2019年3月24日 22:29
ご支援先のクリーニング店で、
「店舗のリーダーさんたちを、集めておきますので、
このテーマで、勉強会をしてくれませんか?」
という、お題をいただきました。
はっきり言って、
テーマ設定が、上手すぎる!
こうゆうテーマを設定して、勉強会を開催しようとすること自体、
すでに4、5、6月、勝ったも、同然。
実践事項をお伝えしました。
当然、会社によって受付スタッフさんのレベルには大きな差があるので、
一律に「これだ」とは言えません。
その会社ごとに「できること」を、お伝えしなければなりません。
この会社は、
ビンビンの最上級をお伝えしても大丈夫なスタッフさんが、
そろっている会社だったので、
そうさせていただきました。
まったく、関係ない話。
出張の移動中、電車が停車してしまった・・。
でも、止まった場所の車窓からは、早春の海。
ツイている。
ちょっとした「不幸中の幸い」
2019年3月23日 21:37
窮地のとき、兵は、指揮官の姿を仰ぎ見る。
幹部・リーダーが知っておくべき「鉄則」です。
兵が疲れているとき、委縮しているとき、
攻め込まれているとき、不利なとき、
指揮官の精神状態が、どうゆうものなのか、味方に見せてやらなければならない。
いくさは、指揮官にとっての「命がけの演技」である。
日清、日露戦争の軍人・秋山好古(よしふる)の逸話。
敵優勢、鉄砲の弾が襲う中、身を隠すことなく、
平然と水筒の酒を飲みながら、馬上、前線へ出る。
その様子を、部下はこう振り返る。
「顔つきも変わってなければ、様子も変わらない。恐怖もあせりも困惑もなく、
ちょうど酒客が、盃をかたむけつつ、満開の花でも眺めているようであった。」
荷が集まり過ぎた、工場内。
お客様が行列をなし、日販30万円を超える日の店舗。。
まさに、クリーニング店にとっての「戦場」である。
そうゆうとき、スタッフは、指揮官(リーダー)の姿を見ています。
「命がけの演技」で、乗り切っていただきますように!
以上、本からの抜粋でした。
本を読むと、
現在にも通じる原理原則、哲学をたくさん学べます。
本の「折り曲げ」箇所は、
全て「自分の生き方=仕事」の血となり、肉となっています。
2019年3月16日 21:53
東京と大阪、
「笑い」にも、違いがある。ような気がする。
ご飯を食べに行って、マスターに
「やっぱり、ここのハンバーグ美味しいですねー」と、声をかけたときの反応。
「他の店が、マズすぎるだけだ!」
(ニヤリ)
・・・これが、東京での返事。
「うまいこと、ゆーて!
嬉しいから、食後のコーヒーに、スプーンつけといたるわ~」
・・・これが、大阪の返事。
東京は、基本、上から、
かっこよく、笑いをとる。
大阪は、
「ボケ」をまじえて、笑いをとる。
普段、大阪の笑いにまみれているから、
東京の職人さんが発する「笑い」が、とっても新鮮で、大好きです。
2019年3月15日 22:21
「クライアント先の春直前の準備で、忙しいから・・・」
「昨日は、メール80本も入ってたの、全部、精査して、返信したぞ!
もはや、サービス精神・旺盛すぎるやろ~」
「と、いうことで・・・」と
関東に出張中でも、「自分へのご褒美」を、物色する男。
「関西の方ですか?」
和菓子売場のお姉さんが、突然、声をかけてきた。
なんで、
何も、言ってないのに、
俺のこと、わかるんだ?
無意識に独り言、言ったか??
持ち物に住所、書かれてるか?(徘徊シニア化したか?)
大阪っぽい顔、してるか?
たぶん、
この「桜餅」を見てた時、びっくりするくらい、変な顔してたのかな?
「関東では、これを桜餅というんですよ」
クレープみたいなので、餡を巻いている。長命寺(ちょうめいじ)と呼ぶそうです。
そうなんだー。初めて知った!
「関西では、こちらが桜餅でしょ?」
半熟みたいなもち米の中に、餡が入っている。
こちら、道明寺(どうみょうじ)と呼ばれているそうです。
そう!これこそ、桜餅!
可哀そうに、名前、道明寺に変えられている。
せっかくだから、初めての「長命寺」を購入。
宿泊先で食べました。
うまい!
でも、やっぱり、関西も捨てがたい。
待てよ・・・
売場に、関西の桜餅も置いてる=置かなきゃ売場にならない、ってことは、
関東も、関西を認めてるってことやな。
関西の勝ちや!!
さあ、桜の咲く、春本番・直前。
クリーニング繁盛期の準備、万全ですか??
2019年3月10日 22:32
モバイル決済を、どうするか?
現在、各社が乱立状態です。
新しい商品や、サービスに対するスタンスとして、
儲かる会社の経営者と、
頑張っているつもりなのに、儲からない経営者の違いを書いておきたい。
儲かる会社を作っている経営者には、
2つのパターンがあるようです。
パターンA<買ってダメなら、すぐ捨てる>
新しい商品・サービスを、すぐに導入する。お金がかかっても導入する。
そして、やってみて、ダメなら、すぐに辞める。
お金を捨てることになっても、「授業料だ」と、サッパリ辞める。
「いける」なら、もちろん、続けてやり通して、
先行者メリットを享受する。
パターンB<様子を見てから、買って、フル活用する>
新しい商品・サービスは、他社が導入して、成功するかどうか、
成功のポイントを、じーーっと見極める。すぐには、飛びつかない。
「いける!」「こうすれば儲かる!」
その事実と、自社での仮説をつかんでから、導入する。
導入したら、徹底的に、やり通して、先発業者を追い抜かす。
儲からない会社を作る経営者の行動パターンも、
2パターンある。
パターンC<すぐ買う、そして、ダメでも続ける>
新しい商品・サービスを、すぐに導入する。
お金がかかっても導入する。
やってみて、ダメでも、ダラダラ続ける。
中途半端に続ける。お金をかけたことが、惜しいから、辞めない。
特長として、「いける」商品・サービスの場合でも、やり方が手ぬるいから、
<パターンB>の会社に、追い抜かされ、負け組になる。
負け組になっても、反撃しない。
パターンD<買わない、動かない。何があっても、買わない>
新しい商品・サービスは、他社が導入して、成功しているのに、
じーーっと見ているだけで、導入しない。
「いける!」「こうすれば儲かる!」とわかっていても、
なぜだか、動かない。。。
さて、みなさん、どのタイプ?
周りのお知り合いは、どのタイプ??
お金がないのに、成功したい私は、
Bのタイプです。