ワイシャツのボタンと、緊急事態宣言
新型コロナへの緊急事態宣言。。
感じることが、いくつかある。
これは、
最初の「事実認識」と、
問題対処への「入り方」を、間違えると、
こうなってゆく。。ということの
典型的な例である。
ワイシャツのボタンの一番最初を、掛け違えると、
ずーーっと、掛け違えたまま。となる。
自社の経営の「反面教師」として欲しい。
大阪の繁盛店の入口のPOPです。
※ブログ内容とは、ほぼ関係ありません!(笑)
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新型コロナへの緊急事態宣言。。
感じることが、いくつかある。
これは、
最初の「事実認識」と、
問題対処への「入り方」を、間違えると、
こうなってゆく。。ということの
典型的な例である。
ワイシャツのボタンの一番最初を、掛け違えると、
ずーーっと、掛け違えたまま。となる。
自社の経営の「反面教師」として欲しい。
大阪の繁盛店の入口のPOPです。
※ブログ内容とは、ほぼ関係ありません!(笑)
私の基本方針は、「免疫力を高める」である。
1)毎日、寝たいだけ、寝れるよう、就寝時間を早めにする。
2)できれば、毎日、納豆かヨーグルトを、食べる。
3)週に1度、コロナ前は、いつも大行列だから、行かなかった繁盛店に行く。
4)懐かしい音楽を、風呂場や部屋で、大声で歌う。
・・・
運動が・・・
できていない。。。このままでは、コロナ太りになるぞ。。
外でできる、バドミントンでも始めるか?
壁当て、ピッチングにするか?
バスケットボールのゴールのある公園に、勇気を出して行くか??
(タトゥとかある若者が集まってるんだよな~)
・・・
仕事についても、
きちんと、対策を講じています!
(株)日本売上アップ研究所・ニューヨーク支店とのリモートミーティング!・笑
ニューヨークは、報道の通りの完全都市封鎖。
エレベーターに乗るのも、1人ずつ。すれ違う時は、両端を歩く。
趣味品系のお店は、全部閉鎖。公園で遊ぶのは、近所で時間制限付きで可能。
地味な生活が好きなら、支障がない。
家族が好きなら、支障がない。
上記の逆の人は、大きなストレスを抱えることになりそうだ。
クリーニング屋さん、コインランドリーは、営業している。
私が「新コロ・共存説」をぶつけるも、
すっかり、ニューヨーカー気取りの支店長は「アメリカでは、これしかない」と、
トランプ政策を、全面支持の見解。
所得の階層、教育の階層、人種があまりにも多様であり、
国民皆保険制度ではないから、病院に通院すれば、数十万円~百万円。
多数を占める、無保険の人は、間違いなく病院に行かない(行けない)。
その人たちが、街を出歩くことになれば、
もう拡大は止められない。。。だから、都市封鎖しかない。ということでした。
なるほど・・・納得だ。
でも、経済はどうなる?みんなの生活は?と、ぶつけると、
すっかり、アメリカンドリームを手にしかけている支店長は
「まず、治すこと優先、そのあと、経済の再生でOK」との見解。
解雇される人は多数。収入激減の人も多数。。。
しかし、それもこれも、アメリカでは、全て「自己責任」の国である。
自分も含め、本人の責任である。仕方ない。
いったん落ち込むかもしれないけれども、次に、新コロナ後の社会が復活すれば、
新しいビジネスや、市場が生まれ、チャンスがたくさん生まれ、
「自己責任」で儲かる人が、存在するようになる。
ということでした。
一度、焼け野原にしてしまえ!!
ということか。。
なるほど・・・70%くらい納得。
個人で拳銃を持っている国は、やっぱり違うなあ・・・。
新コロ後、拳銃・銃弾の売上が急増。という話も、これで納得。
生命・財産維持そのものが、個人の自己責任なのである。
日本とは、お国柄が、違うなあ・・・。
だからこそ、日本は日本らしい新コロへの対峙の仕方があるだろ。と再認識する。
帯刀はご法度だが、心に「刀」を。
あ、本題は、
昔ながらの「アナログ」で有名なコンサルタントも
ついに「リモート・ワーク」に(いやいやながらも)着手しました!ということを
報告したかったのです。
私は、今を、自分の仕事の手法を、アップグレードする良い機会と見た。
皆さんの商売では、この世の中をきっかけに、何を変えますか??
