イタリアの職人さん
イタリア人は、こうゆうことを考える。
オリーブオイル入れ。
液だれしまくり。使いにくいけど、、許せるな・笑
「機能」に「遊び心」を、大きく乗っけてくる。
イタリア、行ってみたい。
私には、イタリア人的要素があるから共感するのか?
それとも、欠けているから、それに憧れるのか??
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イタリア人は、こうゆうことを考える。
オリーブオイル入れ。
液だれしまくり。使いにくいけど、、許せるな・笑
「機能」に「遊び心」を、大きく乗っけてくる。
イタリア、行ってみたい。
私には、イタリア人的要素があるから共感するのか?
それとも、欠けているから、それに憧れるのか??
事務所近くの駅に、掲載されている広告。
長らく「地上げ」もしくは「取り立て」の写真か。と思っていました。
「おい、ジジイ! そろそろ、ボロ工場、売れや!」
「こっちも仕事なんやぞ!おい!!」
ヤクザの若い衆が、お爺さん職人に、立ち退きor返済を迫っているのか。。と。
保険会社の広告だから。。
(念のための安心に・・・生命保険を。脅されても効きます!)
(時により、ヤクザまがいの仕事もしますが、当社の正社員になりませんか?)的な?
社会人1年生が、ネクタイの結び方を教えてもらってるんですね・笑
同じものを見ても、
人によって、感じ方や、学ぶことが、全く異なる。
その人の経験、生い立ち、思考が、そのまんま出ます・笑
日本シリーズ・阪神タイガース優勝!
これだけ、甲子園のことを書きながらも、
実は、正式には阪神ファンではなく、
今はなき「近鉄バファローズ」のファンである。
阪神を見ているのは、
愛妻を亡くした「男やもめ」が、娘にその面影を見るようなものである。
「応援するチーム」難民とならず、
近鉄の次に好きだった、同じ関西のチーム・阪神をなんとなく代わりに応援。
オリックスも、なんとなく好きです。
日本シリーズ第7戦、
ノイジーの奇跡的なゴルフ打ちホームランが出て、
追加点も挙げ、勝利濃厚・優勝確実となってきたので、
(今から、難波・道頓堀に、調査がてら出かけるか?)とも考えましたが、
もうお風呂に入ってしまったしなあー。
何か優勝のお祝いをせねばなるまい・・・
冷蔵庫の中を物色して(許可をとったうえで)アイスクリームを2個、食べました。
今はなき近鉄の最期の優勝記念雑誌を引っ張り出してきて、
懐かしんで、見ながら。
38年前は、何をしてたかなあー
中学1年生。。阪神優勝は、友達たちと喜び、
「六甲おろし」と「阪神タイガースの数え歌」のレコードを、テープにダビングし、
制服の裏ボタンを、「虎マーク・阪・神・優・勝」にして、学校に行ってたなあ。
38年前のプロ野球では、
阪神の球団社長が、日航機墜落事故に巻き込まれて、亡くなった。
村田兆治が、肘の手術から復活し、連勝を重ね「サンデー兆治」と呼ばれ、
江夏豊が、日本で引退式をした後、36歳で、海外・大リーグへ挑戦をした。
落合博満が、三冠王をとった。
近鉄では草魂・300勝投手の鈴木啓示が引退し、
石本貴昭がセーブ王(リリーフ登板だけで規定投球回に達し、19勝3敗7Sを挙げている)となる。
「無頼派」選手たちのニュースも、中学1年生の胸に刺さっていた。
今の人格形成にも、多分な影響を与えている可能性がありますね。
小学高学年から高校生、いわゆる思春期は、大事です。
皆さんは、38年前、何をしていましたか?
甲子園のナイトゲームの試合開始は18時。
が、時間に余裕があるときには、
16時開門と同時に入場してみてください。
ちなみに、私は16時から行けるときでなければ、行かないくらいである。
内野席を予約すると、試合前の練習を見学することができます。
ただし、ビジターチーム(阪神以外の対戦チーム)の練習である。
最前列の特等席も、
席の主が来るまでなら、自由に座れる。
最前列には、
対戦チームの熱心なファンが座っていて、練習を観ているので、
わたし以上の「その道のプロ」に、話しかけて、教えてもらう。
「今、バット振ってるのは、誰ですか?」
「コーチは、誰ですか?」
「あの練習、何の意味があるんですか?」
「最近の調子は、どうなんですか??」
巨人の中山、岸田、増田・・・レギュラーではない選手たちも
バシバシ100%に近い確率で、思った場所に、すごい打球を飛ばす。
これだけ上手なのに、レギュラーじゃないんだ。。
(でも、小林は、練習でも、打ててなかったなあー・笑)
中日、立浪監督が、期待の村松開人を個人レッスン。
「どれ、貸してみろ、見とけ。こうして打つんだ!」とばかりに、
バッシバシ、打っていた。
自分が上手いからこそ、、、ですよね・・・。
練習で観ていた選手が、
当日、途中交代で出場して、活躍したり、
その後、別の試合で活躍したニュースを知ると、
「あー、あの時の練習、ひと味、違ってたもんな!」
なんて、10倍、楽しめるのである。
最終戦には、試合前、こうして「先輩」に1年間の挨拶にくる。
最下位の中日の立浪監督に、首位の阪神の今岡コーチと筒井コーチ。
ちゃんと帽子をとって。
奥の今岡にとって、立浪はPL学園の先輩。
※この腰から上の角度よ・・・今岡は、終始この体勢。これが上下関係の厳しさが有名なPL式なのか・笑?
