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優秀な戦術家、作戦立案者になるために。秋山真之の戦術

「坂の上の雲」書籍のほうには、どんなことが書かれているのか。
・・・・
パッと手に取った第三巻の中で「折れ線」をいれた部分の中からランダムに、
主な登場人物たちの描写を紹介します。

秋山真之の海軍戦術の体系化は、昔の水軍の兵法を基礎にしている。
古来の水軍戦法には、このような戦法がある。
「虎陣、豹陣」
虎軍=本軍。豹軍=弱そうに見せる軍。
弱い軍(豹軍)が誘い込み、島陰に隠れていた強い軍(虎軍)が、一気に叩く。

「舟を攻めずして、人心を攻む」
孫子の兵法=戦わずして勝つに通ずる。
敵艦を沈める、人を殺すことに重点を置くと、多大なエネルギーを用いることになる。
敵の気持ちを奪って、
勝ちを制することを、第一に考える。

甲州軍学も学んでいる
「車がかりの陣」
次々と、新しい軍隊を繰り出して戦う。
敵の兵力が「銀」ならば、こちらは、いつも「金」を用いて戦う。

これらはすべて、日本海海戦で、ロシア・バルチック艦隊を破った戦術に応用されている。

真之は、兵学校で講師もつとめた。
戦術講座は「不朽」といわれるほどの名講義であった。
戦術そのものよりも、
どうゆう風にして、それを完成できたか?を、繰り返し教えた。
「あらゆる戦術書を読み、万巻の戦史を読めば、
諸原理、諸原則は、おのずから引き出されてくる。
みなが個々に自分の戦術を打ち立てよ。
戦術は借り物ではいざというときに応用がきかない」
生徒の回答が、自分の意見と異なっていても、悪い点はつけなかった。

切れば血が出るような具体性に富んでいた。
ロシア艦隊を仮想敵にしていたからである。性能、運動のくせ、作戦の発想など。

そのかわりに、
先輩に対して、遠慮も敬意もない。
「戦術に愛嬌がいるか!」というのが、真之の流儀であった。

もちろん、秋山真之に会ったことはないが、書籍の中で師事して学んでいる。
今の自分のコンサルティングに生きている。


パリオリンピック考4)「疑惑の判定」オヤジからの出題

バスケでの、八村アンスポ退場。河村バスカン同点。
柔道での、永山「待て」なのに継続、締め落とし1本負け。
他にも色々と・・・・。
今回のオリンピックでは「疑惑の判定」が、多く話題になりました。

確かに、
その場面を映像で見れば、そう言いたくなる!

ただね・・・・
「疑惑」とか「審判がおかしい!」と言っているのは、
今までスポーツ等で「真剣勝負」を、したことがない人である。

「真剣勝負」をしたことがある人は、
この種の判定も受け入れなきゃならない。審判の判定で負けたわけではない。
というとらえ方をする。できる。
真っ向勝負にこそ、理不尽はつきものである。

バスケの試合(スポーツの試合)では、
その試合ごと=レフリー(審判)により、ファウル基準は異なる。
もっと言えば、同じ試合のなかでも、その局面ごとに基準は変わる。
個々のプレイヤーに対しても、基準は変わる。

試合のなかでは、審判も
「与えられた条件=その日の天気やグランドコンディションと同様」であり、
そのなかで、結果を出すしかない。のである。

審判の癖・思考・好き好みまで、把握して、
(怪しまれない程度の)コミュニケーションをとり、プレイと表情で会話し、
味方につけれるようにしておくことが、最上である。

