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現場への浸透度は、どの会社でも課題 ~37度以上ならどうする??

「コロナ・マニア」の真骨頂を、
少しだけ、披露。。笑

最近は、入店・入場の際に、
検温される場面が、増えてます。

検温するスタッフさんに、余裕がありあそうなとき、
私は、こんなことを聞いてみることにしている。
「ぼくが、37度以上だったら、どうするの?」

・・・・
ちょっと意地悪で、ややこしい客だが・・・・笑
何でも面白がって。こうして聞いてみるのである。

これも、コンサルティングに活かすためである。

 
まともな返事が、返ってくることは、
ほぼ、皆無である。

「おかげさまで、そのような方は、これまで、いらっしゃいませんで・・・」
と、笑って、誤魔化す。。
80%以上が、この類の返事。

20%くらいは「サッサと行けよ、この変人。。」と、笑顔でスルーしようとする。

<いや、それは、質問の答えになってない>
「もし、37度以上だったら、どうするの??」と、もう一度、聞く。

この質問に、曲がりなりにも、
それなりの答えが返ってくることは、30%程度である。

つまり、70%以上の店舗では、検温はしているが、
明確な対応策は、決まっていない。
いや、、正確には、
決まっていても、現場に浸透していない。。という可能性が高い。

 
現場に、実施事項の意味、
正しい対応方法を、浸透させることの大切さ、困難さを、知る。
どんな会社でも、どんな実施事項も、同じである。

残り、30%の対応方法には、具体的な参考事例がある。
37度以上なら、
入店をお断りする方針の店舗もある。その「お断り」方法がある。
37度以上でも、
入店をお断りしない方針の店舗もある。その入店のさせ方もある。


真実を知るための統計 ~先週のブログの答え

先週のブログ、このグラフの問題点。。答えです。

横軸は、100%でなく、
アンケート集計の実数にしておくべきである。
全体像を知ることが必要なのです。

たとえば、
自民支持者300人のうち、30%が賛成。
公明支持者 50人のうち、50%が賛成。
維新支持者200人のうち、90%が賛成。。と
この300人、50人、200人。。が横軸となっていなければ、
正確な全体像は、つかめない。

つまり、横棒が、デコボコになって、
その中が、赤と青の構成比となっている。
というのが、このデータの「真実の姿」である。

 
百歩譲って、
支持政党別の賛否を、見やすくするため、一律100%にしている。。
という場合であっても、
アンケート回答総数と、各政党別の支持者の実数は、
グラフの横に、ちょこっと、書いておくべきだ。
それが「統計」の基本ルールである。

真実を伝えるグラフを出している報道も、ネットもない。
国民をバカ扱いして、バカに育ててゆくのが、
こうゆうグラフを作るマスコミである。
人は、見聞きするものによって、脳が洗脳される。

全体像を知らせない、
わかりやすい断片的な情報だけで、バカを育てて、躍らせる。。

このグラフの問題の本質は、
コロナ禍を生み出している、報道や政策の問題の本質と、まったく同じである。

ちょっとした知識と行動で、
コロナと共存できるのになあ・・・。
騒動の当初から、変わらぬ私見である。

ワクチン開発まで、
コロナ禍によるダメージは、続くだろう。。
コロナは、自然現象かもしれない。
が、禍は、人災である。


弱点も、長所に変える

立地が悪くて、
人通りが少なく、目立たない場所だからこそ、
こうして、いい感じの「隠れ家感」を、演出ができる。

路地裏を入って、見つけたときの感動とワクワク感が、120点。

・・・
このオーナーが、物件探しの段階で、
何も、手の入ってない状態の空き物件を見て、
どんなことを考えたのか??・・・を、想像する。

こうゆうアイデアや発想が、どこから出てきたのか??と。


形式・非合理を、忌み嫌う人種にとっての敵

世の中で、最も嫌いなことベスト5に
ランキング入りするであろう2つのこと・・・
「行列に並ぶこと」
「無意味な形式を盾にする輩」

そうゆう特性を持つ人間にとって、
昨今、最も、腹立たしく思うこと・・・
それは、自動券売機の「ソーシャル・ディスタンス」の張り紙である。
1台おきに「使用できません」としてある。

これ・・・
意味あるのか??

「ことなかれ主義」の偽善の賜物だろ。

神経過敏なヤツか、正義を振りかざすヤツか、
事の本質をとらえず流行に乗っかるだけのヤツが、
ここぞ!とばかり提案して、、
ほとんどの人が「違うなあ・・・」と思いながらも、
それ反対すると「非常識」扱いされるから、黙って、そうしている。。

ほれみろ、、案の定、、
稼働台数が少ないから、大行列だ。。
こっちのほうが密になるんちゃうんかい?
空港でこれだけ行列ができてしまっては、乗り遅れてしまう人もいるだろう。。
的外れでくだらない安全政策が、
多大な人に迷惑をかけている象徴的風景である。


飲食街のトイレがこれでは・・・
洩れそうになりながら、イライラが増幅するだろうな。。

ブラックな感情を、吐き出す回でした。


ちなみに・・・トイレと言えば、
サウナでの「先に出ない!」という無意味な競争心と同様に・・・
ズラリと並んだ男子トイレでは、
先に、小用中の人よりも、
先に、終わらせて出ていく。。ということを「我が闘争」としている・笑
(どや、俺のほうが、キレッキレや!)と。。
これから、冬場・・・男の真価が問われるシーズンである!

 
券売機にしろ、トイレにしろ、、
どうしても、張り紙したいなら、この2枚を、オススメする。。
「横向くな!呼吸は鼻で。最低限の回数で!」
「モタモタすんな、それはサッサと終わらせろ!」


一番商品には「高さ」が必要

勝手にルール化・独断と偏見の飲食店ノウハウ・・・

繁盛店の人気メニューには「立体的」なものが多い。
とにかく、高さを出すと良いのである。

(間違っていたら、すみません・・)

古来、引力の法則に反するように「高い構築物」を作る。
ということは、民衆の憧れ。権力の象徴であった。
古墳、ピラミッド。天守閣、城郭。
現代においては、高層ビル、タワーマンション、スカイツリーに登りたがる。。

「○○は、高いところが好き」という、格言もある。笑

飲食店の商品において「高さ」を出すと、なぜだか、喜ばれる。
その理由を、ぼーーーっと考えていました。





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