top


選挙のあれこれ、日本の行方。あなたが命がけで訴えたいことは?

自民・石破と、立憲・野田の
国会での答弁は、過去に類をみないくらい良いものである。
きわめて誠実で、何かを作り出そうとしていることが伝わってくる。

相手をバカにした答弁、
逃げる、誤魔化す答弁、
何でもかんでも反対するだけの答弁、、
こうゆうものがなくなった。
普通のマトモな政策の会話ができている。

できれば、このまま続けて欲しい。

が、そうはいかないのが、政治の世界、世の中である。

今回、自民・公明、敗北の公算が高い。

連休中の投票日。
投票率が低くなる=自民公明の組織票、年輩票に有利?
しかし、
期日前投票が多くなっているというニュースが流れ、
逆に投票率が上がる動きを加速させている。

極めつけは、
昨日かかってきた自動音声電話。
「自民党の小泉進次郎です!」と電話がかかってきた。
もう末期症状です。
(・・・あの・・・私、一般ウケしない石破ですが・・・)とかけてきたら、いいのに。

トップの石破は、
この責任をどうするか??
個人的には、上記の理由で、それでも、続けて欲しい。

選挙に勝ちたいなら、進次郎か?
あの電話を許可したのを見る限り、進次郎にしたいのかな?
高市なんて、総理になったら、もう最悪です。
・・・その理由は、ここでは書けないヒドいものです。

実質、日本を動かしているアメリカは、
石破じゃない方が良いと思っているようです。
石破にしたいなら、北朝鮮にミサイルを打ち上げさせて、
得意の「安全保障」が論点になるように持っていくはずです。

私が石破なら、
2万円ばらまきとか、消費税0%よりも、
「食と気候の安全保障」を、訴える。
政府でしかできそうにないこと。より本質的なことを争点にする。

そして、ずっと繰り返している、このこと、
(選挙の勝ち負けでなく、根本的な日本のことである)
「5%以上の仕事力アップで、5%の給料アップ」
物価高に負けない生活力をつける。
「自分の仕事能力を上げるから、
自分の給料が上がるのです、政治がその支援を行う」
これを命がけで訴える。

・・・・
やり直せるならば、、
単純労働者の派遣法(小泉・竹中時代)をなくしたい。
派遣会社が政治に入り込み「奴隷労働」を増やし、中抜き・空洞化させた。

もう遅いけど、
アベノミクスなる政策で、
金を刷っただけ、円の価値を下げただけ、日銀が株を買うという禁じ手。
ハゲタカどもに狙われただけのアホ政策を、なかったことにしたい。

行き過ぎた保護と規制の観点か、
経済成長の観点か、そこをはっきりさせたい。

これらは全部、
今の苦境につながる原因である。
石破や岸田のせいではない。


選挙と財源と

「選挙については、今回どうですか?」
ブログを読んでくださっているクライアント先さんから、聞かれます。

いつも選挙が近くなると、色々書くのに、
今回は、書いていないことを、怪訝に思われたようです。

「もう、アホすぎて、、どうでもよくなっています」と、お答えしています。

乞食にモノをくれてやるような内容ばかりの政策公約、
それに関心が大きい選挙民。という現実。
その事実を受け入れつつも、ほとほと、あきれかえっています。

情勢等、感じることは、
あとで書くとして・・・・。

まず、いつも言われる「財源」の私案を書いておきたい。
ちなみに「財源は国債発行でまかなえば良い説」には、断固反対である。

「税金」は、だいたい「悪」と思われているものにかけると、納得される。
「酒」や「たばこ」などは、その典型である。

私は、まず、
この「ながらスマホ」に課税する。
まずは「ながらスマホ税」1秒につき1円。
移動しながらネットにつながっているスマホすべてに課税する。
徴収は、各携帯会社から、バッチリ行う。
各携帯会社が、個人へ請求する。

次に、
「イヤホン税」これも迷惑極まりなく、かつ危険でもある。
イヤホンには、1個買うごとに20%の税金をかける。

そして、入国税の改善。
現在は、国際観光旅客税(出国税)として、
日本人にも訪日観光客にも、一律1000円。(海外比較では安いレベル)
これを、日本国籍以外、8000円へ。
インバウンド4000万人として、約3000億円。
広島の原爆ドームを見学すると、3000円のクーポン券でお返しする。
(他、世界平和の観点から観光地を設定する)
この金額は、インバウンド人気や為替、国際物価に応じて変動。
各市町村でも、自由に宿泊税・サービス料を徴収する。

以上、財源妄想。
1兆円くらいにはならないかな?


