2016年9月13日 21:23
みなさんは、
エスカレーターを使うとき、
「立ち止まる」派ですか、「歩く」派ですか??
全国で仕事をしていると、色んな地域性や県民性、風習の違いに遭遇します。

↑東京では、
立ち止まる人が、左。
歩く人が、右。

↑大阪では、
立ち止まる人が、右。
歩く人が、左。
誰も決めていないのに、
これが「暗黙」のルールとなっています。
交通ルールでは、
歩行者は、右側通行となっていますから、
「東京流」が、正しいのか??
でも、諸外国では「大阪流」が多いそうです。
この「東京流」「大阪流」の違いの理由は、よくわかっていないそうです。
諸説、あるそうです。「大阪万博説」や「阪急電車説」・・・等々。
次回のブログで、
私なりの解釈をしたいと思います。
・・・
お時間のある方は、考えてみてくださいね!
2016年9月10日 21:07

とある、繁盛店。
目の前に重ねられた素材の数々。。
新鮮さや、美味しさを「感じ」させます。
クリーニング店にも、
十分に応用可能だな~、と思います。
いかがでしょうか?
2016年9月4日 22:04
いせ込み:
平面的な布に丸みをつけて立体的にする縫製技術。
一辺が長い布、もう一方は少し短い布。この二つの布を縫い合わせて、衣類に立体感を作る。
長い方を縮め(いせ)ながら、縫い目がシワにならず滑らかで自然な立体感やシルエットをつくる。アイロンで立体になるように形を整える。

クリーニング業界に携わっているにもかかわらず、
恥ずかしながら、この言葉を、知りませんでした。
ベテラン職人さんに、
この技と衣類の仕組みを解説していただき、
「ほほーぅ」と、感嘆の溜息。。。素晴らしい!!
「平面にペタンとアイロンをかけると、
立体感がなくなって、ダランと広がってゆくんだよ」
「こうやって、いせ込んであるところは、
いせ込みながら、こうしてアイロンをかける・・・」
次代を担う工場長でさえ、
「自分も、できることは、できるんですけど、
ベテラン職人さんのようには、まだまだ、できません」と。
奥が深い、この技術。
さて、これをどうやって
お客様に伝えて、売上を伸ばしてゆこうか・・・。
我々、
コンサルタントにも、この職人さんに負けない「技術」を身に付ける!
そうゆう矜持が必要です。
とても勉強になりました!
知らないことを知るって、新鮮です。
売上アップの技術は、商品を作る技術と別ではなく、底のところでつながっている。
それを学んでこそ、深みを増す。
2016年8月28日 23:11
オリンピック開催中、
時折、テレビで流れる「国別・メダル数ランキング」
日本が好調なので、ご機嫌が良いのですが
とても気になることがひとつ。。。「どうして、イギリスが、3位なの??」
・・・
日本よりも人口が少ないでしょ、移民系が多いイメージもないし、
高齢化国している国じゃないの??
私の仮説は、
「人口の多い国が、メダルをたくさん獲るでしょ?」という、極めて単純なもの。
ついには、パソコンを持ちだして、エクセルで一覧表に・・・(笑)。
やっぱり、ちょっと変わっている。。マニアだな・・・。

メダル獲得数の推移を見ると、
・オリンピックが自国で開催されると、その国のメダルは増える。
・国力、国威とも、相関関係がありそうだ。
・アメリカやヨーロッパなど西欧系は、安定している。
作ってみた、メダル数÷人口数の数値を見ると、
・スポーツの発展は、国の成熟度に比例している。
・国策によっても、この数値は大きく変わっている。
・中国は、まだ発展の余地あり。しかし、凋落の可能性も見えている。
・インド、インドネシア、ブラジルは、これから発展しそう。
・ヨーロッパの国々が、総じてこの比率が高い。
・クロアチア、ハンガリーなど、東欧の旧社会主義国が、圧倒的に高い数値。
・資本主義国では、イギリス・オーストラリアが、高い。
一覧表には出ていませんが、
各国がどんな競技・種目で、メダルを獲っているのか?を調べると、興味深い。
今まで知らなかった競技が、
いくつもの種目に分かれて存在している。その数、約900個のメダル分。
そのなかで、強みを伸ばしている。いわゆる「選択と集中」が実践されている。
・実は、イギリスは「自転車の“トラック”」競技で、メダルを稼ぎまくっている。
次に「セーリング」と「ボート」(・・・なるほど~)
・同様に、それぞれの国は、得意分野を作り、メダルを稼いでいる。
日本は、柔道・レスリング。(相手と戦う武道系)
中国は、飛込み・ウエイトリフティング(一人で鍛えてできる系)
韓国は、アーチェリー・テコンドー・射撃(集中力系?)
ドイツは、カヌー・射撃(規律、正しい系?)
オーストラリアは、競泳・セーリング(海に囲まれた国を感じる)
結論として・・・
東京オリンピックで、日本は、大きくメダル数を伸ばす可能性が高い。
オーストラリアやイギリス、フランス、ドイツなど、
自国よりも人口比メダル数の多い国の取り組みを、
国策としてベンチマークすれば、十分可能です。
本当は、さらに詳しく調べ「ノウハウ」と言えるところまで突き詰めたい・・・
時間もないし、お金ももらえないので、、ここらへんで終了します。
2016年8月25日 8:07
夏のオリンピックが終わりました。
みなさんは、何が印象に残っていますか??

私は、、、
早朝、寝ぼけながらテレビをつけたら、
「霊長類最強女子」吉田さんが泣いていたのが、一番印象的でした。
寝る前に、準決勝を勝ち上がったところまで見ていましたから、
「負けた」ということを、この泣き顔で、認識しました。
でも、レスリング女子は、
新しい世代が、過去最高の金メダルをとりました。
これは、吉田さんの存在のおかげだと思います。
会社のスタッフも、同じですよね。
個人の成績が高いことは、とても素晴らしいことです。
しかし、それよりも、もっと価値のあることは、
その人の存在によって、
どれだけの人が育って「人財」となったのか?ということです。
「今回の銀メダルは、金メダル以上の価値があるよー。泣かないで~」
霊長類最強女子の涙は、美しかった!
・・・・以下、どうでも良い話。
※
レスリングの「ローリング」というポイントの取り方・・・
寝技の一種。背中をつけるたび2ポイントが入るという技ですが、
何度も何度も、クルクル回されるの。あれは屈辱的だな~。
絶対、やられたくない!
かつ、アイツに、あの技、やってみたい・・・・(笑)。
※
相変わらず、シンクロの井村監督は、インパクト抜群!
俺だったら、あの練習には、絶対についてゆけないな~~。
「あれだけ、シバかれて練習して、世界3位か~。。。
割に合わないな・・・」なんて、感じるのは、ズルい性格のあらわれ?
・・・・でしょうね。