審判は、
相手にも自分にも、その1試合のなかで、
ジャッジ基準が一貫していれば、それで良いのである。
一般的なルールというのは、あるけど、ないようなものである。

それに、
日本も「疑惑の判定」によって、
ちょっと得をしていること・ラッキー判定も「理不尽」と同数程度、あるはずである。

自国への有利判定のことは、一切、話題にせず、
「疑惑判定で、日本が損をした」ということばかりをとり上げて、
視聴率や、クリック数を稼ぐメディア。

その論調は、
他責人間:「他責=責任は自分以外にある」とする人間を増やす。
その思考が、日本に増えてゆくことを、
何よりも、危惧しています。

本気で真剣勝負したことのある人間は、
審判のこと、誤審まがいも、プラスにとらえている。
現に、河村君も八村君も、
判定に対しての不満は漏らしていない。

審判の判定も含めて、与えられている条件である。と考えることができる。
与えられた条件に対して、否定的な意見を持たない。
これは一事が万事、世の中に起こること、すべてに対して同じである。

少なくとも、私の身近な人には、
そうゆう考えで行動する人になってもらいたい。
「疑惑判定の審判」も
「自分の実力を発揮する土壌のうち」と考えてもらいたい。

さーて、これについて、21歳・愚息君は、どうゆう思考か?
さっそく「試験」を実施する。

OK、合格!
少し、ホッとしました。


パリ・オリンピック考3)「ほらみろ、そうなっとるやろ」オヤジより

前々回、書き留めました、
元・ハードル選手の為末大さんによる「日本3つの躍進の理由」
さすが、為末。「侍ハードラー」「走る哲学者」と言われるだけある。
アスリートのなかでも、知性の高さは、トップクラスです。

1)英語力が高まっている、活動拠点を海外へ
2)YouTubeの力
3)科学的なトレーニング

実は、この内容、うちの愚息君に対して、
伝え続けていたことと、まったく同じなのです。
「」内は、私の言葉です。

1)英語力と海外拠点について
「申し訳ないが、キミが大人になるころには、日本に仕事はない!」
「これから、専門的な仕事が人並み以上にできること+英語力は、
 人並みの収入をもらい、生きてゆくうえで必須条件となる」
「キミの時代、日本には仕事がないが、世界には仕事がある。ということや」
「世界の誰とでも、コミュニケーションがとれるメンタルも必須」
「日本以外のどこでも生きて行けるようになれ。日本出身・地球人として生きよ」

2)YouTubeについて
「YouTubeは、賢い人を徹底的に賢くする。そして、バカを徹底的にバカにする」
「関連動画がそうさせる。賢い・スパイラルと、バカ・スパイラル」
「賢い人とバカな人に、人類史上最大級の格差が開く。必然的に収入や生活にもびっくり格差が生まれる」
「キミは、どちらになりたい?」
「良く考えて、YouTubeは観ろ」
「YouTubeを観るたび、この原則を思い出せ」
↑↑
ご支援先で、スタッフさん向け研修の機会をいただいた際、
このことは、必ず、お伝えさせていただいている。

3)科学的であること
「科学的であること。そんなことは、当然である」
「そのベースに、“昭和”を、必ず入れておけ。
 これから稀少価値となることがある。
 それは、肉体的・精神的にタフであること。義理人情に厚いことである」

ほら、見ろ。
為末さんも、こう言ってるやろ。
3)に関しては、俺のほうが、為末さんよりも先を行ってる。
いや・・・為末さんも、気づいているけど、言ってないだけかもしれない。
本人にとっては、当たり前すぎて、言ってないのかもしれない。

良かったやろ?
俺の言うこと聞いてて。

親父は、だいたい間違ったことは、言ってない。えへんえへん。


パリ・オリンピック考2)メダリストたちのアレコレ

やり投げ/北口さん
槍投げ・北口さんは、可愛らしくて、強いですねー。
全世界が比較的平等に競える「シンプルな身体競技」での2大会連続の金メダル!
私は、原始の時代から続いているであろう、
生きてゆくに必要であっただろう「シンプルな競技」が強い人類を、よりリスペクトしている。

レスリング/藤波さん
20歳にして、霊長類最強女子・吉田さんを超えてゆく藤波さん。
だいたい「レスリング」やってて「藤波」という名前が、もうすでに最高です!
苗字ブランドです。
「ドラゴン」とか言われないのかな?

