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規模は立地を凌駕する


ちなみに、先日のブログのガーデニング店。
とんでもない田舎にありながら、超弩級の繁盛ぶり。

安い家賃の場所に、
圧倒的な面積・品揃え・サービスの「パラダイス」を作れば、
このような繁盛店が作れるのです。

商圏エリアは、半径数キロmに及んでいるはず。。。

規模は、立地を凌駕する。

 
クリーニング店でも、通用するかな?
きっと、可能だと思います。


早起きは三文以上のお得♪

「稼ぐエグゼクティブは、朝早く起きて仕事をしている」と、
大抵のビジネス本には書かれています。

その根拠は、メールや電話が鳴らず、
話しかけられることなく、
誰にも邪魔されない環境=プレミアム・タイムとなる。。。というもの。

私は、サラリーマンだった20代の後半くらいから、
自然と、エグゼクティブ・スタイルです。

実は、
本を読んだから、そうした・・・というわけではないのです。

20代のころは、この手の本を読んでも、
「そんなもん、余裕のある人間のやることやろーー!
俺は、夜遅くまで仕事やっとるんやぞ! 朝、早く起きれるわけがないやろ~!」
って、思っていました。。。素直じゃない、不良社員でした。

・・・
今でも、ちょっと、そう思っています。
エグゼクチブな人間になるために、
朝早く起きるような人間にはなりたくない・・・と・笑

そんな私が、
なぜ「早起きスタイル」になったのか?というと、
お風呂に入って、ご飯を食べてから、
仕事をする気力・体力がなくなってきた・・・
という、自分のどうしようもない弱さを補うために、
早く寝てしまって、早く起きるようになった。
それだけです。

「明日の朝、起きてから、この仕事、仕上げるぞ~」って、
ワクワクしながら寝ます。

「フロー」状態で、最も集中力を発揮できる「プレミアム・タイム」を、色んな方向から充実させています。

朝食のパンにこだわるようになってきます。
バターも色々試したくなります。
トースターも、海外製とか買ってみます。コーヒー豆にも、カップにも・・・。

休日は、朝早くから営業している隠れ家カフェに行って、仕事することもあります。

この日は、カフェの前で、偶然ビーチバレーの大会が・・・。
横目でチラチラ、水着の妖精を見ながら・・・。
ある種、フロー状態。早起きは三文の徳・・・いや得!

大迫力!! 
まだ人気がないスポーツだから、間近で観れる。
勝負してみたい・・・・。


価格に対する価値を知ろう

「料金の安さ」が魅力だから・・・と、
質の悪い会社や人と、取引をしている会社がある。

そうゆう会社は、決まって、儲からない。

チラシ、ダイレクトメール、POP、看板、WEB、、、
競合他社と戦うための
販促物のクオリティは、戦争の場合の「武器」のクオリティと同じ。

安いから、便利だから・・・と、質の悪い武器を使っていては、勝てる戦争にも、勝てません。

バタバタ兵隊が死んでもかまわない!というほどの「兵力」があれば、
質の悪い武器を持たせても、人海戦術で勝てるかもしれません。
しかし、安さ重視で取引先を選ぶ会社は、多くの場合「兵力」もない。
「兵力」がないからこそ、
最先端の良質な武器を持たせて、鍛えて、戦わなければならないはずなのに。
安い武器で、戦わせようとするから、連戦連敗。。。
どんどんカネも人も、消耗してゆく。。という悪循環。

もちろん「高ければ良い物」という、品のない金持ちのような発想も、それはそれで違う。
本当に価値あるものを、見極める目を養わなければならない。
 
 
価格に価値は、つきものです。

総額5千円で済むチラシが「高い」場合もあります。
総額20万円かかっても「安い」チラシもあります。

家賃5万円の店舗が「高い」場合もあります。
家賃30万円かかっても「安い」店舗もあります。

給料20万円の社員が「高い」場合もあります。
給料50万円かかっても「安い」社員もいます。


価値/価格=価格分の価値
を知って、判断してゆけるかどうか、それが繁盛への道と、衰退への道の分かれ道。


愛すれば、愛される


クライアント・クリーニング店様に連れていっていただいた
「台湾まぜそば」のお店。

店内には、サザンオールスターズの曲が流れ、
サザングッズが展示され、
店主も、サザン風・笑

そして、壁面には、こんな張り紙。

「お客様に無関心な接客が、お客様を失う」
「ステンレスのくすみは、心のくすみ」
「なるべく多くの人のことを考えている人が神様に選ばれる」
そして
「お客様に愛されるお店は、お客様を愛しているお店」・・・
”この店の客はウルサイ客が多い!”とか、言ってると、ダメみたいですよ~(笑)


堕落の始まり、誰と組むか?

ボクシングつながりで・・・
先日「マイク・タイソン」の栄光と没落をテーマにした特集番組が、放送されていました。
テレビを観ながら、書いたメモをご紹介。

マイク・タイソン
スラム街で育ち、51回の逮捕歴。
少年院の更生プログラムでボクシングと出会い、
教師から紹介されたジムで、名トレーナー「カス・ダマト」の教えを受ける。

カス・ダマトは、
自分の時間のほとんど全ては、ボクシング練習生のために使う
とても練習熱心なトレーナー。

ボクシングの技術とともに、人としての在り方を教えた。
・目標を持て、目標がなければ、全てが遠ざかる。
・物を欲しがり過ぎてはいけない、堕落はそこから始まる。
・自制心を手に入れろ、自分の心と戦い、自分の心を支配する。

ダマトのタイソン評。
「史上最高のボクサーになる。
もし彼が、努力を続けられればだが。」

タイソンのために、専門家によるサポートチームを作り、
ボクシングに集中できる厳しい環境を与える。
ダマトは、タイソンが世界チャンピオンになる1年前、1985年に死去。
以降、チーム・タイソンがサポートし、1986年~9度の防衛に成功。

1988年、モデルの女性と結婚。
彼女の意向により、ギャラの取り分を巡り、チーム・タイソンを告訴。チーム解散。
同時期、大物プロモーター「ドン・キング」が、タイソンと契約。
ダマトは生前「ドン・キングには、絶対に近づくな」と言っていた。
そのモデル妻とは、結婚から1年で離婚。
すでにタイソンのまわりに、「イエスマン」ばかりが集まり、私生活も乱れる。
リング外での事件が増え、以降の没落は、ご存知の通り。。

示唆に富んでいる。
そのまま、ビジネスと人生に当てはまる。
・ダマトの言葉。技術と同時に、人としての在り方「目標の大切さ」「物欲=堕落」「自制心」。
・仕事で、誰と組むか?誰を周りに置くか?の重要性。
・プライベートでも誰と組むか(=結婚相手)の重要性。
・「最大の強み」をなくしても、勝ち抜くことができるよう備えておくこと。。。

何年か前の写真
「ノックアウト・ダイナマイト」内山高志選手と!
最近では、山中選手や、井上選手と並び、大好きなボクサーです。

この直後の防衛戦で敗退してしまうので、
チャンピオンとしての貴重な一枚。
しかし思えば、、、
ここから、敗戦の道がスタートしてしまっていたのか??
考えすぎか。。。





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