2014年12月28日 12:26
好きだった競走馬、トウカイテイオー。
父は、「皇帝」「最強馬」と呼ばれた、G1・7勝馬・シンボリルドルフ。
トウカイテイオー自身も、初戦から7連勝で、皐月賞・ダービーを制する。
その後、レース中の故障、休養等の挫折がありながらも、
カムバックを果たし、G1を2度優勝。
何に魅力を感じて、好きになるのか??
敗戦には、すべて骨折等の必然の理由があり、
「無事に走れたならば、全て勝っていたかも??」という未完全さ。
自分にはない、エリート感。
それに、シンボリルドルフが残した
「一粒種」とも言える、希少性。
人間と馬を、同次元で語って、申し訳ないのですが・・・
人も、自分の代表作と呼べる「後継者」を残してこそ、輝きを増す。
そこに、ロマンがある。
私の経験上、
会社で言えば、2世代、優秀な社長が続けば、盤石の会社が出来上がります。
それは、父と息子・娘の関係は、もちろん、
血のつながりがない関係でも、同じです。
「アイツは、オレの代表作とも言える人材だ」と言える上司や先輩。
「あの人のおかげで、今の自分がある」と言える部下や後輩。
競馬の世界で言うところの「代表産駒」を
仕事の関係で、どれだけ輩出するか?ということは、
個人プレイヤーとしての成績が優秀なことと、同等、それ以上の価値があります。
仕事関係で、
自分の「代表作」と言える人材は、いらっしゃいますか?
今年、最後のG1レース・有馬記念が、あと数時間で始まります。
20年前、トウカイテイオーが劇的な復活で、優勝したレースです。
最近は珍しい、最後方からの「追込馬」ゴールドシップを応援しようかな!
・・・・
競馬場に集まるオヤジ達は、だいたい追込馬を好む。実力以上に評価する傾向にある。
それは「いつか、人生を逆転できる」と信じている自分の姿に、似ているから。
・・・・
私も「追込馬」を買いたくなるオッサンになってきました!
1枠の2頭に乗る名ジョッキー(武と内田)も、気になりますね~。
2014年12月22日 22:17
JRAが作っている、過去の名馬ポスターのなかで、
きっと、最もかっこいいであろうポスターが、これ。
私が、競馬場に行ってたころからありますから、
このポスター、20年くらい前から、存在しているはずです。
スーパークリーク!
オグリキャップ、イナリワンらと、時代を作ったサラブレッドです。
1枚の写真のパワーって、すごいものがあります。
これを、私は「キラーフォト」※魅惑の写真 と呼んでいます。
その会社や商品を象徴する写真とか、インパクトある写真は、
チラシ、ホームページ、ダイレクトメールを作るうえで、
とても重要な役割を占めるようになってきました。
どんなシチュエーションで、
どの角度で、どうやって光を当てて、写真を撮るか・・・
これで、集客力は、まったく変わってきます。
最近は、チラシのレイアウトや、内容、アイテム構成に加えて、
写真撮影指導までしなければ、当たるチラシは、作れなくなってきました。
ちなみに、このポスターには、
こんな「ストーリー」まで、記載されています。
馬が、武豊を選んだそうです。
良くできています。
商品を売るときの鉄則ですね、
キラーフォトと、キラーストーリー。
JRAに、昔、貯金してたはずなんだけど・・・
なかなか「お引き出し」させていただけません。
2014年12月20日 9:06
客数・点数・客単価・・・
せっかく売上分析をしてみても、
それをどう理解して、どうすれば良いのか・・・という方は、案外、多いのです。
あるクライアント様で、
そこのところを、詳しく解説した板書がありますので、
ちょこっと、ご紹介します!
こんな感じです!
今回は、文章、少な目のブログですが、
とても、重要なことを、。
この訓練を、繰り返せば、ぐぐーっと、精度が上がってきます。
特別なことをしなくても、
売上を、ずっと上げ続けることができるようになります。
2014年12月17日 22:59
出張帰りの電車の中から、
海に浮かぶ、大きくて、キレイな月を見ることができました!
