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精神力の話。ウオタニ先生とスギモト先輩【回想録】

ウオタニ先生は、中学バスケ部顧問の若い先生。
大ボス顧問・前川先生(=通称:オヤジ)の子分で、
若くて、かっこよくて、毎日、練習に来てくれる実務コーチ(=通称:ウオちゃん)。

スギモトさんは、中学3年生。
学年。。いや、校区で一番のワル。
バスケ部に、籍を置いている。

喧嘩が、バリバリに強いらしい。
「誰かを、ボコボコにした」「不良中学のワルを土下座させた」
「今、停学中」って、ニュースが、人づてに聞こえてくる。

制服は、もちろん、ダボダボの「ボンタン」。
バスケの練習着=学校の体操服ズボンも、どこでどう入手するのか、ダボダボ。

中学1年のバスケ部員のボクらに対して、
オラオラしてくることは、一切ない。
意外に「怖い」という雰囲気もない。
部室の奥のほうで、静かに笑って話している。
怒っているところも、暴れているところも、見たことがない。

しかし、目は「ホオジロザメ」のような目をしている。
つまりは・・・・
ホンモノの怖い人なのである。笑
「その世界のお偉い人=ホンモノ」って、そうゆう風だ。って、言いますよね。
小モノほど、オラオラって、威嚇する。
この原則、中学1年生で、身をもって理解できていました。

スギモトさん、喧嘩が強いだけあって、バスケも上手で、レギュラー選手。
でも、練習には、時々しか来ない。
何ひとつ変わることなく、大事な試合の日でも、時々しか来ない。
※「ホンモノ」なのである。

試合前、先輩たちは「今日は、スギモト来るかなあー」って、
そうゆう基本的な心配していたことを、良く覚えている。

先生の立場からすれば、
お世辞にも、褒める点など、どこにもないであろう先輩でした。

ある日の練習中。。まずいプレイがあり、
ウオタニ先生の「お説教タイム」が始まった。
きっと、ボクらが、何か委縮したようなプレイをしたんだろうと思う。

そのとき、ウオタニ先生は、全員を前にして、こう言った。
「お前ら、スギモトの精神力を、見習え!」
「どんなに怒られても、何を言われても、ホゲーーーーと、
聞いているのか、聞いてないのか、わからんような、あの精神力。
お前らには、あのくらいの図太さ、精神力がないのか!!」

目からウロコ。。。
え!?スギモトさんみたいに・・・・??
え、あ。。あれで、いいんだーー⤴⤴

確かに、スギモトさんは、先生に怒られているとき、
全く反抗的な態度をとらない(少なくとも部活のときは)
表情ひとつ変えず聞いている(聞いていない可能性が高い・・・)
「どこ吹く風」と、聞き流している。

「精神力」のはき違えかもしれないです・笑

でも、真面目で優しい繊細な性格だった中西少年に、
間違いなく、発想の転換が新しい局面へ・・・コペルニクス的転回、
良いきっかけ=脱出の道を与えてくれた、ウオタニ先生の一言でした。
あれ「精神力」ってゆうのかーーー。あれでいいのかー!

今でも、海洋生物番組や、
水族館でサメの目を見ると、スギモトさんを思い出す。

傷つきやすい。
打たれ弱い。
考え込んでしまう。
そんな性格でお悩みの方の参考になれば!
と思って「回想録」でした。


手のひらの上に置くように

クライアント先近くの空港の風景。

国際線もある主要空港ですが、ご覧の通り。

オミクロンととにも、また人がいなくなった。

何度か出された緊急事態宣言中ほどのレベルではないが、
昨年10~今年1月前半までの人出と比較すれば、歴然の差。

さて、ここから、何が起こるか?
すぐに対応すべきことは?
何が増えて、
何が減るのか?
私は、私の仲間はどうするか??

