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ボス・チンパンジーに群れのリーダーの本能・本質を学ぶ

チンパンジーのアルファ・オス=ボスの話。。
大好きな「生物系」TV番組より。

力で群れを支配していたボス・チンパンジー・デイビッド。
ある日、
若いオスたちが群れで反乱する。闇討ちされて、ボコボコにされる。
瀕死の状況。体力を取り戻すために1週間。↓やられたまま、何日も動かないデイビッド

そのあと、
若いオスリーダーと、復活をかけてタイマン勝負する。
勝負して、勝つ。
チンパンジーの世界は、体の大きさ=力の強さ。である。

負けた若いオスが、デイビッドのもとに謝りに来る。
が、デイビッドは受け入れない。
負けたオスは、群れの隅に追いやられる。はみだし者にされる。

その後、デイビッドは、
普段から、より強く見せるようになる。
他のオスにも、毛づくろいを行うようになる。味方を増やす。

力が強いこと+政治(仲良し)
腹心の味方がいる。
お互いの毛づくろい=コミュニケーションで、
信頼していることを伝える。絆が生まれる。

ナンバー2は、秩序を乱すチンパンジーを、強くたしなめる。
リーダーは、それに加勢する。
リーダーは、ナンバー2のことを、徹底フォロー。
ナンバー2は、リーダーのことを、徹底フォロー。

ヒトも、チンパンジーと同じ、生物である。
根本部分は、変わらない。

群れのトップは、力で負けっぱなしでは、やっていけない。
 反乱を未然に防ぐため、強く見せるようにもなる。
群れのトップは、力だけでは統治できない。+コミュニケーションが必要。
群れの秩序維持は、トップとナンバー2の一枚岩によって成る。

ところで・・・
人間の世界の「毛づくろい」って、何だろう??


権力者の過剰防衛。自由と不屈の対決

前回ブログからの続き。
ブログでも登場した本「世界を知る101の言葉」によれば、
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2021/12/11/
ロシアは「不屈」。ウクライナは「自由」である。

ロシア人は「屈服する」ということを検討すらもしない。
どうすれば生き残るか?不屈をさらに深くすることしか、考えない。
特に、軍事力を誇示する。とある。

ウクライナ人は、100年間、自由のない国であったがゆえに、
自由のために犠牲を払い、そのために戦う国である。
自由はウクライナの価値であり国家の使命である。とある。

ちなみに、関係国。
ベラルーシは「安定性」・・なるほど!
アメリカは「起業家精神」、中国は「実利主義」。

「自由」と「不屈」の戦い。
だとすれば、今後、ニュースにもならないくらい、何年も続くことになるのだろう。

プーチンの侵攻は、つまるところ「独裁権力者の過剰防衛」である。
歴史でも、しばしば独裁者にみられる傾向である。
始皇帝の焚書坑儒。信長の焼き討ち。ポルポトのカンボジア虐殺。。
独裁的経営者にも、みられる傾向である。

今後は、実質的な領土割譲で、手打ち(停戦)のラインが強いだろう。
大統領は、国外亡命か、拘束・軟禁か、とにかく無事にいられることを祈る。

第三者的に見れば、
侵攻が現実となったからには、そうゆう結末が想像できる。
早めに収めれば良いのに。
しかし、当事者は、信じるもののため、愛するもののため、戦う。

世界的な経済の影響が、日本にも降りかかってくる。
会社は、どう生き残るのか?

ロシアのアフター・プーチン時代は、どうなるか?
中国がロシアを勢力下に収める。ということも想定される。

色んな思いの交錯する中、本日も、出張へ。


世界コンサルタント選手権~誰がこの店の売上を一番伸ばせるか?

ご支援先へ向かう時間調整中、カフェの2階から、景色を眺める。

ほほーー「伝説のチーズケーキ」とな。
いったい、どのくらい売れるのか?
張り込み中の刑事のように、2階からカウントを始めた。

約45分間で、1つも売れなかった。
この調子じゃ、この後も、期待できないだろう。

店員さん、可哀想に・・・この寒い中、屋外で、立ちっぱなし。
売れないと、体調、悪くなっちゃうだろうなー。
拷問に近いぞ、これ。

責任者、ひどいな。。。お前、やってみろよ。
兵を無駄死にさせる参謀と同じやぞ!!
(すぐに腹を立てる、悪い癖だ・笑)

この通り、人はいっぱい通っている。

きっと、この会社、それなりに「商品力」があって、
店舗づくりを適当にしていても売れていたのだろう。
しかし、商品は、時間と共に、均質化してくる。

さて、
この催事店舗、この状態から、どうやって売れるようにする?
売上アップの演習が、始まる。

今すぐに、立て直す方法は?
明日以降、立て直す方法は?

