2022年8月13日 19:39
よりによって、
日本で一番、暑い場所で、炎天下のなか、
新規出店のための看板位置、内容等の最終確認です。
気温は、40度近く。
新規出店には、何度、関わっても。。
特に、新築の案件は、図面やパースで見るのと、
実際に見るのでは、大きな違いがあります。
「現場」を大事にしなければなりません。
職人さんたちも、この炎天下の中、頑張ってくれています。
・・・・
外に出たら、暑すぎて、寒気がする体験って、ありますか?
ブルブル・・・と、鳥肌が立つんです。
通常、寒さに対して身を守るために、鳥肌が立つと言われています。
身を守らねばならないほどの暑さ。ということ?
交感神経が刺激されるそうですね。
2022年8月7日 21:56
夏の定番となった甲子園ブログ。
今年は、何を書こうか?
まず「どや!」って、自慢から・笑
昨年の夏・甲子園ブログで、凄い2年生がいる。。
と、掲載した3選手の全員が、今年も甲子園にやってきました!
(後半をご参照ください)
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2021/08/30/
なぜ、こうゆうことがわかるのか?
先が見通せるのか?
「好き」にくわえて
「どうすれば勝てるのか?」「誰が成功するのか?」という問題意識を持って、
ジーッと観察しているからです。その「答え合わせ」もします。
それに、
達人=高校野球の名指導者たちの解説トークに、
感心しながら、耳をそばだてていることも、きっとその要因です。
今年の解説の注目!
↓↓
今、明らかになっている予定で見ると、、※雨よ、降るな・・・
★10日の第一試合(大阪桐蔭)対(旭川大高)を解説する、高嶋仁さん(智辯和歌山・前監督)に、まずは注目を。
長年、ライバルとして戦ってきた大阪桐蔭(この夏、最強チーム)を、
どう分析し、見ているのか?
その攻略法は???
高嶋さんは、現場を引退したのに、まったく、衰えを感じさせない。
いや、引退したからこそ、
(現役監督時代は、もしかしたら、競合チームに分析される材料を与えてしまうかもしれない・・と)、
話さなかったことも、全部、披露しているように思えます。
今、どこかの学校の監督に招へいされたら、たちまち優勝させてしまうのではないか?
そう思わせるほど、試合での戦術眼に、さらに磨きがかかっています。
「この選手は、要注意」
「狙い球は、これ。こっちの方向へ、こう打つのが良い」
「この采配の意図は、これ。こうゆう効果がある」
「これが試合の注意点。選手交代のポイント」
具体策が、出てくる、出てくる・・・。
未だ、グラウンドの土と汗の匂いのする解説です。
いつまでもギラギラしている。男が目指すべき、ジーさんの姿がここにある!笑
★同じく10日、第三試合を解説予定の
豊田義夫さんは、個人的に大好き。こちらもご注目を。
選手への愛と敬意にあふれたお人柄。。こうゆうジーさんになるのもいいなあー。
マーケティングや売上アップについて、
私の先読み・洞察が、比較的よく当たると言われているのは、この理屈と同じ。
対象が、野球になるか、売上アップになるか。その違いだけです。
仕事=売上アップについては、ほとんどの時間を、それに費やしているだけで、
やっていることは、全く同じ。
「好き」「観察」「答え合わせ」「達人の教え」
野球は、小学生から。
経営は、高校生から。。ずーっと、
そのように観ていたら、わかるようになってくるものです。
2022年8月6日 20:32
ご存知のとおり、「犬」には、色々、種類がある。
ドーベルマンから、柴犬、チワワまで。
チワワが逃げ出しても、ニュースにならないが、
ドーベルマンが逃げ出したら、ニュースになる。
「コロナ」も、ここ3年ですっかり進化を遂げ、
当初のアルファや、デルタから、オミクロン、
今では、BA5とか、なんだか育毛剤みたいな名前のものが出てきた。
「コロナ」にも、色々、種類がある。ということである。
コロナの種類を「犬種」に置き換えれば、
アルファは、ドーベルマン(いや・・・実態は、シェパードくらい)
オミクロンで、柴犬。
BA5は、マルチーズ。ってところかな?
これから出てくる変異株は、チワワかな?
