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ワールド・ベースボール・クラシック展望

来週9日から、ワールド・ベースボール・クラシックが、始まります。
ここは、野球マニアとして、ひとつ。

今回の注目は、メンバー構成。にあります。

ベテランのダルビッシュ、中堅の大谷翔平など、
実績はもちろん、野球のことが大好きで、
野球への取り組み姿勢、研究態度が、優れている選手と、
20代前半の、未完成ながら、これからに期待できる選手を多数選出。
現役のお手本と、直接、身近に接する機会をもうけたように感じる。

将来の日本野球界までも、見越したメンバー構成。
脈々と受け継がれてゆくに違いない。

若手選手は、ここぞとばかり、
先輩に食らいつき、質問攻勢・マークして、学んでもらいたい。
ダルビッシュの面倒見の良さに、甘えるなよ。

今回のWBC代表に呼ばれた人、呼ばれなかった人、、
この差は、将来、とても大きいでしょうね。。

てことで、
長期的には、絶大な効果があるけど、
意外と、短期的なWBCでの結果は出ないかも??
コロン!とやられちゃうことがあるかもしれないぞ。。
なんて、思っています。

 
ダルビッシュも、若いころは、バリバリ・ヤンチャだったし、見る目もなかった。
でも、野球道に、真摯に取り組んできた。
その結果、今がある。

10年以上前、日本シリーズのゲスト解説に、
ダルビッシュが出ていたときのトークを聞いて、
野球への造詣の深さ、的確さに、驚いた記憶がある。
どのベテラン解説者よりも優れていた。現役選手ながら、落合・野村レベルだった。
それまでマスコミを通して感じたイメージとは、まったく異なるものでした。

パドレスが、6年契約(42歳まで)を結んだ理由も、納得ができる。
コーチ的存在としても、残ってもらいたいのだろう。

若かりしころのダルビッシュのブログの表紙。
「俺のブログも、こんな表紙にしたい!」とリクエストし、保存しておいたものです。
まだ、諦めていません。笑



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