パパパッと、作戦を考える。
オレに、任せてみて欲しい。一発で繁盛店にしてやる。

こうゆうとき、隣に、ちょっと見どころのある人間がいると、面倒なことになる。
「あの店、キミならどうする?考えてみろ」って、話しかける。

時、折しも、冬季五輪の真っ只中、
世界「売上アップ」選手権を、してみたいなあ。

今、このお店を、どう変えたら、
費用対効果で、ナンバーワンにすることができるか?
・投資費用0円で、3日間の部。
・投資費用10万円で、7日間の部。
・投資費用50万円で、1年間の部。
スキージャンプ競技のラージヒル、ノーマルヒルって感じ。
使う能力は、同じに見えるが、まったく変わる。

偉そうにしている有名なコンサルタント、
自分の商売をうまく伸ばしているだけのコンサルタントには、きっと余裕で勝てる。

意外に、無名の素人に近い人間が、強敵だったりする。
そうゆうヤツに負ける可能性がある。

戦ってみたいなあ。。
コンサルタント選手権(C1グランプリ)、考えてみよう。


項羽と劉邦、どっちのタイプ?

めちゃめちゃ強い項羽が、
だらしなく弱い劉邦(漢の高祖)に、最終的に負ける。そうゆう物語。

何度か目に読んだ当時のメモが出てきました。
文字起こしして、まとめて、残しておきます。

↓↓
●敵を許し治める。
>〇徹底的に殲滅し治める。

●他の勢力を味方にして戦う(目的を達成するためなら、こだわらない)
>〇自社精鋭部隊で戦う(出自・筋目を重視する)

●行政文書と地図を得る(将来の統治や戦争のため)
>〇財宝を得る(目先の利益) ※秦を滅ぼし、都・咸陽に入ったときの行動。

●将軍が多数いる(韓信、彭越。ひと癖あるが、自分以上に戦争に強い人物)
>〇独断で決め、動かす(自分を最強化する、自分の意に沿わないとか、自分以上の人物は切る)

●知恵者の意見・助言・提案を聞く(張良を生涯、軍師とする)
>〇知恵者の意見・助言・提案を聞かない(軍師・范増を追放してから、没落が始まる)

●自らを弱者と位置づける(弱い相手と戦う、負けそうならいったん逃げる)
>〇自らを強者と位置づける(強い相手と堂々戦う、負け=死)

●が劉邦。〇が項羽。
↑↑

歴史は繰り返す。

あなたは、劉邦的?
それとも、項羽的?

私?
「范増×張良×韓信」でありたい。目指している。
すなわち、
クライアント先が、劉邦的であっても、項羽的であっても、天下を取らせる。
実際に軍を率いても、圧倒的に強い。
そうゆう存在を目指している。


自慢じゃないけど。って自慢だな。プラス・業界発展のため

昨年、開催された業界の展示会「国際コインランドリーEXPO」
ゲスト講師として、登壇させていただきました。

毎回、セミナー参加者のアンケートの集計結果が発表されます。
※出展者や、セミナー講師に対してのみ、このような「結果報告書」が、送られてきます。

私のセミナーは、
参加人数79名=全セミナー中、最多人数。
満足度:「非常に満足」+「満足」=85%以上は、全セミナー中、最高スコア。
確か、以前、ゲスト講師にお招きいただいたときも、こんな結果でした。
密かな励みと誇りとしています。


しかしながら、、
私ごときが、セミナー講師陣のなかで最多人数&最高満足度を達成できるようでは、
コインランドリー業界の発展はない。

と、生意気ながらも、
主催者様に伝えさせていただきました。

・・・・
もっと、もっと、強力なライバルを連れて来てくれ!
という意味でもある。
勝負してみたいのである。
プロボクサーが「自分よりも強い相手と戦いたい」とコメントする気持ちと、同じ。

あと、もう一つ
アンケートに「やや不満」と回答した人が、3.3%=2名いる。
(この2名様は、目の前に連れて来てくれ・・・コンコンと納得するまで説明してやる!)
(だいたい、どうゆう人の、どうゆう内容か、想像はつくんだけど・笑)

アンケートの中に、具体的なことを書ける「自由記入欄」を設けることも、
主催者様に、ご提案しました。

コインランドリーがあることで、幸せになれる消費者の皆様、
事業者の方が増えること、本気で願っています。





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