・・・携帯が、未だ「ガラちゃん」なので、この実感、伝わりにくいのが、もどかしい・・・
今年も残すところ、あと半月!!
今月も、津々浦々のご支援先へ。
営業日数が少ない月(12月、2月、8月)は、
ぎゅーっと詰めて、定期支援先にご訪問しますので、必然的に忙しくなるのです。
それに、自社のことも、色々やらなきゃー。
ブログも、滞りがちで、「閉鎖」の危機・・・。
「週二回」更新しないと、WEBスタッフから「閉鎖する!」と脅されています・・・(笑)
「気付いたことメモ」は、いつも書いてますが、清書&アップの余裕がない!
「師走」の意味を、
近年、ほんとに実感するのは、年をとってきたせいか?
ようやく世間並みの大人になってきた証拠だな(笑)
2014年12月14日 23:42
「誰が勝つんだろう?」
「もし、負けそうなヤツから、選挙参謀を頼まれたら、、、どうやって勝たせるかな?」
そんなことを、考えながら、いつも選挙を楽しんでいます。
選挙は「支持集め」という側面で、
ある意味「マーケティング」に似ているのです。
「風」に乗るか、「原則通りのどぶ板選挙」に強いか、、、
少なくとも、どちらかに合致せねば、
当選できない、=支持を集めることができません。
「風」とは、経営で言えば「時流」。
「時流」にマッチした、商品を取り扱い、店舗を作り、サービスを提供すること。
「原則」とは、経営で言えば「地域一番化商法」。
政治の場合、「逆風」でも勝てる候補者は、
選挙の原則通り、エリアを限定して「どぶ板戦術」を実行している人なのです。
ちなみに・・・「どぶ板」とは、昔、家の側溝の上に張られていた板のこと。
「どぶ板」をまたぎ、1軒1軒を個別訪問していたことに由来する名称で、
地道な活動をことを総称して「どぶ板戦術」と呼びます。
選挙戦における「どぶ板戦術」とは・・・
・握手の回数を、増やす。「握手の回数しか、票は出ない」
・「立会い演説」を、増やす。(あえて、ビールケースに立って、コートも着ないで)
・オーバーなリアクション(涙や抱擁、お辞儀・・・恥ずかしくても、それが相手に効く)
・普段から、土日は地元に帰り、とにかく「歩け」
・普段から、買い物は、すべて地元で行う。
・普段から、葬儀(通夜)に、参列する(呼ばれなくても行けるから)。
その他にも・・・選挙戦で、気づくことは、、、
・強固な「支持基盤=会員組織」は、やはり武器になる。
・結局、落選者は「内部崩壊=分裂・お家騒動」のあった人。
負ける要因は、外部要因(風やライバル候補)でなく、内部要因にあり。
・地元に、自ら以上に、自らのことを考えて動く、
「営業力の強い」優秀な秘書(幹部)を残さなければ、勝てない。
クリーニング店の皆さんも、
春の繁忙期=「支持集めの本番期間」を迎えるまでの
「どぶ板戦術」を、見直してみませんか?
午後8時(開票時間)になると、各局の選挙番組をサッーーと、見てゆきます。
最近、面白いのは、テレビ東京の池上彰さんの番組です。
タブーに次々、切り込みますし、
遠慮なしのブラックなインタビューも、面白い!!
さらに、当選者テロップを、見てるだけで、ニヤニヤ・・・。
今、自宅で使っているこのバター・・・
自民党の大物代議士・町村信孝さんの親族の会社のものであることも、
テレビ東京の当選テロップで知りました。
まだテロップを見ていない方は、ここからどうぞ!
特集されています。
ちょっぴり毒が入っていて、楽しめますよ。
http://togetter.com/li/757634
どのテロップが好きですか?