top


「モテる/モテない」生物学的分析による説明

見た目が良い。
歌が上手い。踊りが上手い。
着飾っている。
前述のブログの「鳥」のような男。
外見重視のナルシスト。嘘つきで、リスク好き。。
節操なく沢山の女性(メス)に手を出すダメな男(オス)がいる。

なぜだか、
女性は、そうゆう男に、好き好んで、寄って行く。

(そこ、行ったら、そうなる=騙される、悲惨な目にあう、わかってるやんーーー)
という男のところに、行ってしまうのである。

それは、なぜか?
生物学的に、解明されている。

その理由は、その女性ご本人=自分自身の趣味や好みの問題でなく、
「自分の子供」のことを考えての「生物としての本能的行動」なのである。

生物が生きる第一義的な目的は、
自分の子孫を残すことにある。
カマキリのオスは、出産前のメスの栄養となるため、
文句を言わず食べられてしまう。それほど子孫の繁栄が優先される。

世の女性は、
自分のDNAを含んだ子供が「子孫を残せる」ように。
たくさん繁殖してゆくことができるように。
「ダメ男」の繁殖力に優れた血(DNA)を取り込もうとしている。
自分の子供が、モテる=たくさんの子孫を残せるだろう。。と。

これが、節操ない外見重視のダメ男に、騙される、
幸せになれない。と、わかっていても、
騙されに行ってしまう女性の生物学的な本質本能なのである。

では、
見た目ダメ。
踊りダメ。歌も音楽もダメ。
お洒落もダメ。。
そうゆう男は、どうすればモテるようになるのか?

答えは、シンプルで
女性が「自分の子供が、子孫を残せそうな遺伝子を持っている」
と、感じる、思える、男になることである。

顔がいいとか、
スタイルがいいとか、運動神経がいいとか、センスがいいとか。
そうゆうことは、
親からもらった「遺伝子=DNA」のおかげである。いわば、偶然である。
10代までは、それで生きている。

20代以降は、
10代~現在までで培った自分の努力によって、生きる。

他のオスと比較して、
誰にも負けない「何か」を見つけて、伸ばすことである。
その努力を積み重ねることである。

その真摯に努力を積み重ねるということ自体を
「自分の子供が、子孫を残すためには、必要な遺伝子」と評価してくれる女性がいる。
誠実であることを評価してくれる女性がいる。

相手=女性を選ぶときには、
生物本来の「本能」がベースにありながらも、
人間が人間である理由=「理性と知性」のある女性を選ぶことである。
本能だけ=人間以外の生物と同じところでオスを選んでしまう
おバカちゃんを相手にしてはいけない。

・・・・・
ああ、、こうゆうことを、
思春期を迎えるとき、論理的に教えてくれる大人がいたらなあ。
「モテない」「フラれた」「思い通りいかない」と、
卑下したり、悩んだりする量も軽減されただろうになあー。


音を出す。踊る。飾る。原始的本能に訴える手段

生物シリーズ第三弾

この鳥、キンケイ。
中国~ミャンマーに生息している。

メスの気を引くために、
色を見せつけ、声を上げ、ダンスを踊る。

・音を出すこと(歌を歌う。楽器を演奏する)
・踊ること。
・着飾ること。

この3つは、
最も原始的に、本能に訴えかける。
しかも、世界共通。最強のコミュニケーション手段である。

文章や言葉という人間独自の要素よりも、
こちらのほうが、先にある、本来的である。

アイドルやTikTok等は、そうゆうことである。
異性を意識し始めた若者も、そうゆうことである。
麻原彰晃の選挙活動も、そうゆうことである。

本能に訴えるマーケティングに活用できる。

ただ、活用することはあっても、
この本質は見失わず、
自分は騙されないように。

意図的に、躍らせることはあっても、
無意識に、踊らされることのないように。


男はつらいよ、ダメなオスは子孫を残せない

生物シリーズ第二弾。プラネットアースより。

モンゴルの平原に生息するサイガという牛の一種。
こんなに面白く、可愛い顔をしているけど、、

メスとエサ場を巡って、
凄まじい勢いでオス同士が戦う。草食獣とは思えない。
オスは、戦いに負けると、
すべてを奪われる。子孫を残せない。

サイガに限らず、多数の生物がそうなっている。
強いオスだけが、子孫を残せる。

人間は、その点、恵まれている。
武闘力以外の要素でも、子孫を残せるからだ。

オスはつらいよ。
男はつらいよ。。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2019/12/21/
以前、サラブレッドの章でも書きました通りです。
走らないオス、馬肉になるのみ。
オスどもよ、
ちゃんと、稼ごう。仕事しよう!


美味しさの真ん中=危険。位置取りと警戒を

この水飲み場に、
ワニが、隠れている。

待ち伏せ作戦は、
最も効率が良く獲物(お金)を集めることができる手段である。

シカが、水を飲みに来る。


↑ワニの存在を、いち早く察知して、逃げるシカがいる(右から2頭目)
それにつられて、逃げるシカがいる。


↑たくさん水を飲みたい!と、
池の真ん中にすすんでいたシカが
ワニの食糧となる。

美味しいところには、
同じ分だけの危険も潜んでいる。

美味しさのど真ん中で、夢中になっていると、破滅を招く。

いつでも、サッと逃げれるような位置取りを。
美味しさを享受しながらも、注意を払っておく。
そうでなければ、全てを失う。

シカも、ワニも、ヒトも、
みな、同じである。


絶望×絶望=寛大になる?

戦争、紛争地域のドキュメンタリー報道番組を観ている。

ウクライナ、それに、ガザ。
正視できないほどの凄惨さである。
昨日まで笑っていた子供が、簡単に死んでしまう。
地雷で脚が吹っ飛ぶ光景。
兵士の集会。片腕、片足。両足。片目。。
身体のどこかを失っている兵士が、3分の1くらいはいる。
それでも、戦地から帰れるから、どこか嬉しそうな顔をしている。

今、現実に起こっていることである。
映画ではない。

TVのチャンネルを変えると、
日本のバカ・バラエティ番組のオンパレードである。

これが同じ時を生きる人類である。

どっちを観ても「絶望的」な気持ちになる。
ダブルの絶望が襲いかかる。

前回ブログみたいなアホ政治家どもにも「絶望的」となる。
しかし、
国が「平和であること」は、何よりも大切なこと。

「まあ、多少のダメさ加減も、平和が維持できているならいいか・・・」と、
妙な寛大さが出てきてしまう。

絶望のループは、妙な寛大さを生みだす。

良くないことだけど、
それもまた、真理である。
でも、ここから、また「何か」が生み出される。

今回は、ブラックというよりも、
ブルーなブログでしたね。





TOPへ戻る