2025年5月18日 19:16
アメリカ館はじめ、
人気のパビリオン、館内の共通の特徴。
結局は、大きなスクリーンと3D風の画像。
これは、40年前、小学生のとき観たダイエー館と同じであり、
最近の映画館と同じである。
最近の映画館と異なっている点は、下記の内容です。
スクリーンを、横は180度近く、
パビリオンによっては、それ以上の270度にまで、伸ばし、
かつ、天井にまでも伸ばしている点。それと音響。

(アメリカ感、宇宙ステーション)
これを「没入体験」と呼ぶらしい。
でかくしただけだろ?
でも、きっと凄い技術なんだろうな。
それ用の配置や映像づくりにも細かい技があるんだろうな。

(バンダイ・ガンダム)
クリーニング店舗でも。。
壁面や、天井までもが、LEDパネルのスクリーンとなっていて、
自分が洗濯されてプレスされているような錯覚に陥る映像が流れる。とか、
衣類に関わる、めっちゃ、モチベーションの上がる映像が流れる。とか。
以前から「テーマパーク型クリーニング店」を提唱していますが、
店舗は「パビリオン」とも言える。
こんな店舗になったら、面白いなあー。
人気パビリオンが、人気たる理由を、
クライアント先の店舗に当てはめれば、こんな店舗づくりになるなー。
妄想半分、そうゆう視点で、観覧しています。
・・・・
私が開発に関わる店舗で、
実施することのある、大切な「仕掛け」があります。
それと同じ「仕掛け」を、
いくつかの人気パビリオンでも、実施していました。
(ふふーーーん、オレのやってること、間違ってなかったやろ~)
(どやっ!)
と、ご満悦で、帰ってきました。

(うわっ!ジオング!!目の前に来た!怖いけど・・・かっこいいーー)
「あんなの飾りです。偉い人にはそれが解らんのですよ」
↑すみません、わかる人にしか、わからないガンダム・ジオングの心に残る名言です。
2025年5月17日 19:41
「アメリカ館」と「中国館」
そりゃ、セットで行かなあかんやろ。
日本がどっちの国と、どう付き合うか、見定めなあかん。
この2国をセットで見に行きました。
今や、世界の二大大国。
日本は、そのはざまにいる。
アメリカ館
「俺たち、ずっと仲間だろ。
宇宙開発とか、日本ではできないだろ?
俺らは、できるんやで。
これからも仲良くしてあげるから、わかっているだろうな。逆らうなよ」
ということを、ニコニコ、爽やかに伝えてくるパビリオンでした。
日米の友好関係をパネルや、映像で、嫌というほど、PR。
メインは、NASA宇宙開発。
映画に出て来そうな、可愛い女性と爽やかボーイのコンパニオンのフレンドリー・トーク。

原爆を落としておいて(落とされておいて)この80年間の占領政策の巧みさよ。。
中国館
「日本の文化って、元々、俺の国にあるもんやからな。出身は同じなんやぞ。
君たち、分家に過ぎないんやで。昔、朝貢してたやろ。覚えてるか?
あ、そうそう、俺ら後進国じゃないで。今、こんなに凄いんやで。
俺ら深海にも、月にも行ってるしな。ウソちゃうからな!」
この表現が、上から目線で、いささかストレートすぎる(=素直で下手な)パビリオンです。

↑中国の月に行ったPR
アメリカの月の石には長い行列ができているも、こちらには行列できず・・・
噓か真か・・・見極める必要があります。実は、NASAを抜いている?
どっちも、
武器の豊富な暴力団である。
戦争をきっかけに、日本を「子分」とした暴力団=アメリカか。
紀元前の昔2000年前から、つい300年前まで1700年間も「子分」だったのに、
130年前、歯向かってきて負けたことに、敵愾心むき出しの態度の暴力団=中国か。
結論、どっちとも、本音では、お付き合いできないぞ。
真実をフラットな目で、見極める必要がある。
自立の道をどう立てるのか?
2025年5月11日 19:14
大人の感性と子供の感性は、異なります。
同じものを見ても、
子供は、比較的、素直に感動できます。
大人の感性は、これまで、生きてきた経験がフィルターとなって、感動できます。
私は、このたび、
相当、ひねくれてしまったなあ。ということを、実感し、
そこが、楽しく、面白い、万博体験でした。
まず、万博の入場ゲートでの、率直な感想が、これ。
なんじゃー、こりゃーーーー
アウシュビッツやん!
(映像や文章、想像の限りでは、きっと、こんな感じだったんだろうな・・・)と
広大なゲートの前に敷かれた柵。監視員。
そこに行列をなし、おとなしく待ち、
指令に従い、少しずつ、ゆっくり歩かされる大集団を、目の当たりにして、そう感じました。
(お子様には、出てくるまい、この感想は。フフフ・・・)
(小学3年生のころの私にも、この感想は出てくるまい。ずいぶん成長したぞ・・・)
もちろん、ちゃんと、並びました。アウシュビッツに。
そのなかでも、アウシュビッツを、さっさと抜け出す方法を見つけました。
もう次からは、アウシュビッツしなくてよい方法を、見つけました。
当日、人気パビリオンに、効率よく潜り込む抜け道も、見つけました。
そこは、
競争を勝たせるコンサルタントですから。
2~3時間、観察し体験すれば、目的達成の方法は、ごく自然に思いつきます。
これから行かれる方には、そっと伝授しますね。
会場内が広く、脚と腰が悲鳴を上げる。
1日で25000歩でした!

