2015年12月26日 21:29
とにかく最近、何かと、忙しい・・・。
お金にならない人助けみたいな、頼まれごとも、多くなっています。
もちろん、色んな経営者の方々に学ばせていただき、
「本業優先」が基本思想となっていますので、
都合がつかず、断ることもあるけれども、「人助け的・頼まれごと」が、多くなるのは、
それは、そうゆうタイミングなのだろう・・・と、
前向きに、お付き合いさせていただいています。
そんな機会の中で、
年に1度くらいしか会わない人との会食の機会や、
久しぶりに会う人たち・・・からは、とても刺激を受けます。
「ブログを、いつも楽しみに見ていますよ!」なんて、
おっしゃってもらえることも多くあり
・・・忙しくても、ブログ書いていて、良かったなー
・・・もっと、ちゃんと書かなきゃなー。とも、反省。
案外、個人的な内容を、
面白がってくれている方もいらっしゃり、
ふーん、そんな内容でもいいのかーと、気楽になりました。
ところで、先日の会食で、勉強になったこと。。。
「価値観があう人」とか、
「価値観があわない人」とか・・・言うけれども、
結局、話をしていて、心地の良い人って、
どんな人の価値観や、興味の対象にでも、
あわせることのできるようになる知識の広さや深さがあるんですよね。
自分とその人の価値観が、ピターッと、マッチしている訳じゃなくて、
その人の価値観の「容量」のなかに、自分が納まっているだけなんだ。
そうゆう人になんなきゃなー。

今年は、本当に暖冬ですね!!
さすがに寒いですが・・・屋外でヤセ我慢しながら、仕事しています。
2015年12月20日 22:41
今日は、ご支援先でのこの張り紙を題材にさせていただきます。
(すみません!)

この張り紙を見ただけで、
「あ~、この店、売上、下がるなー」ということがわかります。
・・・
プロですから・笑
実際、数字を確認してみると・・・・
このご支援先の他の直営店舗と比べても、
この張り紙の店舗だけが、
良い立地で、良い店舗であるにも関わらず、売上が伸び悩んでいました。
張り紙を書いてくれた、この店舗のスタッフさんには感謝しますが、
この書き方に、
「お客様志向が欠けている」
「自己都合を優先している」
「売上への意識が低い」「工夫ができない」という、
この店の接客や店舗運営、チームワーク・・・等々、
すべての事柄に通じる根本的な問題が、あらわれてきています。
私が良く使う「個別性は、普遍性である」という原則です。
「個別性は、普遍性」とは、「一事が万事」ということです。
スタッフの力、人材力を上げるためは、
この「個別性」「一事」である
スタッフが作った個別の題材「張り紙」
=事実として、目に見える具体的なモノ。に関して、理由を考えさせ、伝え、すぐに修正させることが大切です。
その「一事」に、スタッフさんが身を置いてきた環境や、
仕事を進めていく上での「普遍的」な問題点が浮かび上がっているのです。
研修を受けさせたり、
教育システムを整えたり、マニュアルを作ったり…
それも、大切なのかもしれませんが、
人材育成、社風づくりのために、
もっと大切なことは、スタッフ一人一人と、
何か一事でもって徹底的にかかわり合い、その「個別性・一事」を矯正していくことです。
つまり、
「売上意識を持て」「考えて工夫を」「お客様志向で」と、
当たり前のことを、抽象的に言うだけでなく、
この「張り紙」をその場で作り直させることこそ、
普遍的に、人を育て、社内を変えることになります。
個別の一事に徹底してこだわり、一対一でスタッフとかかわりましょう!
2015年12月18日 22:13
濃くて、本気なものが、
薄い気持ちの人々に、ちょっとでも支持されれば、それで売れる。
小さな個人経営のクリーニング店なら、
チェーン店が作る一般的なものではなく、
自分の「濃い世界観」が伝わる
店舗を作る、商品を作る、販促物を作る。
そうすれば、売れるようになります。
広い地域から、お客様が来てくれるようになります。
同様に、
工場長やマネージャー、店長が「こうしたい!」と思った熱意は、
全部が、現場スタッフには伝わるわけではありません。
現場に、60%くらい伝われば、良い方ではないでしょうか。
だから、組織の「核」となる人、リーダーの「濃いモノ」って、
すごく大切。。
言いたいこと言って、したいことをして、
「薄い人たち」のなかに、ドーンと突っ込んでゆけばいい。
体に悪そうな
「濃いラーメン」を、出張先のホテル近くで食べながら・・・
そんなことを、感じています。

自分の若さを、証明したくて、たまに食べちゃう。
まだまだ、オッケー!
・・・いや、強がり言ったかな・笑
2015年12月13日 22:43

名刺を発注しました。
間違いがあったので、校正しました。
「勝」が「マサハル」
この印刷会社のデザイナーさん、
まだ「福山ロス」から、立ち直っていないみたいですね・笑。
2015年12月9日 21:17
ラグビーなら、タックルした後、すぐに立ち上がって、ボールを奪いに行く。
バスケットなら、シュートの後、すぐに、リバウンドに向かう。
野球なら、ヒットを打った後、次の塁を狙う。。。。
チームを勝利に導き、仲間に評価される「良い選手」を見ていると、
ひとつのプレイだけに満足して、終わっていない。
個人で突出した成績を残すプレイヤーだけが
「良い選手」とは限らない。
そうゆう才能に恵まれた人は、ごくわずかなのだから
基本プレイができるようになった後は、
こんなところを目指すのが、
普通の才能を持ったプレイヤーが、ステップアップするための王道ではないか・・・と思います。
ひとつに満足せず、ふたつ目のプレイを、同時あるいは即、行う訓練。
そうすると、ひとりが2人分の働きをすることになる。
これを、チーム全体でやれば、
相手の倍の人数で戦っていることと同じことなので、
強いチーム、強い会社が出来上がるのです。
ひとつの成功例や仕事を、他のケースに応用できるようにする。
一回の受付で、次に来てくれるための仕掛けを行う。
ルート配送が、店舗の電球切れや色あせポスターに気づき、現場を変える。。
「ひとつの仕事で終わらない」は、たくさん見つかるはずです。