2017年5月7日 22:55
誰や?このおっさん?

仕事の帰り、半日、京都に行きました。
観光地に行きたいわけでなく、突然、彼に会いたくなって・・・笑
大学3~4年生のときに住んでいた
マンションの近くの「餃子の王将」のオヤジさんです。
当時は、「ショーケン」の雰囲気があったけど・・・。
今でも、まあまあ、カッコええやんー!!
ラジオから流れる音楽が、自分の知っている曲なら、
それにあわせて、必ず、鼻歌♪♪(歌詞はアヤフヤ)
お客さんが来ると
「お、今日は、休みか?」
「いつもの定食か?」
「デートせんでええんか?」(それ以上の、しつこい会話はしない)
お客さんが途切れると、
オモテに出て、軽く息抜きをする姿も同じ。
学生時代の自分やその延長のような、
男の一人客が、相変わらず多く、、
20年以上、ずっとこんな風にやってきたんだろうなーと。
楽しそうに、料理を作り、
会話をしている姿を見て、
それだけで満足。
仕事って、素晴らしいなー
なんだか、元気をもらっちゃったな。
これから20年、自分は、こんな大人になっていられるだろうか?
2017年5月4日 7:23
役得(やくとく)
:その役目に従事しているために特別の便宜があって得られる利益。
たとえば、学生時代、
合コンの幹事をやると、
女性側の幹事と仲良くなれる可能性が高くなったり、
お気に入りの女の子の連絡先を聞きやすくなる。。という役得があった。
しかし、その「役得」を、
あまりにも行使しすぎると、周りから嫌われる人間になる。
「役得」を、一切行使しないと、尊敬される人間になる。
少年期から青年期にかけて、周りの知人・友人や、
親・大人たちを見て、
そんなことを、なんとなーーーく、
でも、深―く感じとり、勉強しながら、
上手に生きる術みたいなことを、身につけてゆく。
人には、
うらやむ気持ちや、ねたむ気持ちがある。
世間で叩かれてしまう人、叩く人、
叩かれるのを見る人の本質は、そんなところにも、ある。

出張が多いコンサルタントには、
何度も花見ができる・・・という「役得」があります。
大阪・東京では、中旬ごろに散ってしまった桜も、
東北・北海道では、ゴールデンウィーク前後が見ごろ。
3月に九州方面の出張を入れれば、早めに春を満喫できるのです。
このくらいの「役得」は、お許しください。
2017年4月23日 21:30
とある葬儀社の仏壇部門の営業マン。。
店舗に、お客様がご来店されて、香炉を探している気配。
営業マンは、すーっと、近づいてゆく。しかし、
2、3の会話を重ね、滞在時間5分程度で、何も買わずに、帰っていかれた。
どんな状況だったのかを、聞いてみる。
そのとき、営業マンから出た言葉、、、「下見だったのかなー」
営業マンが、絶対、口に出してはいけない言葉。
私の!!!(カチン!)ポイントに触れる言葉。
「仏壇店」という極めて足を運びにくい場所に、わざわざ来てくれているお客様には、
「何かを解決したい」という気持ちがあるに違いないのです。
何も買わずにお帰りになられる・・・ということに対して、
「売れる営業マン」は、こう考える。
自分の能力、接客技術に「何か、問題があったのかな?」
「どうしてだろう?」「こんな風にすれば良かったかな・・・」。
それを、毎回「下見だったのかなー」と、お気楽に、終わらせていては、
永遠に、彼は、売れる営業マンには、なれません。
ちゃんと、「営業の仕事」をしようぜ!
「店番・レジ打ち」で、給料をもらっているわけじゃないんだから!
何も買わずに、帰っていってしまうお客様に対して、
自分原因主義:「自分の何かを変えれば、売れたかもしれない」と考える。
他人原因主義:「今日は、相手に買う気がなかったからだ」と考える。
お盆商戦を前にして、
売れるための思考回路と、
具体的な売れるためのステップを伝授して、コンサルティング終了。
でも、こうゆう営業マンが、
だんだん売れるようになってゆく過程を見るのが、
とても嬉しいのです!

桜のステキなマイ・隠れ家・カフェより。
2017年4月20日 22:19
全国のご支援先を訪問していると、
空港や駅で、美味しそうなものが、たくさん売られています。
試食ができないのに、
数ある商品のうち「この商品を買ってみよう!」と購買決定するのは、
POPの説明書きや、陳列方法、パッケージや、ネーミング。。
本当に美味しいかどうかは、実際に食べてみないとわかりません。
やっぱり、ファースト・オーダー(初回注文)のためには、
「マーケティング力」が、とても大切なのです。
「美味しければ、売れる」
「サービスが良ければ、売れる」という「先輩方の儒教的な教訓」は、
半分(=リピーターを増やすという側面)は、正解だけれども、
半分(=新規顧客を増やすという側面)は、不正解。
新規顧客を増やすためには、
「マーケティング力の優劣」が、まず存在して、
次に、何度も注文してもらえるために「商品力」が、存在する。

それにしても・・・
面白いか、面白くないか、
これが基準で、買ってしまうのは、、。
関西人の性(さが)
2017年4月16日 8:11

4月になって、ようやく動き始めてきたようです!
繁忙期前に、予想した通り、4月後半にピークがきそうです。
ご支援先で立てている戦術が的中しそうな気配なので、
安心しています!
4月の桜のシーズンから、
すでに「こいのぼり」の飾りつけで、
次のシーズンに向けての準備をしているご支援先の例です。