お客様が喜ぶ方法を選ぶ。
できるだけ、ご満足いただける方法を選ぶ。

長期的にみて、お客様がたくさんお金を払ってくれる方法を選びましょう。


乗り遅れてしまって、申し訳ない感じや、
「爽やかで、誠実な人が、困っている感」を出しつつ、
カウンターに走っていったのが、
お姉さんに伝わったんだな。 きっと。。

皆さん、ありがとうございました!


「素直・プラス発想・勉強好き」=成功の3条件

22歳で大学を卒業してから、16年間、お世話になった
船井総合研究所・創業者の船井幸雄氏は、
「成功の3条件」として、3つのことを挙げています。

素直ですか?
 素直とは「盲信」ではありません、意見を受け入れ、やってみる、ということ。

プラス発想ですか?
 「こうだからできない」ではなく「こうすれば、できるかも!」

勉強好きですか?
 =いつでも、誰からも、どんなことからも、、自分以外から学ぶことができますか?

この3つの質問に、
ひとつでも「NO」が見受けられる人からのコンサルティング依頼は、
引き受けてはいけない。とも、話しておられました。

いくらコンサルティングしても、業績が伸びることはなく、
自分の評判も落ちるからです。


何年も続く、勉強会でのひとコマ。
休憩時間に、産直のメロンが出されました!

こちらの勉強会の幹事さん「成功の3条件」が歩いているようなお方。

ひとつ、今日のエピソードを・・・
仲間内で、休憩中、雑談をしておられました。
テーマは、どうやら「老眼」についてのお悩み相談会。。

幹事さんは、「こうして、目から離すと、良く見えるんだよー」と表現。
「見えない」とか、マイナス言葉が、出てこない。。。
まさに。体の奥まで「プラス発想」が、染みついていています。

いつも頭が下がります。


若く見える人、年老いて見える人


クリーニング店のスタッフさんは、
実際の年齢よりも、若く見える方が、多い。
特に、私たちのご支援先には、競合店スタッフさんと比べても、そうゆうスタッフさんが多い(・・・気がする)
※身内びいきも、甚だしいか・・・笑

物理的に「細胞が若返る」方法があるらしい。
「テロメア細胞」という細胞を伸ばすと良いそうです!

この細胞を伸ばすためには・・・こんなポイントがあるそうです。
1・睡眠の質と時間
2・人とのつながりがあること(孤独はダメ)
3・野菜食中心であること
4・軽いランニング=適度な有酸素運動
5・瞑想と深呼吸が良い
6・プラス発想。悲観的な人は「テロメア」が伸びない

うんうん。
2と4は、クリーニング店のスタッフさんは、色んな職業のなかでも、トップクラス。
6は、幹部、スタッフさんとの勉強会で、いつもお伝えしている。
1、3、5は、プライベートで、心がけてください!
5なんかは、会社の行事やルーティーンに入れてみても面白いかも??

繁忙期、店舗を回っていると、
接客の場面に多く遭遇します。
心動かされる、ステキな接客対応に、たくさん遭遇しました!

また、勉強会や個別支援でお伝えさせていただきますね!





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