良くも悪くも、
老若男女、貧富の差もなく、
会場内は、みな平等な空間です。
こうなったとき、最後、モノを言うのは、やっぱり「体力」です。
今回の万博テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
ある種、それを実体験できます。
いのち=体力のことである。自らの脚力、臓器のことである。
2025年5月4日 19:25
私の冬の恒例行事・・・
大学入試の共通テストや、東京大学の入学試験が、新聞に掲載されると、
無謀にも、解答にチャレンジ=受験してみます。
数学や物理・化学などは、まず無理なので、スルーです。
でも、社会(歴史、地理)や現代文などは、
日常の仕事生活・常識の範囲で回答できるものです。
英語は、ダメ元のチャレンジで。
ここ最近の大学入試の傾向として、
「考えさせる」問題が増え、
「暗記が必要」な問題が減っているので、
仕事の能力の延長で、なんとか得点することもできるのです。
結果は?と言えば、そこそこ、そこそこ。。で、
今の18歳の皆さんの優秀さをかみしめ、尊敬している次第です。

今年、
ついに、AIが、共通テストで90%以上の正解率(東大合格ラインをクリア)
東大試験にも、合格水準を超える解答を出すようになってきたそうです。
これは大きな転換点です。
「東大クラスの頭脳を友達に持ち、仕事ができる」
もはや、AIを活用しないという選択はないと思います。
「無謀で無益に見える挑戦」で、自力を鍛えることも、もちろん、続けてゆきます。
自らの意思で、決断すること、行動すること。AIと共に生きる人間が高めておくべき力のひとつです。
2025年4月6日 19:04
チームの運営にも注目している。
巨人は3軍まで。(地味に広島にも3軍あり)
ソフトバンクは、なんと4軍まで。
選手層の厚さ=人件費を多く払える。施設がある=経営力の強さ=儲ける力。で
根本的に強いチームを作っています。
「すそ野が広いこと」は「強さ」を作る王道のアプローチです。
それに対して、
組織デザインで、対抗しようと見えるチームがあります。
今年、DNAは、2軍監督に桑原義行を任命しました。
選手としても、指導者としても、ほぼ経験がない人物です。異例の人事。
監督は、コーチと選手、チームの各分野の「調整役」に適任な人物を配する。
2軍監督の役割がそこにある。という組織デザインです。
監督やコーチが変わったとしても、
DNAという組織チームの戦略・育成手法は、変わらないようにしてゆく意図が垣間見えます。
一軍のコーチ陣も、打撃・走塁コーチでなく、統合して「オフェンスコーチ」
投手・守備コーチも「ディフェンスコーチ」となっています。
新興企業・DNA本体の経営力が発揮されていることを感じます。
日本ハムは、栗山英樹を
チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)に任命しました。
選手と現場コーチ。今と未来。データと経験値。これらの潤滑油となる役割です。
「潤滑油」の役割は、増えています。
今、3分の1くらいのチームに「コーディネイター」というコーチが、存在するようになってきました。(ロッテ・DNA・ヤクルト・阪神)
「教える側」「教えられる側」/「使う側」「使われる側」/「一軍」「二軍」/「本人」/「ドクター」の潤滑油となる存在です。
これまで「監督」「コーチ」/「攻撃」「守備」の間に立つ役割として、
ヘッドコーチが存在していますが、
今らしい、現場レベルの調整役機能が必要となってきているようです。
新しい指導者の力は、どこまで発揮されるか?
低迷する中日にも注目しています、新監督・井上は、なかなかやりそうです。
打撃コーチの松中にも注目。
中継での解説を聞く限りは、相当の偏屈的な難しい打撃理論派。
古臭いかもしれない3冠王の打撃理論や練習方法が、
今どきの若手と低迷する打線と中田翔に通用するか?
打線低迷の阪神には、指導に定評のある小谷野打撃コーチが就任。
巨人には、作戦名参謀といわれる橋上が味方についた。2軍にはずっと桑田監督がいる。
こんなところを見ながら、観戦してみます。

昨年オフに訪れたエスコンフィールド。
日本ハム球団の野球への造詣の深さを実感できます。

タワー11という名所。ダルビッシュと大谷の大壁画。