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逆方向も考えろ。大人の仮面ライダーごっこ

危険なとき、みんなと同じように動くな。
逆方向に行くことも考えろ。

アウシュビッツへ送られるユダヤ人の映像を観ると、感じることである。

収容所に行かないで、難を逃れたユダヤ人もいるはずだ。
彼らは、どう考え、どんな具体的行動をとっていたのか?

収容所に行く?逃げる?自分ならどうする?
脱走する?しない?自分ならどう生きる?
 
戦争映画を観れば、以下のようなことを想像し「熟考」している。

市街戦でビルから狙い撃ちされる中、前進しなければならない。
どんな動き方でどこに目つけをして前進すれば、
自分は撃たれずに目的地に行ける?

敵だらけの街に、数人で取り残された。
味方の応援は来ないかもしれない。自分ならどうする?

仲間が撃たれて重傷で動けない。見捨てる?助ける?
他のメンバーの命もかかっている。状況による判断基準は、どこが正解か?

目的達成・任務遂行のために純粋、
上官の命令に徹底的に忠実。上官は部下の生還が第一義。
仲間を大切に。信頼関係。ルール順守。。そうゆう軍隊の世界は嫌じゃない。
※(会社も経済で戦争をしているわけだから、この意識でやる!)と思っている。
ただ、もし実際に一兵卒として入隊し、戦争に行けば、自分は人を殺せるのか?

 
映画もテレビも、娯楽として、楽しんで観れば良いものを・・・
いつも、その中に身を置いて、成り切っている。

ある種、仮面ライダーごっこをしている子供と、変わることない大人である。

イチイチ、疲れるし
「変態」のやってることだから、一般的にはオススメはしないけど、
何というか・・・人生のトレーニングのような、
メンタルや頭脳の基礎体力作りにはなっている。

10年前、東日本大震災に、仙台出張中、遭遇し
あらゆるインフラと交通網が寸断された中、翌日には大阪に戻って来れたことと、
たぶん、無関係ではない。

もちろん、
「ご支援先の数字の結果が全て」というコンサルタントの世界で、
ここまで、何とかやってこれていることとも、
たぶん、無関係ではない。


死者Xのミステリー続編。。。的中してしまった

7月の日本全体の死亡者数が、9月末に発表されました。
まだ、過去最高レベルの前年対比・死亡者数の伸びが継続中。

5月は、9.5%
6月は、8.3%
そして、
7月が、7.0%

先日のブログで、7月の死亡者数の伸びは「5.1~8.8%」の間。
ズバリ予想だと「7%台後半」と予想していました。
通常の月別死亡者の伸び率は0~2%だから、かなりいいところを突いている。
↑自画自賛

この数字に政府関係者は、誰も気づいていないのか?
気づいているけど、公にしないのか?
最新のグラフと、過去の月別死亡者のグラフを比べてみれば、誰でもわかる。
直近の厚労省のデータが、こちらである。

過去のグラフはこちらに掲載。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2021/09/04
試算によると、
5月以降、最低でも、月々2000~3000人の、
説明のつかない「死者X」が存在している。
5月以降、日本の死亡者数が増えすぎている。

これをワクチンと関連付けるならば、接種1万人につき1~2名の死者。
月ごとのコロナ死者数を、大きく上回っている。という皮肉な結果。

誰も、この数字の異常に触れない。
ワクチンを全面的に容認、推進している政治家、著名人、メディア。情報統制。
過去、太平洋戦争を容認していた彼らと、同じじゃないかい?