マーケティング・ウィーク

数年に一度、そっと参加しています。

流れがわかる、
打ち手が見える、
まずまず、良いネタも仕入れることもできます。

自社のブースに入らせるのが、
とても上手な会社もありました、
そのコツも、つかみました。

業界の展示会には、ほぼ、行かないくせに・・・
異業種の展示会には、こうして姿を見せています。


転職者向けセミナーの内容、潜入でわかったこと

転職フェアでは、
転職者向け・ノウハウセミナーも併催されていましたので、
これも、転職者のふりをして潜入。受講してきました。

採用や転職のコンサルタントの方が講演しておられました。
以下、主な内容です。
↓↓
現在は、有効求人倍率2.86倍、空前の売り手市場(雇用される側に有利)である。
しかし、職種によって倍率に大きな開きがある。
ITエンジニア12倍、事務は0.65倍である。

昨年の転職者のうち年収アップする人35%は、ダウンする人が35%
同一職種なら上がる。業界と職種を変えると下がる。という傾向がある。

志望企業を事前に調べてから、面接に向かうこと。

自分の転職理由は何か?
叶えたい希望を「ひとつ」に絞ることが大事。
収入?勤務時間?休日?勤務地?職種?仕事内容?環境?

自分の「やりたいこと」と、会社が「やらせたいこと」が違うことがある。

WEBの転職者の口コミをどこまで信じるか?
⇒あくまで参考に予測を立てる材料にする。鵜呑みにはせず、確かめる。

フェアのブースでは、出会いと偶然を大事にする。
ブースでは、その会社の人柄を見るとよい。
「違うなー」という感覚も大事にする。それを本命での志望動機に使うことができる。

「志望動機」を聞いてくる採用担当者に対して、
「別に御社じゃなくてもいいんです」論争がネットで話題になった。
でも、志望動機は、しっかり作るほうが良い。
ちなみに、うまい面接担当者は「志望動機は何ですか?」とは聞かない。

記憶は曖昧になるから、すぐ行動するのが良い。
「袖触れ合うも何かのご縁」
合否のメールやお誘いのメールが来たら、必ず返しておくこと。無視はNG。
というのも、後々、仕事やプライベートで、どこかで、会うことがある。
面接していた人が、営業に来たり、商談相手だったりすることが、
これまで何度もある。

当たり前だけど、、
履歴書の日付のチェックをすること=履歴書の使いまわしも良いが注意しておいてください。
↑↑

・・・・
みんな真面目に受けているなあ。と実感しました。

セミナーまで受ける真面目な転職者はどんな年齢でどんな層か?
転職者へ効くフレーズは何か?
転職者からどうやって「調べられる」ようにしておくのか?
どんな仕掛けを作り、待ち受けるか?
面接内容は、どうするか??

転職者が勉強していること、思考・行動パターンも、
頭に入れておくために、セミナーにも参加しました。

売上アップのマーケティングでは、
お客様・競合相手・自社。
これらの現状を正確に知っておくこと。
それに基づいた対策を立てること。

転職者の採用についても、同じです。
転職者・競合相手・自社。
この力関係を把握することがスタート地点です。


転職フェア・潜入調査/マーケティング発想での人財獲得

今年、クライアント先が、
採用のための「転職フェア」に出展を計画しているので、
昨年、フェアに潜入して、下調べしてきました。

転職フェアへの出展企業は、有名企業ばかりです。
大阪会場には、
星野リゾート、読売テレビ、関西テレビ、各自治体、
三菱UFJ銀行、関西電力、JR西日本、サクラクレパス、味の素・・・
自衛隊も来てました!

これら有名企業が、全て競合=ライバルとなります。
そのなかで、小さな会社が、
どうやって、優秀人財を獲得するか?
転職者のふりして潜入。半日滞在。
競合企業のブースやトーク、
転職者の動きをくまなく調べて、
勝てる作戦を立案してきました。

マーケティングにおける市場調査、立地調査と同じ要領で。
どの環境、土俵が戦場になるのか?を知らずして、勝ちはありません。
それは「店舗」も「ブース」も同じではないか?と、考えています。

  
私の専門は、マーケティングです。
売上アップのコンサルティングに時間的な余裕ができたり、
売上・利益は、もう大丈夫です!という場合、
短期的な採用・育成についても、アドバイスできます。

売上そっちのけで、
どうしようもなく困っているとき(=社長や幹部が現場に出るまでになってきたとき)
売上アップの話はナシで、
人材獲得のアドバイスに特化することもあります。

マーケティングの発想で。
売上・顧客獲得と同じステップで、人材獲得を。

でも、餅屋は餅屋。
こうゆうことは、基本、人材のプロの方にご依頼くださいませ。
それでも、どうしてもダメな場合、成果が出ない場合、
人材のプロが「教えてください、協力してください」と言ってこられた場合、ご相談に乗ります。

売上アップのコンサルタントが、
採用や育成、マネジメントについてのアドバイスを送るのは、
野球で言えば、
投手コーチが、打者に、アドバイスするようなものです。

チームのために。という目的は同じ。
投手から見ての、打撃のコツ、練習のコツなどを、教えているにすぎません。
ただ、優秀な投手は、
打者がどうすれば打てるようになるか?どこを直せば良いのか、違っているのか?
そこまで見ながら、試しながら、投げています。





TOPへ戻る