※
中「おい、支店長、キミ・・・肌が、ツヤツヤしてないかい??」
〇「へへへ、美肌モードを使ってる!」
中「狙いは何や!俺にも使い方、教えろや!!」
・・・まだまだ、美肌モード、マスターできません。。
東京・新宿の宿泊先から、ご支援先へ向かう朝。。
とんでもない大行列に遭遇!
マスクを買うための行列かな??
・・・
いや、パチンコ屋さんだ。開店前の行列!!
なんと、この時期、東京では
「パチンコのモーニング・サービス」に、大行列ができている。
しかも、4列、ギュウギュウ詰め。
東京都の自粛要請の1日前。朝9時のこと。
新コロも、クラスターも、関係ねえ!って感じです。
今の国や東京のトップの意思決定と施策も、
こうゆう民衆=我々が選んだトップの施策だから、
考えてみれば、必然の帰結である。
(ゴジラよ・・・火炎放射で、無にしてくれ)
パチンコ屋の行列と、
トップの施策のレベルは、まったく同じ。と、考えて対処するのが良いな。。と
この日、再認識しました。
良識ある人の集まりに対しては、
「ロックダウン」という過激な言葉を使って、殊更、恐怖を煽ることはしない。
良識ない人が、良識ない行動をするから、
そうゆう言葉を使うのだ。
耳に残るカタカナ言葉を使う人がいい!と票を入れて、
自分たちのトップに選んだ帰結である。
で、
この「行列の人々」を、
しっかり対象に入れて「バラまく」施策を、国は行う。
行列の人々は「周りの未来がどうなっても、
ラクして遊んで、お金を儲けたい」が主目的。
政治のトップは「日本の未来がどうなっても、
オリンピックを開催させたい。
そのときまで、自分の政権を維持したい」が主目的。
しかし、嘆いても仕方ない。(毒づくのはこのくらいで)
こうゆう現実のなか、自分とクライアントさんが、
勝ち残る策を考えて、生きてゆくしかない。
学びながら、賢く生きるぞ!
この一件での、他の所感。。。
・パチンコ屋さんも「生きてかなきゃ」だから、行列は、良い側面でもある。
・「青空換気」は、やっぱり新コロに、有効なのかなあ。
・そういえば、パチンコ屋さんって、クラスターが起こりそうなのに、
起こっていないなあ。
・このパチンコ屋さんの店頭にも、HPにも、この記載。。
彼らは、生き残るために実施すべきことを、きちんとやっている。
焼き物&揚げ物担当のキッチン・スタッフの若者くん。
窓越しに、道行く人へ「呼び込み」をしている。
不況対策とは、こうゆうことである。
〇「コロナの影響で、お客さん、来ないんですよー」
中「どのくらい、減ったの?」
〇「もう、2割以上は、減ってますよー」
中「そうかー。大変ですね。何か、対策してるんですか?」
〇「何か、しなければならないんですけどね・・・。消毒スプレーとか置きました」
中「消毒スプレーを置いても、お客さんは、来ないよね、
売上は上がらないよね。。他に、何かしないの?」
〇「・・・・・。。。。何か、ありませんか?」
中「それは、自分で、考えんとあかんやろ!」
〇「・・・・・うーん、これまでよりも、一生懸命、頑張ります」
中「方向はええけど、あかん、それ。具体的に何するか、決めなきゃダメだ」
〇「サービス品をつける」→却下。そのサービス品の原価、オマエさんの給料から出して良いなら、やれよ。
〇「店を改装する」→却下。上記に同じ。
〇「味のバリエーションを増やす」→△・・・浸透するのに時間かかるなあ。
〇「新メニューを開発する」→△上記に同じ。でも、やってみよう。“免疫力アップ・メニュー”がええぞ!
〇「もっと大きな声を出す」→却下。これ以上の大声は、うるさい!
〇「店の前で、呼び込みする」→△・・・誰がやるん?誰かにやらせるつもりか?その人件費は??
〇「自分が仕事しながら、呼び込みする」→◎・・・うん、それ、いいぞ!!
キッチンで、仕事しつつ、
窓を開けて、
自ら、呼び込みをする。
フレーズやタイミングにも、コツやノウハウが生まれてくる。
これが、
彼にとっての「新コロナ対策」「不景気対策」
不景気モードの時代を生き抜く。ということは、
こうゆうことである。
この店は、このスタッフ君は、間違いなく、勝ち残る。時代がどうなろうとも。
今の仕事に、
個人個人が、効果的な「プラスアルファ」を加えて、
価値を高める。稼ぐ力をつける。
恐れることはない、
難しいことでもない。
自分にとっての「不景気対策」を、ひとつ決めて、やり抜くことである。