職種の苗字ブランドその他にも・・・
・医者や学者なら「湯川」だといいですよねー。
・ラグビーなら「平尾」。
・ボクシングなら「辰吉」か「力石」で。
・ヤクザなら「田岡」。もしくは、名前だけでヤバそうな「鮫島」。

柔道/永瀬くんと角田さん
男子・永瀬君。変幻自在。何とかしてくれる感じが良かった!2大会連続メダル。
女子の角田さんは、完全なるワンパターン戦術で、金メダル。
今回の五輪での「されてみたい技」は、角田さんの巴投げからの関節技、されてみたい。。
(以前は、レスリングの吉田さんにグルグル・ローリングされてみたい)でした。
しかし、
面白いのは、いつもながらの、穴井の解説よ・・・
「いけ!君ならできる!」「そこだ、しっかり持て。離されるな!」とか、
もはや解説じゃないだろ・笑 
・・・ただ、なぜか、穴井は憎めないんだよなー。

スケートボード/堀米くん
スケートボードの堀米くんの、淡々・飄々としながらの逆転力が印象に残りました。
こうゆうのを「本当の精神力」と言うんだろうな。
派手に騒ぎ立てる人や、いかにも気合の入った人よりも、ずっと強いですね。

あと、
スケボー系のファッションって、
なんだか、だらしなくて好きじゃなかったんですが・・・
競技を見ていて「かっこええやん!」って、思いました。
さっそく、ダボダボのズボンを買いに行きました!

それに、
地元選手じゃない、日本人選手が金メダルでも、
フランスの観客が、すーっごい拍手と笑顔で称賛してたのも、印象的でした。


体操女子4人/@喫煙発覚でエースが辞退
「4人の心から楽しそうな笑顔が、印象的でした」
「本当に、楽しかったんでしょうねー」
↑↑と、クライアント先の大幹部さん。
(ワッル~~・笑)
本当にね、目の付けどころが、さすが!としか言いようがありません。
この「悪さ」、金メダル級です!
でも、こうゆう着眼点を持っているからこそ、
屋台骨を背負い、業績を上げ続けることができているのでしょうね。

皆さんは、何が印象に残りましたか?


パリ・オリンピック考1)ニッポンは躍進したのか?

オリンピックが終わりました。楽しかったですねー!

今回、日本は、
金メダル数が、3位(20個)。
総メダル数でも、6位(45個)。と、大躍進の五輪でした。

元・ハードル選手の為末大さんが、躍進の理由を、この3つにまとめていました。
とても納得できたので、まとめておきます。

1)英語力が高まっている、活動拠点を海外へ
 英語を話せる選手が増え、活動の舞台をレベルの高い国へ置くようになった。

2)YouTubeの力
 最先端の技術を、映像で見ることができるようになった。

3)科学的なトレーニング
 根性論でなく、科学的な根拠に基づく指導をするコーチが増えた。

これに加えて、私は以下の理由を追加しておきたい。
4)すそ野人口
5)施設力・道具力においての優位性がとれる競技が増えた。
 クライミング、フェンシング、バイクBMX、スケートボード。。
 シンプルな肉体力(飛んだり、走ったり)だけでは、鍛えることのできない種目は先進国に有利である。

6)メダル上位の常連・ロシアが不参加であること。
 日本の4大得意種目は、体操・柔道・水泳・レスリング。
 ロシアの得意種目は、陸上・フェンシング・レスリング・体操。
 ある意味、日本の最大のライバルでもあった国が、欠場している。
 ↑
こうゆうことを言うと、嫌がられる。水を差す。だから、誰も言わない。
だが、これも真実である。

「メダルは獲るけど、金メダルは少ない」という、
いつものオリンピックの日本のメダル傾向が、
今回、「金メダルが多く、メダル数はややプラス」となっていることにも、影響がありそうです。

現実は「躍進」したわけではない、外的要因に恵まれた部分もあり、
一進一退で、少しだけ。。
半歩だけ、前に出たところである。

私、水泳の得意種目は「素潜り」です。





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