以前からブログに書くとおり「人災」要素も強い状況である。が、嘆いても仕方ない。
これを知りながら=手のひらの上に置きながら、
クライアント先が、躍進できる対策を打つ。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/04/18/
「儲けのチャンスが、また、やってきた」ということである。


現場と数字。コンサルタントの訓練風景

継続的に追いかけている「日本の死亡者数の推移」
最新数値・11月分の発表がされました。

ワクチン接種数と「死者数」の関係に着目してきましたが、
やはり「仮説」は、正しかったかもしれません。

5月以降、ワクチン接種人数が、毎月2000万人近くとなり、
それと共に、日本の死亡者数は、
過去に類を見ないほどの「昨年対比・伸び率」を記録する。

ワクチン接種は、
10月になって、800万人。
11月は、170万人へと減少。全国民の80%が接種を終える。
それに比例して、死亡者伸び率も、ご覧の通り減少をたどった。

念のため、
2021年分(2020年との比較)の死亡者数推移を掲載しておく。

その前の年がこちら。どれだけ異常な死亡者数が続いてきたか。ということがわかる。

現場と数字を、真剣に行き来きすると、真実が見えてくる。
これと同様に、経営についても「先読み」する。

このブログに予測を定期掲載してきた通り、
細かい数字予測まで、ドンピシャ!的中ってわけにはいかない。
でも、大きな方向性=
まっすぐ行くか、右に曲がるか、左に曲がるか。
そのくらいの予見判断は、できるようになる。
見えてくるようになる。その「練習」を公開してきました。

※右に曲がる「角度」までは、当てるまでの能力はまだない。ってことですね・笑

出店で言えば、、
損益分岐点ギリギリくらいの店になるか、損益分岐点に達しない店になるか、
損益分岐点を超える店になるか、そのくらいの見通しは立つ。

マーケティングで言えば、、、
この手法は、現状維持で良いのか、強化・展開すべきか、撤退・縮小すべきか、その見通しが立つ。

マネジメントで言えば、、
この人を、このままのポジションか、責任を持たせるか、責任を下げるか、その見通しが立つ。

3択だけど、この意思決定を、たった3回繰り返すだけで、
3×3×3=27通りもの「運命」に分かれる。
3戦3勝のトップで人生を進むか、3戦3敗の最下位になるか。。。まさに天と地。
27通りあれば、半分以上の10位以内くらいにはつけておきたい。

ちなみに、、
「凄腕」の皆さんから注目されているこのブログ。。
2021年の死亡者数推移の件は、
大躍進中の某有名企業の総帥も、注目していたそうです。
このブログをご覧いただき「実は、私も着目していました」と、早い段階で個人的にご連絡をいただきました。

やっぱり、やってるんです。。
普段から、こうゆう練習を!


自慢じゃないけど。って自慢だな。プラス・業界発展のため

昨年、開催された業界の展示会「国際コインランドリーEXPO」
ゲスト講師として、登壇させていただきました。

毎回、セミナー参加者のアンケートの集計結果が発表されます。
※出展者や、セミナー講師に対してのみ、このような「結果報告書」が、送られてきます。

私のセミナーは、
参加人数79名=全セミナー中、最多人数。
満足度:「非常に満足」+「満足」=85%以上は、全セミナー中、最高スコア。
確か、以前、ゲスト講師にお招きいただいたときも、こんな結果でした。
密かな励みと誇りとしています。


しかしながら、、
私ごときが、セミナー講師陣のなかで最多人数&最高満足度を達成できるようでは、
コインランドリー業界の発展はない。

と、生意気ながらも、
主催者様に伝えさせていただきました。

・・・・
もっと、もっと、強力なライバルを連れて来てくれ!
という意味でもある。
勝負してみたいのである。
プロボクサーが「自分よりも強い相手と戦いたい」とコメントする気持ちと、同じ。

あと、もう一つ
アンケートに「やや不満」と回答した人が、3.3%=2名いる。
(この2名様は、目の前に連れて来てくれ・・・コンコンと納得するまで説明してやる!)
(だいたい、どうゆう人の、どうゆう内容か、想像はつくんだけど・笑)

アンケートの中に、具体的なことを書ける「自由記入欄」を設けることも、
主催者様に、ご提案しました。

コインランドリーがあることで、幸せになれる消費者の皆様、
事業者の方が増えること、本気で願っています。


必需品は「気は心」

気は心。
他人のための、
ほんの少しの「気」遣いは、質素であっても、
真「心」のあらわれである。という意味。

マイ・バイスクールのチャリンチャリン(正式名称:ベル)が壊れたので、
自転車屋さんで、新品に取り換えてもらう。

パッパと選んで、シャシャッと取り付けてもらい、
「どうも、ありがとうー」と、出てゆく前に、
店員さんが、エアーで車体のほこりをふきとばし、
車輪に油をさして、サササーーっと、手で拭きあげてくれた。
その間、30秒足らず。

まさに、気は心。
リピート確実。これをしてくれるなら、他のお店に浮気することはありません。

必需品は「気は心」が、大切なのである。

さて、、、
クリーニング受付で、何ができるか?





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