これまでの歴史(核→放射線)から見れば、死者Xの存在は、
全世界が「因果関係ナシ」で通すだろう。

もしワクチン死が事実だとしても、
同時に「もしワクチンがなければ、コロナで死亡していたであろう数字」
「ワクチンが救った命の数」も、見なければならないと思っている。

だから、ワクチン反対派の皆さんからは、
「河野太郎のツイッターに、このデータを投稿する!」とか
「野党に情報提供しよう!」※いや、野党もワクチン推進してるし・・・。
って、言われるけど、そ~っとしておいて欲しい。

クライアント先が、コロナ禍でも、絶対に勝ち残るための戦術を考え尽くす中、
コロナそのものの実体にまで研究が及んだ結果、
日本で初めて「死者X=ワクチン接種で死亡したかもしれない人」の存在を、
統計データから発見した腕利きコンサルタント(コロナ・マニア)
と、後年、記録されていると、光栄だ。(笑)

私の試算によると、8月の死亡者伸び率・予測は、5.7~9.0%と算出されました。
ズバリ数字は、7%台前半。と予測する。
10月末の死亡者数の統計発表を楽しみに。。

これが、もし的中していたら、・・残念ながら、もう確実です。


作戦の「落とし穴」

戦略・戦術づくりには、落とし穴がある。

たとえば、関ケ原の戦い。
=数字、配置、戦術面では、西軍が勝てるはずであった。

後年、海外の参謀が来日して、関ヶ原の布陣図を分析して
「西軍の勝利」との結論を出したことは、有名な話である。

しかし、実際には、動かない軍隊がいた。

前提条件が間違っている。
前提条件があいまいだと、作戦が優秀でも勝てない。

その数字、情報、人心は、間違いないか?
本当に、やるのか?
どのくらいのレベルで遂行するのか?

作戦立案の前の「前提チェック」は、何より大切である。


作戦は「生モノ」である

追伸。。
菅総理に対しては、就任当時、私がアドバイスした通り、
「就任して、すぐ。支持率の高いうちに、解散しない」から、こうゆうことになるんだよ!
現段階では、ベストの選択をしたけど、総理ではいられなくなったね。
自分が総裁の座にいない、という点においては、0点だ。

もう一度、このブログの最後の文章を読んでくれ。と言いたい・笑
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/09/19/
 
時を逸してからでは、もう遅い。ってことが、たくさんある。

私は、同じことは、二度と言わない。
同じ作戦でも、今スグやるのと、時間経過してからやるのと、全く効果が異なる。
味が落ちる、たいていの場合、腐ってしまう「生もの」と同じである。

経営者、幹部の皆様にも、それは、お伝えしておきたい。


辞める人のオモテの理由、ウラの理由

菅総理の自民党総裁選、不出馬宣言。
「コロナ対策に専念するため・・・・」と会見で理由を説明していたが、
本当の理由は、こうだ。
「衆議院選挙で、自民党が勝つため」である。

このように、
辞める人は、真実の理由を言わない。言えない。
差し障りない理由で隠すほうが、ウマクイクからである。

オモテの理由を述べることは、別に、悪いことではない。つつがなく辞める配慮でもある。
ただ、述べられた側が、物事の本質をつかむ力を持たず、
オモテの理由だけを鵜呑みにしているようでは、問題の解決に至らない。
同じことを繰り返しで、成長がない。

選挙は、以前に述べた「天人相関説」により、
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/03/03/
現政権は、国民の支持を得るために、至難を極めるであろう。
そのなかで、自民党は、どうすれば政権を維持できるのか?

政権を奪取したい者にとっては、千載一遇の好機到来である。
野党は、どうすれば政権を獲れるのか?

もし自民党からコンサルティングを依頼されたら、どうするか?
もし野党からコンサルティングを依頼されたら、どうするか?
と、考える。選挙好きな社長と、ランチを食べながら、よもやま話もする。

自民党が票をとるために、菅総理が自民党のトップでないこと。身を引くこと。
私の分析の結果、これは、第一条件で必要なことであった。
コンサル的には、菅総理・不出馬は、
現時点で自民党にとって「最善の策」である、英断である、と見ている。

ちなみに、今後の、自民党の総裁選は、AKB総選挙並みに、
国民を巻き込んだものにしないと、衆議院選挙では、結果を残せない。
総裁選挙の方法自体、変更するくらいのことをやってみて、
ボクシング世界戦前のような、陣営同士の挑発合戦、善玉・悪玉芝居をやって注目を浴びて、
やっと、負け幅をどこまで抑えることができるか?というラインが見えてくる。

選挙区に、出没。。
選挙コンサルに、呼ばれたわけではありません・笑





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