2020年7月12日 21:33
仕事で必要な大きな荷物を、
時間的に、家でも事務所でも、受け取ることができず・・・
運送会社の「センター留め」にしてもらい、
夜中、受け取りに行きました。
巨大物流センターは、夜中も、こんな感じで動いています。
いやー・・・この果てしない、壮大な物量と、
仕分けの技術に、感動を覚え、しばらく見学。。。笑
6個口の重たい荷物を用意してもらい、
車に積み込んでいると・・・・
出荷場に来ていた、
この会社の運送ドライバーさんが、
何も言わずに、手伝ってくれました。
ガテン系の仕事って、
とてもわかりやすい、こうゆう醍醐味があります。
ハッキリ言って・・・・大好きです!笑
浅黒い中年のおじさんでした。
「すみません!!ありがとうございます」と、謝意をあらわすと、
ただ、笑って、手をあげて、自分の車へ帰ってゆきました。
普通の服で、普通の車で、
こんな時間に、巨大センターに入ってきて、
目をパチクリさせて、感動していたのを、見ていたのか??
重たい荷物だったので、
「ヨーーシ!」と気合を入れて、
小走りで、楽しそうに荷物を運んでいた姿を、見ていたのか?
※決して、エッチラ、オッチラ、ヨタヨタと、運んでいたわけではない。
颯爽と、運んでいた(つもりだ)
自分なりに、イケてる感じで運んだつもりでも、
プロから見れば「危ない運び方だなあ、助けてやらねば」と、
思われたのかな?
それとも・・・
これが、このガテン系ドライバーさんの「生き方のルール」なのか。
「昭和の男」が、
最も、憧れる行為の一種である。
かなり以前のブログに書いた「高倉健」と「池部良」の、
殴り込みシーンと同じである。
ともかく、
私が、このドライバーさんの、この行動で、
この運送会社のファンになったことは、間違いない。
私も、こんな人になりたいな・・・と、
今更ながら、感じたことも、間違いない。
2020年5月31日 22:16
緊急事態宣言が解除されました。
が、きわめて不機嫌である。笑
「ウィズ・コロナ」など、今ごろ言っても、遅い。
ちょっと学習すれば、そんなこと、誰でもわかることで、
最初から、その前提で施策を作れば、大混乱と大損失は、防ぐことができた。
大阪の取り組みが、最も洗練されていることも、わかっていた。
3月時点のブログに書いているから、そこを読んでみて欲しい。
「新たなステージを、乗り切ってゆきましょう」とか言う前に、
現状把握と、問題点の認識=数字でリスクの実態をつかむ。
それに即した対策を立てる。
という「課題解決への入り方」が
ほぼ、間違っていたことを認めて、改めなければ、社会も、経済も、まず、復活しない。
国のトップの施策もダメなら、
マスコミの報道も、ダメダメだ。。。
そして、大衆の脳は「悪い方向」へと、洗脳されてゆく。
消費者の「心」を、明るく、前向きな方向に開放しなければ、復活はない。
「学校を、いきなり一斉休校にしたのは、間違いでした!」
「海外からの渡航者・帰国者を、検査なし、待機要請だけで帰してしまったのが、
最大の間違いでした!」
「緊急事態宣言は、このミスをリカバリーするもので、そこまでする必要はなかったかもしれません。」
「アベノマスクについては、給料減らして責任とります。」
「数字で見ると、コロナに感染する人の割合は、10万人に2人です」
「陽性でも、入院が必要な人は、10人に1人以下です」
「入院して、死に至ることもあります。が、それは、他の病気と同程度の確率です」
「マスコミの皆さんにおけれましては、感染者・死者を報道するときには、
インフルエンザや、癌にかかる人、交通事故に遭う人、それが原因で死ぬ人の数と、
並べて報道してください」
「今のうちに、医療体制を、万全に整備しておきます。
もしもかかってしまった場合でも、安心してください。」
ここから、再スタートするのが、復活の最短距離なのに・・・。
今、統計データと実態を、冷静に見れる人だけが、
「コロナは、適切に気をつければ、大したことない」という意見を持っている。
適度とは「交通事故に遭わない、遭わせないくらい」に気をつけるのである。
交通事故、月々4万件。
コロナ感染、現在、月に1万件。交通事故の4分の1である。
自分が原因で、
いつ、誰に、迷惑をかけるかわからない。のは、同じである。
「こうすれば、絶対に免れることができる」という策がないのも、同じである。
「交通事故に遭うのが危険だから、
全員、外出しないでください、店を閉めてください」と言ったようなものである。
「コロナは、等身大でとらえれば良い」「他の病気と大差ない」
「過剰に反応しすぎているだけ」
なのに、流れは違う方向にどんどんそれてゆく。
大っぴらに言えば「常識がない」と言われる。
きっと、戦時中「日本は戦争に負ける」と、
現状を正確に分析し、読んでいた人は、
こんな気持ちに、似た感じだったのだろうなー。
定期的に吐き出す毒・・・の回でした。
大阪・北新地の夜・・・
元に戻る日は、このままだと、遠い先になりそうです。
2020年5月17日 21:00
「梁山泊」・・・
中国の歴史小説「水滸伝」の主人公たちが集う、秘密の拠点。
好漢108人が、悪政はびこる政府から、国を救うために集まり、