突然、凄い強いのに変異しないことを祈りつつ。。
今の報道は、それを全部、ひとくくりに「コロナ」として、
視聴率のために、恐怖の話題を作り、相も変わらず、愚民を絶賛・育成中。。
その国民が選んだ政府の施策だから、
「コロナ隔離」で、多大な迷惑をかけられても、文句が言えない。言わない。
自分たちが選んだ人たちの施策だから、仕方ない。
今の日本は「マルチーズが逃げた!」と、全員が大騒ぎしているに等しい。
ほんまにアホやで。。
で、「マルチーズに噛まれたかも!」と、医者に行く。
結果、病院がいっぱいになり、本当に急を要する人の治療ができなくなる。
ちなみに・・・ウイルス同様、
見た目が同じようだけど、性質が異なる生物は「馬」である。
競馬場で、サラブレッドを見て「可愛い~!」なんて、とんでもない話。
気性は荒く、目は血走っている。
馬のなかで、最もヤバイやつである。
速く走るためだけに、人為的に配合、育成されてきた生物である。
犬なら、本気のドーベルマン。
車なら、F1マシン。
人間なら、現役ヤクザの幹部。に相当する。
馬にも、クオーターや、アラブ、日本の在来種(道産子や木曽馬)など、
たくさんの種類があって、性格も能力も、異なる。
ヒトは、まだ、マシなほうである。
自由意思で恋愛、出産するから、犬や馬のように、意図的な配合をされない。
だから、国や人種の違いこそあれ、それなりに、均質化した生物である。
それでは、
ヒトのうち「職業名」は、同じだけど、
最も性質が異なる職業は、何か?
その答えは???
1週間後か、1か月後か、1年後か・・・。
また、そのうち、このブログ内で、その答えをお伝えします。
皆さんも、一度、考えてみてくださいませ。
2022年7月31日 22:21
4か月前のJR東日本新幹線の月刊車内誌「トランヴェール」事件
毎月、沢木耕太郎さんの連載コーナー「旅のつばくろ」を楽しみにしています。
秀作を、このブログでも何度か書き留めました。
学生のころ、沢木さんの書籍を何冊も読み、その影響を受け、
そして、30年の月日が流れ、お互い歳をとった今。
「旅のつばくろ」を読むことで、その現在地を確認する。
毎月「旧友」に会うような感覚で、
東京駅から東へ向かう新幹線に乗るたび、楽しみにしている連載でした。
3月30日。
3月号もなかなか、良い事が書いてある。持って帰って、ヤツにも見せよう。
でも、出張中だし、、荷物になるから、
明日31日、大阪に帰るときに、カバンに入れて帰ろう。。と思っていた。
が、なんと、仕事の手の早いJR東日本は、
3月31日の時点で、4月号に入れ替えてしまっていた。
嗚呼。。不覚!!
1冊くらい入れ替え忘れて、3月号が残ってないか?と、
車内の各席を見渡すも、
そこは、さすがJRの社員(か、外注業者)、全席、完ぺき・満開の桜の表紙=4月号。
3月号の内容を、
思い出せる範囲で、忘れないように書いておく。
↓↓
沢木さんが学生時代、百貨店の外商部で、配達のアルバイトをしていた。
外商顧客である政治家や著名人、重役宅。いわゆる富裕層宅に行くが、
見るからに学生配達員の沢木さんに対して、横柄な態度をとる人も多かった。
テレビや雑誌での態度や発言。百貨店に来店した際や、社員の前とは、
全く異なるものであった。いわゆる、オモテの顔と、ウラの本当の顔である。
そんな中「井深」という表札のある立派な門構えの家の顧客だけは、
いつも丁寧な言葉と態度で接してくれる。海外製の靴下のお土産までくれたことがある。
それが、ソニーの井深大さんであった。
沢木さんは、こうまとめていた。
沢木さん自身も、これまで仕事をしてこれた一つの要因は、
取材先がどんな人であろうと、
発注者・制作者がどんな人であろうと、
まったく同じ態度で臨んできたことにある。と。
↑↑
私も、それは、心して仕事している。生きている。
時々、損しているかもしれないが。
大きな視点で見れば、それが良い。
というより、性格的に、それしかできない。
・・・・
で、
4月号に、沢木さんの連載が消えていた。
5月号にも、6月号にも、連載なし。。
突然、何の予告もなく、消えてしまいました。
最後の連載が、そんなソニーの井深さんの話でした。
先週のブログ、ソニーのリモコンで思い出しました。
2022年7月24日 22:28
出張中、宿泊先のホテルにて。
最近、時々、見かけるようになったタイプのリモコンです。
動画配信サービス用のボタンが、目立つ位置に配置されています。
時流を感じる。今後、こうなってゆく可能性が高い。
私たちも、時流適応が必要である。
このリモコンをながめて、さらにもうひとつ。。
なぜ「Hulu」がこの位置で、「ネットフリックス」や「YouTube」がこの位置にあるのか?
という視点でも、注目して、思索を巡らせる。
このリモコンを作っているメーカーのソニーは、
「Hulu」と資本関係があるのかな?
動画配信サービスの利用者数に応じて、順番を決めたのかな?
今後の利用者数の伸びの見込みを踏まえて、順番を決めたのかな?
ロゴの色やデザイン的に、この並びが良かったのかな?
いや、そもそも一等地の位置の認識が、異なるのか??
優秀なソニーのデザイン設計の担当者が、
製品を世に送り出すときの意図に、
思いを馳せて、、
自分で課題を見つけて、自分で結論を出す。
思考の訓練です。