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1敗から学ぶこと >100勝から学ぶこと

試験の全日程が、終了した日の夜、
「受験勉強、終戦、おつかれさま。
全体を通して、どうやった?」と、彼にラインしたら、
「人生、1番の敗北を経験したことが、1番の収穫」と、返ってきました。

私立大学3連勝のあと、
準備万端で臨んだ、国公立大学・前期試験での不合格の結果のことを
率直に受け止め「収穫」と、言ってきました!涙

その言葉を、本音で言える人間に成長できたことは、
どんな大学に合格するよりも、価値があるぞ!
俺は、そっちのほうが、はるかに嬉しい。

・・・「やることは全部やったから、悔いなし」くらいのことは、
言ってくるヤツだと思っていたが、その想像を超えていたな・・・

 
1敗から学ぶことは、
100勝から学ぶことよりも、深く、大きい。

世の中には「1敗」を経験したことを、
現在の成功の礎にしている人が、たくさんいる。

そして、「100勝」=順調に勝ち続けていたのに、
現在の停滞、没落を余儀なくされている人も、存在している。

また、「1敗」から、何も学ばない人が、
世の中の大多数である。

 
で、キミは
何を「収穫」したんだ??
聞かせてもらおうか!!

あと、もう少しの間だけ「コンサルティング」させて欲しい。

ヒヨコくんも、何度も真剣勝負の戦いを、経験し、
大空に羽ばたいているんだなあ!!笑

最終的には、
後期試験で、第一志望「崖っぷち」合格をつかんでいました。
気にかけていただいた皆さんからの「愛」も、
しっかり伝え、受け止め、力となっています。感謝です。


3年前に書いた手紙「高校生になる○○へ」

この春、若者は、高校を卒業した。
「高校生活を、本当に満喫できた!」
「一切の後悔がない。剣道で近畿大会の一歩手前で負けたことを除いては」との感想で。

そうか、そうかー
青春を謳歌しているなー!
これ以上の喜びはない!

3年前…高校入学直前の彼に
「手紙」を書いて、渡しておいた。

その内容のことも、覚えてくれていて、
「参考にしたで!」と、感想に付け足してくれた。

その手紙は、A4サイズで、5枚程度のもの。
書き出しは、以下の文章から始まる。
↓↓
鳥が空から地上を見渡すことを「鳥瞰・ちょうかん」すると言う。
「俯瞰・ふかん」するとも言う。
「上の方からできるだけ客観的に見ること」という意味。

目の前のことに必死だと、全体の中で、自分がどこにいるかわからず不安になる。
進むべき道もわからない。
しかし「俯瞰・鳥瞰」して見れば、これから、どう進むべきか?が、
効率的に理解できる。

巨大迷路ゲームの中で、右往左往する人と、
それを上から見ている人の違い、を思い浮かべればいい。

ほんの少しだけ長く生きている人間として「高校生活」が、どんなものか、
これからの人生の中で、どうゆう位置づけなのか?を伝えておきたい。

人生を「俯瞰・鳥瞰」したときの自分なりの考えなので、参考にして欲しい。
↑↑

この冒頭文章、以降の主な目次は、以下の通り。
・「受験」の意味。合否よりも、格段に大切なこと。
・人生のなかの「高校生活」唯一無二の特徴とは、何か?味わい尽くせ。
・本屋に行く男子は、かっこいいぞ!
・両親(ジジババ)の教え=俺もその通りだと思う中西家の教えを、そのまま伝える。
・友達について。俺の反省を踏まえて、聞いて欲しい。
・恋愛について。フラれたり、落ち込んだときには、これを思い出してくれ。
・部活動について。目標を共有し、体をぶつけあう=一生の友ができる。
・心配なことが、ひとつだけある。これだけは頼むぞ!

・・・・・
充実した高校生活を、後悔なく楽しんだ。と、本人が自認し、
この春、難関大学にも挑戦し、第一志望に合格し、4月から大学生となる。
その本人が、少しは役立った。と言っているなら、
手紙と成長は「成功例」と言って良いのではないか。

既に、高校を卒業したので「守秘義務」も果たしただろう。
もし、この手紙の全文が欲しい方がいれば、
お口が堅い方、門外不出の約束が守れる方、末永く仲良くさせていただける方に、
お送りいたします。

ただ、、相当、偏った内容で、オモテに出せなさそうなことも多数。。
ノンクレームにて、お願いいたします。
気分を悪くされそうな方は、ご遠慮ください・笑


赤い内装の車からの学び、、独・米・伊

白のボディに、赤の内装。。
オシャレ社長の隣に同乗。

助手席前にある、これ。。何ですか??

ポチッと押すと、
中から、カップホルダーが出てきました。

で、元通りに収納できる。
おおーー。電動でもなく、
シンプルな作りで、とてもよくできている。
すごいなあ~。

各国の車に乗っている、この社長が教えてくれた。
ドイツ人は、こうゆうことを考える。
アメリカ人は、カップホルダーを、どーーんと作る。
イタリア人は、カップホルダーを作らない。

なるほど・・・
的をえている感じがする。


コンサルティングの旅。。その壱(見た目だけでは、判断できないこと)

昔、もう20年以上前、
とある駅前の、古臭いビジネスホテルに泊まったことがある。

百万人都市の主要駅でありながら、
昔ながらの面影をそのままに残している駅前で、
「なんか、面白いことが、あるんじゃないか?」と、
ブラブラ歩くのが好きだった。
タイムスリップしたか、
アジアの街に瞬間移動したような感覚があった。

穴の開いた、ビニールシートのアーケード。
果物屋さんや、おもちゃ屋さん、金券ショップに、サラ金屋さん。。
雑居ビルの上には、ネオンと看板が立ちならんでいた。

最近、再開発が進み、
この「闇市風」駅前の一画は、
巨大商業ビルや、タワーマンションとなってしまった。

(あの、さびれたビジネスホテルは、どうなっただろう??)と、
気になって、調べると、まだ、あった!

巨大ビルの数フロアを、自社のものとして営業していた。
おそらく、地権者であったのだろう。

館内も、当時とは全く異なる、
ハイセンスな作りになっている。
(改装にあたり、優秀なコンサルタントが入った“匂い”がする)

そして、ロビーには、
「見ろ!」とばかりに、高級陶磁器ブランドのコレクション。

おお~、
あんなボロボロの貧乏ホテルに見えて、
しっかり、貯め込んでいたんだな・・・(笑)

きっと、経営者の自宅のコレクションを見たコンサルタントが、
「これ、使えませんかね??」
「家に飾っておいても、お金は生みませんよ」
「本当に大事なものだけ、とっておいて、他は会社に貸し出してください」と、
言ったのだろう・笑

 
人は、見た目や、持ち物だけで判断できない。

豪邸に住み、高級車に乗り、
ピカピカの店舗を作っていても、
その実、中身は借金まみれで、火の車。。なんてことのほうが、多いかもしれない。

その逆のことも、たくさんあるわけです。


ヒトの生き残りの条件。。勇気と好奇心

ホモサピエンスは、
氷河期の絶滅の危機。。
アフリカの最先端に移動。
貝を食べて、生き残った。と言われている。
見慣れぬものを食べてみる勇気。
好奇心の強いものが、生き残る。





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