戦いの拠点とした場所である。
ここから転じて「梁山泊」は
「一芸に秀でた有志が集まる場所」を、意味する代名詞のように使われている。
※独立の時、社名の候補の一つとしていた言葉でもある。笑
大学卒業と同時に、入社したころの(株)船井総合研究所は、
まさに「コンサルタントの梁山泊」であった。
とんでもない傑物・英雄が、ゴロゴロしていた。
少なくとも、私は、そうとらえていた。
(水滸伝そのままに、決して、お行儀の良い人たちではなかったが・・・)
相当の覚悟を決めて、入社したものの
社員総会に参加し、そこで、顧問先での事例発表をする先輩たちの姿を見て、
「とんでもないところに来てしまった・・」
「俺には、無理だ・・」
「3年間、頑張ってみて、無理だったら、
ツーリングで訪れた北海道の牧場で、働かせてもらおう・・」と、
心底、思ったものである。
総会参加後の感想文にも、そのように書いたことを覚えている。
コロナ禍の今、
影響を受けずに、仕事をさせてもらっているのは、
船井総研が「梁山泊」であった時代に、在籍させてもらい、
必死で食らいついて、勉強し、質問し、
先輩・仲間・後輩、クライアント様に、
たくさんのことを学ばせてもらったおかげである。
色んな差支えもあって、
ここでは書けないような「キーポイント」になる原則がある。
今度、会ったときにでも、聞いてもらいたい。
街を歩いている最中・・・
得意(趣味??)の
「目的地まで、ちょっと遠回りして、違う道を歩いてみる」をしていると、
「梁山泊」の表札が掲げられたお屋敷を発見しました!
この場所。。。地図検索してみるも、
何も出てこない。。。謎の場所である。
果たして、ここで、何が行われているんだろうか。
さすがに、ピンポン!はできませんでした。
2020年5月9日 21:46
恒例のGW読書。。。
今年は、このラインナップで!
日本を含め、全世界での危機。。
借金にまみれ果てた、日本と世界の行く先は、どうなるのか?
子供たちの未来を、どうするつもりか??
焼け野原から、のし上がって行く人は、
どんな行動をとれば良いのか?
少なくとも、どう守れば良いのか?
アンラッキーな末路をたどる人の行動は??
そうゆう視点で、
手がかりをつかむための読書でした。
使えそうなのは、これだけ読んでも、ほんの1%程度。。
ただ、その「普遍の一滴」を見つけるために、時間と労力を使う。
2~3年後に備えるための、
打ち手のピースは、いくつか見つかりました。
今年のGW前の書店は、この大混雑!
1階のレジに到達するまでに、地下へグルグルの大行列。
数百メートルはあろうか・・・。
この「書店の非常時」にも、俺は、並ばずに買う!
もちろん、通販のアマゾンは調べたけれども、
一部の本が届くのが、GW明けになるので、その道は選択せず。
知恵を絞った結果・・・
並ばずに、買えました!笑
やっぱり、非常事態に強いボク。。
※人を脅して、列に、横入りしたわけではありません!
2020年4月12日 21:28
このように質問してみたい。
そうゆう議員が、一人くらい、いて欲しい。
※特に、本気の野党議員がいるならば。。。
※あるいは・・・進次郎あたりが、イキナリ、打ち合わせナシで、やって欲しい!
「私たちが、自粛を要請した結果、
収入が減る会社や国民の割合は、実に80%にもなります。
補償制度、給付金、支払い猶予措置、アベノマスク、緊急事態宣言も、
良いですが、
何よりも、はじめに、
私たち議員と、公務員の収入を、自分たちで30%削減しませんか?
国民の収入が減ることを、たくさん、お願いしておきながら、
私たちだけが、これまでと変わらぬ収入を、
安定的にもらい続けるのは、本末転倒で、心が痛いです。
私たちの給料は、国民の皆様の税金からいただいています。
主たる国民を苦しい状態に追い込む要請をしておきながら、
従たる我々がそのまま給料をもらい続けるのは、私は、とても、心苦しいのです。
総理も、そう思いませんか?
国民の多くと同じ気持ちとなり、必死で知恵を絞り、行動するためには、
まず、私たちの給料を30%削減してからにしましょう。
そうすれば、施策も命がけで考え、まさに「ワン・チーム」となれます。
期間は、今すぐスタート。
コロナ騒動が収まって、国民の収入が元に戻るまでの期間。
例外は、今、必死で動いている医療関係と、その関連省庁のみ。
総理のお考えと、行動を、お聞かせください。」
きっと、これに対して、
「私は、そうしても良いのだが、法律の整備が・・・」的なことを、答弁してくる。
なので、次に、こう対応する。
「わかりました。それでは、得意の“要請”を出してください。
議員、公務員の方々におかれましては、自分の給料を30%、返上してください。
もしくは、無給で30%の時間、忙しい省庁・部署に応援に行ってください。と。
そして、その数字がどうなったのか、
毎日の感染者と同様、報道してもらうことにしましょう。」
たとえば、会社の場合、、
従業員さんに、収入を減らすお願いをしておきながら、
社長・幹部だけ、そのままの給料をもらい続ける・・。
そんなことをしたら、みんなソッポを向いてしまうぞ。
道徳とか、美しい国とか、○○ファーストとか、
ここで見せてくれよー!