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「ミーハー」は成長の源。憧れる気持ちを「血肉化」せよ。

すごい人、きれいな人、かっこいい人に、憧れる。
良いもの、かっこいいと感じたものに、すぐになびく。

すぐに握手する。
受け入れる態度に変える。

それが、自分を押し上げている。

たとえば、
コンサート会場の演出。
この音響や光線は、どうなっている??
どうすれば使えるか?ということを「血肉化」する。

良いものを認める、好きになる、
マネする、影響される。
取り入れる。
そして、もう一段、良くする。
それを負けないものに作り上げる。

「自分らしさ、ブレない」ということよりも、
「お客さんがどうすれば、ストレートに感じるのか?」ということが大事。
それを、自分で探しにいく。

・・・・
「14歳のプレイリスト」
矢沢さんと、福山君のトークより、共感できた備忘録として。


14歳のプレイリスト(福山雅治と矢沢永吉)

ユーチューブを観るのは、大体が、出張中、宿泊ホテルのTV画面です。

ある日、私が、大好きな二人。
福山君と矢沢さんのラジオ番組が、ユーチューブに上がってきました。

タイトルは「14歳のプレイリスト」

“14歳のときに、聴いていた音楽が、その後の人生に大きな影響を及ぼす。”
という研究データに基づいたテーマ設定。

↓↓以下、番組HPより
2018年2月、New York Times に掲載された「音楽の好みに関する研究結果」によると、男性は平均14歳、女性は平均13歳で聴いた音楽が、その後の人生の音楽の好みに最も色濃く影響を与えるという結論が出ています。この番組では、「14歳の音楽」、「青春を彩った忘れられない1曲」をキーワードに、リスナーのみなさんの音楽原体験についてお聞きし、エバーグリーンな音楽を次の世代に継承していきます。
↑↑

皆さんは、何を聴いていましたか?
どんな職業に就きたいと思っていましたか??

私が14歳のとき、聴いていた曲は、
聖飢魔Ⅱ、ハウンドドッグ、佐野元春。
:お兄ちゃん、お姉ちゃんに影響を受けている友人に、さらに影響を受けて。
商業的ヒット曲とは異なる「国内・やや本物系ロック」。
佐野元春だけは、自分で見つけてきたかな。

なりたい職業は、ダウンタウンのマネージャー
:深夜ラジオ番組「ヤングタウン」を聴いていて、
ダウンタウンに、いじられているマネージャーのトークがたくさん出てきてたから。


クルー・リソース・マネジメント(CMR)=言える&聞ける化

航空機が、安全な航行をするには、
機長だけの技量・決断に頼るのではなく、
副操縦士との協力関係が重要という考え方から
コックピット・リソース・マネジメントの考え方が生まれた。
(=経営で言えば、経営幹部層)

これが発展して、航空機関士、
客室乗務員など乗員全員の協力と情報の共有が必要であり
それを実現するには相互の理解、調和、信頼など
心理的な面も含んだ訓練が必要と考えられるようになる。
同じ CRMと略せる「クルー・リソース・マネジメント」となる。
乗員の実地演習訓練ということもできる。
(=経営で言えば、営業部門層/生産部門層)

さらに地上の運航管理者や整備技術者も
安全上重要な役割を担っているところから、
CRMの対象となる人的資源に加えられるようになった。
(=経営で言えば、事務部門も含めた全体層)

メンバー同士での円滑なコミュニケーション、
人的資源の有効活用が、会社の成長・推進力となります。

リーダー、スタッフ、それぞれに対して、
行動や意思決定に、疑問を呈することができない雰囲気は、危険。
「会話」をしながら「訓練」する。
技術的な能力に加え、
個々人の知識、情報共有、状況判断力を高める。

「言える化」「聞ける化」ですね。

いつも「いやー、良い立地を確保する会社だなあ。。」と感じていた、
ビッグモーターの事件を見て、改めて感じたことをまとめました。


「成功」とは?「当たり前のことが、当たり前に」

本当の成功とは、
当たり前に目的地に着くこと。
日々の訓練は、そのためにある。

何がやりがいか?と聞かれると、
空港に着陸して、普通に乗客が降りてゆくこと。に幸せを感じる。

「当たり前の事が、当たり前に行われる事」に、
一番のやりがい。

と、ベテラン機長が話していた。

今週も、出張の連続でした、これは・・猪苗代湖の上空かな??

コンサルタントも、かくありたい。
「依頼をされれば、当たり前に売上・利益が上がる事」
日々、そのために訓練を。


役目を終えたイニエスタは、コンサルタントの花道の理想形

スポーツの話が続く。<サッカー版>

今年、元スペイン代表・無敵艦隊の司令塔・イニエスタは、
自ら神戸のチームを離れる決断をしました。
試合出場の機会が減ったこと。が、その理由です。

皮肉なことに、
チームとしてのヴィッセル神戸は
「イニエスタを試合に出さない」というプレースタイル(高い位置からプレスをかける、運動量重視)のほうが、勝つことができている。
現在、上位争いをしている。

先日のブログの通り、
神戸のみんなは、イニエスタが大好きである。
来日して、初の日本一にも導いてくれた。
しかし、今、
イニエスタの存在がなくても(ないほうが)、チームは勝てるようになった。
彼を中心としたサッカースタイルとは、
異なる方法で勝てるようになった。

皮肉な結果。ではあるが、
チームにとって、理想である。

イニエスタの終焉は、
役目を終えたコンサルタントの終わり方、花道の理想形でもある。


こちら、大阪。ガンバ大阪のホームスタジアムにて。
Jリーグ・元年。以来のサッカースタジアムを、堪能してきました。

一体となった応援が、すごいですね!

野球で言えば、千葉マリンや、横浜ベイスターズの応援が、こんな風ですかね。





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