top


働く人すべてに聴いてほしい・・・関西の名CMソング

プロとアマの違い、
それは、お金をもらっているか、どうかの違いです。

お金=給料をもらって、仕事している以上は、
どんな人であっても「プロ」

プロとして仕事をする上での
「基本姿勢」が、とても表現されたCMソングがあります。

関西にあった家電量販店・ミドリ電化(現在は、エディオン・グループに統合)のCMです。

たまに、帰り道、無意識に口ずさんでいることがあります。

それに、
品揃えが充実している売場に、買い物に行くと、
・・・「いや~、よりどりミドリやなー」と。

少なくとも、ご支援先・当社のスタッフには、
このスタンスで仕事して欲しいな・・と、願っています!

みなさんの会社のスタッフさんにも、
聞いてもらってください。

ほんと、名曲だと思っています!


売上不振の会社の特効薬 ~原点回帰のマーケティング

売上不振の会社には、ある特長があります。
「何をやっていいのか、わからない」
「やってることが、的外れ」
この2つです。

今回のブログでは、
とてもシンプルな「売上不振・脱出法」を、ご紹介します。

「創業当時にやっていたことを、今、もう一度やる」

これが、売上不振を、乗り切る具体策のヒントです。

創業当時、つまりは、
お金が十分になかった時代、
売上を上げなければ、食べることができなかった時代に、
創業者がやっていたことを、
今まさに、もう一度やってみるのが、一番です。

できれば、それを「現代風」にアレンジして。

それぞれの会社によって「歴史」が違い、
その結果「社風」、人格ならぬ「社格」にも違いがあるように、
その会社のDNAに適した
売上アップ法が、存在しています。

ですから、適切な取り組み事項はバラバラです。

「自分で書いたチラシを、毎晩夫婦2人でポスティングしたものだよ」
「駅前で着ぐるみを着て、ティッシュ配りをしていたよ」
「小さなお子様がおられる家庭には大きな風船をプレゼントしていたな」
「上得意様へのアフターフォロー訪問を欠かさなかったよ」
「いつもメモを携帯して、お客様に言われたことや気づいたことを、小まめに書き留めていた」等々。

売上がある程度のものとなり、
経営が安定してくると、
いつしかこれらのことを、勝手に卒業してしまい、
「そのときの流行」「世間並み」
「大企業の真似事」「マネジメントや管理」へと関心が移ってしまうのです。

創業当時の先輩方が、
どのようにして売上を伸ばしてきたのか?を知り、
それを現代版にリバイバルして、
実行することが求められています。

 
かっこつける必要はない!
流行や、人が言う儲け話に、目移りするな!!

まずは、
親父さん(創業者)がやっとったことを、
ちゃんと自分でやってみ!

と、まあ、そんなことです。


コンサルタントの理想像、当事者をして進行せしむる「良き媒介項」。

結婚式、第二弾。
(恥ずかしい写真を、載せてやったぞ!)
クリーニング経営コンサルタント中西正人(媒介項)
「お世話になった人に、楽しんでもらいたい!」との、お二人のコンセプトで、
来賓挨拶もなし、余興やカラオケもなし。
つまりは、参列者の“負担”が、まったくない・(笑)
とっても楽しめた、良い式でした!!

何を隠そう・・・
この二人のキューピットとなったのは、ワタシ。

実は、キューピットとして、意外と活躍しているんです。
これで3組目のご成婚。
まあまあの数字でしょ?

キューピットとは、「AとBを結びつける媒介者」

おめでたい話題なのに、
何でもかんでも仕事にからめてしまって、申し訳ないのですが、
この「媒介」という役割は、
コンサルタントとして、とても重要なことなのです。

コンサルタントは、「最良の媒介」である必要があります。

「お客様」と「会社」の媒介者となり、
お客様に魅力的で、
会社の長所が出た「商品・サービス」や「販促ツール・手段」を作る。

「社長」と「幹部・社員」の媒介者となり、
トップと現場の意向が、反映された最適な改善策を導き出す。

「現在」と「未来」の媒介者となり、
理想とする将来像へのステップが実感として湧くようにする。

「工場長」と「店舗マネージャー」の媒介になることもあれば、
「親父」と「息子」、「夫」と「妻」の媒介になることもある。

そして、究極のコンサルティングのカタチは
「当事者をして、進行せしむる」こと。←これ・・・お師匠様の言葉の受け売りです。

コンサルタントが、前に前にと、出しゃばらず、
勝手に、当事者同士で、前に進むような環境に導くこと。

コンサルタントなしで、
自分たちで売上が上がるようになるように。

そんな「媒介者」となることを、心がけています。


生産の現場を、販売の現場に近くする

船井総研時代の友人の結婚式に出席。
最新式の結婚式場でした。

レイアウトや、空間設計・・・。
少子化の進むなか、億円単位の投資をして、
新たに結婚式場を作っただけあって、とても考えられて作られています。
いやいやー、本当に参考になります。

そのなかの一部をご紹介。
披露宴会場から見える場所に、キッチンが配置されています。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(生産の現場と近づける)
お洒落レストランなんかで
良く見られるオープンキッチンが、結婚式場の披露宴会場にも!

「温かいモノは、暖かく・・・」
そして、その場で作っている臨場感。

「生産の現場と、販売の現場を、できるだけ近くする」と、お客様に支持される。

これは、クリーニング業界に限らず、
全業種共通の売上アップの真理です。

クリーニングの店舗にも、
もっともっと「生産の現場」を近づけることを、考えなければなりませんね。


早朝の善光寺

長野県のクリーニング会社・社長のご厚意により、
ご支援日の翌日、
善光寺の「お朝事(おあさじ)」に連れて行ってもらいました!

朝の5時に集合。。。
わざわざ私たちのために、
ホテルまで迎えに来てくださり、一緒に参拝してくれました。
・・・本当に感謝です!

当社・玉川と3人で連れ立って、いざ!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(善光寺お朝事)
朝の空気は、とても爽やか!

「お数珠頂戴(おじゅずちょうだい)」という儀式を体験。
朝一番で、本堂に入場されるご住職に、数珠で頭を撫でてもらうという儀式です。
これで「功徳」を授かることができるというもの。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(宗教と経営)
「功徳」とは、
本来、自分が良いことを積み重ねることへの報いを意味しますが、
さっと、撫でてもらうだけで、
グレート・パワーを、全身にいただけたような気がします。

おみくじは、玉川と2人そろって「大吉」でした!
さっそく、キテマス!

ちなみに、、、
この社長に教えていただいた「長野県民の凄いこと」をご紹介。

善光寺の本堂は、国宝。
なのに、24時間、誰でも、本堂に近づける。触れることができる。

さらには、本堂の中には「何人たりとも、見ることができない」と、
言われる、超貴重なご本尊の「秘仏」がある。
「絶対秘仏」と言われているらしい。
このご本尊「秘仏」を手にしたいがために、
ときの権力者たちが、
これを持ち去り、日本各地を転々としたという経緯もあるほど。

なのに、
柵とか、塀とか、一切なし!
ずっと、施錠されることがない。

こんな「国宝」の管理の方法、日本のなかでも、珍しいのでは?

さすが、日本一の教育県・長野県です。

会社の運営も、
こうゆう風にやりたいもんです。





TOPへ戻る