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天下布武の風景

岐阜城・天守より、
濃尾平野を望む・・・。遠く伊勢湾が見え、滋賀の山が見え、そこを超えれば京の都へ。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(天下に武を布く)
クリーニング経営コンサルタント中西正人(伊勢湾を望む)
戦国時代、当時。。。
岐阜城を、攻め落とし、我が物として、この風景を見た信長は、何を思っただろうか??

・・・そりゃ、「天下布武~~」って、気になるよな・・・。

もしも、この風景を見なかったら「日本を武で統一する」という、
信長のテーゼは、生まれなかったかもしれない。

元々、この城で、ずっと、この風景を見ていたはずの
斎藤道三も、義龍も、龍興も、「天下を獲る!」とは、思わなかった。
中にいると、わからない。
外部から来た信長には、新鮮に映ったに違いない。

見る人、見る風景によって、
人生が大きく転換する。。

これは、歴史も、経営も、人の一生も、きっと同じだろうな・・・。

そんなことを思います。


岐阜城・攻略作戦

ご支援先クリーニング店さんの出店候補地の現場視察と、
成功のための条件整備の打ち合わせが、予定よりも早く終わりました!

繁忙期なので、社長もできるだけ早く、工場に戻りたいのです!

 
時計を見れば、14時過ぎ・・・。

ふふふ・・・
それならば・・・。

ひとつ「城攻め」をしてから帰ろう!

落とすべきは、この城。
岐阜城!!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(岐阜城遠景)
歴史好きには、たまらないお城なのです。

下剋上の象徴「美濃のマムシ」斎藤道三の居城であり、
稀代の軍師・竹中半兵衛が、
わずかな手勢で主君・斎藤龍興から奪取し、無欲にもすぐ返してしまった城であり、
織田信長が、天下取りの拠点とした城・・・。
その後も、何度も歴史に登場します。

山の麓から、山頂のお城まで、
ロープウェイで行くのが、一般的なのですが、
そこは、歴史マニア。。。
「この城を、先人たちは、どうやって攻めたのか、確かめてみたい!」と、
自らの足で、山頂の天守閣を目指すことに。

ロープウェイ乗場の係員さんの制止を、
なんだかんだと、なんくせをつけて、かいくぐる。。。

「そのカバンを持って登るのは、大変だよ」
→(いやいや、先人たちは、これより重い甲冑を身につけて、攻略したのでござる・・・)

「今日は、雨だから、止めたほうがいい」
→(このようなときこそ、敵方は「攻めて来ぬだろう」と、油断しているのでござる・・・)

「傘をさして登るのは、大変だよ~」
→(これは、傘のような槍でござる・・・)

最短で落とせる、しかし峻嶮な道を選びましたが・・・
クリーニング経営コンサルタント中西正人(稲葉山場を攻め落とす)
もはや、道とは言えない道の連続です。
足滑らせて、ひっくりかえったら、死ぬな・・・。

むむーー、さすが天然の要塞。
これは、力攻めでは、落ちそうにない城ですね。


「屋」と「家」に関する私的見解・・・洗濯家の夢

サントリーのビール
「醸造家の夢~マスターズドリーム~」
効率や生産性ではなく、ただうまさだけを追い求めた・・・とあります。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(洗濯屋から洗濯家へ)
市販のビールの2倍以上の価格。

どうでしょうか?
「洗濯家の夢~クリーナーズドリーム」を、作ってみませんか?

ところで、、、
「なんとか家」と「なんとか屋」には、
ニュアンスに、微妙な違いがありますよね。

わかりやすい例で、言えば・・・「政治家」と「政治屋」
政治家statesman・・政治で、政治の本来の目的を究める人
政治屋politician・・政治で、お金を儲けて商売する人

この場合、「屋」のほうは、少し揶揄して、使われています。

職業をあらわす呼称で、主に「家」が使われているのは、
作家
画家
音楽家
歴史家
小説家
教育家
脚本家
・・・
カッコイイけど(どうやって食ってるんだろ?)というイメージがつきまとう。

対して「屋」が使われているのは、、
花屋
魚屋
酒屋
パン屋
仏壇屋
葬儀屋
・・・
越後屋・笑
・・・若干、悪そうなのである・・・。

完全なる私見ですが、、
「家」とは、専門的に「深く」ひとつの道を究める人。
「屋」とは、大衆向けに「広く」商いの道を究める人。

やっぱり「広く」「深く」、いかなきゃならない・・・と思うのです。

まずは、完璧に「屋」に徹する。
自分や家族が、食べないとね~。カッコ良くても、迷惑かけちゃ駄目ですよね。
でも、ずっと、それだけを追及していると「尊敬」はされない。
どこかの段階で「家」の要素
・・・業そのもの本来の目的に、真摯に取り組む。。ということも必要なのでしょう。

サントリーさんだって、
スタートから「醸造家」じゃないですもんね。
元の社名は「寿屋」と言い、
量産品の赤玉ポートワインを売るワイン屋さんからのスタートです。


高い商品を売るならば・・・

歯科医院さんに、通っています。

中学校の同窓会が、きっかけです。

「俺、半年に1度は、定期検診に行ってるで~」
ヤンチャなイケメン・ガキ大将だった友達の、この一言で。
・・・
ヤツが、何も痛くないのに、歯医者に定期的に通うなんて、、考えられない!!
(当時のイメージのままなので)
なんなら(歯、本当に、あるのか??)って。笑

「そうか、、アイツが行くんなら、俺も~」と、
根が(は?)素直で、
良いことは何でも取り入れる私は、近所の歯医者をネットで探して、通うことに。

その歯科医院さんで、遭遇した空間が、これ。

待合室。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(高いモノを売る)

そしてトイレです。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(トイレのアメニティ)

他社よりも、高いモノを売ろうとするならば、
他社との差別化をしようとするならば、
それなりの空間を、ローコストで演出しなければ・・・ならない、ということを、再認識。

もちろん、接客も素晴らしかったです。

クリーニング店でも、同じですね。
高い価格帯の商品を売っている店のほうが、古くて汚い・・・のでは、通用しない。

  
・・・こりゃ、同業者が入っているニオイがするな~と、すぐにセンサーが働きました!
聞いてみると、やっぱり、この歯科医院さんには、コンサルタントが入っていましたね~。


ストレート・フラッシュ!

「マイ・マジック・ワード」の、ストレートフラッシュや~。

「生」
「自家製」
「炙り」
「焦がし」
クリーニング経営コンサルタント中西正人(自家製生パスタ)
何回か前のブログで、カミングアウトした
「必ず、注文してしまうメニュー」
・・・ほぼ、全部、入っていました!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(ロイヤルストレートフラッシュ)
出てきたのが、これ。
やっぱり、外しません!





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