筒井にとって、立浪は中日時代の先輩。
写真にはないけど、中日の和田コーチに、阪神の中野と捕手の長坂が挨拶に行ってた。
東北福祉大学の先輩にあたる。
みんな、連れだって行くみたいですね・笑
プロの世界を生きてゆくには、こうゆう出身高校、大学、チームのタテのラインって、
大事なんだろうな。って、わかります。
外野席にも、楽しみはある。
小太りなオッサンが、センター付近に歩いてきた。
どのコーチだ?誰だ??と思ったら、「近本」である。そう、あの1番センター近本。
TVではスリムに見えるけど、
プロ野球選手は、近くで見たら、ムッチムチ=筋肉の塊である。
特に下半身はすごい。感動である。
「ちかもとー」って呼ぶと、こっちを見てくれる。
「今日、打てそう??」って、大声で聞くと、
両手を頭の上にして、「マル」ってして、ニコッとしてくれる。
その日、ヒット1本、打ってくれた!
それだけで、もう、ゲキ歓び!!
(約束のヒットだー)
試合に勝っても負けても、自分次第で、10倍、楽しくなる。
これは、たしなみ。というより、
完全ミーハーですね、楽しいですよ、甲子園。
北海道の空港での一場面。変わり者オヤジ同士の友情の話。
本当にくだらないので、読まなくて良い内容です。
飛行機が遅れていたので、
えびスープが名物の人気ラーメン店「一幻」の行列に並ぶ。
店員が、メニューを持って、事前注文をとりにくる。
中西「海老みそラーメンにするか、海老しおラーメンにするか、迷ってるんですけど・・・」
「どっちが、いいですか?」
店員「どっちも、美味しいですねー、人気を2分しています!」
「ただですね、僕が好きなのは、海老しょうゆなんです」
海老しょうゆ。は、上記2つに比べ、明らかに注文数で劣りそうな位置づけ。
中西「ほほーーぅ・・・・今日は、あなたに乗った!海老しょうゆにする!」
店員「え、ほんとにいいんですか?ボクは好きなんですけど・・・人気は、みそか塩ですよ」
中西「いい!大丈夫。君が好きな海老しょうゆを、食べてみたくなった!」
すると、
ひとつ前に、並んでいた男性が振り向いた。
男性「そんなことを聞いてしまったらねえ、、ボクも海老しょうゆにしておいてよ~」
店員「え??いいんですか?ボクの味の好み、変わってますよ。」
男性「いいから、さっきの海老みそ、注文変更、海老しょうゆにしておいて!」
中西「あの・・・、このお店、良く来られるんですか?」
男性「いえ、初めてです」
中西「え?初めてなのに、海老しょうゆですか??チャレンジャーですねー」
男性「やっぱり、店員さんが食べているものが、美味しいと思うので」
席に案内される。繁盛店なので、隣同士の席に案内された。
男性は、見た目、小太りのオタク系おじさん。
青と黒のチェック柄のネルシャツに、
リュックサックを背負い、眼鏡をかけて、無精ひげ。
中西「これから、どこかに行かれるんですか?」
男性「いえ、東京から帰ってきたところです」
(ははーーーん、アイドルのコンサートに行ってきたに違いない、
リュックの中にはペンライトや団扇だな。。。)
中西「北海道にお住まいなら、このラーメン屋さん、たくさんあるのでは?」
伊豆の実家の友達と会って帰ってきたところ。北海道に住み始めて2年。
道内でもこの店舗は行列のことが多い、
今日は行列が少な目だったから、並んでみた。ということ。
男性「どちらから、来られたのですか?」
中西「関西から。時々、仕事で北海道に来ます」
男性「え、それじゃ、こんなところでラーメン食べている場合じゃないでしょ?アレ!」
中西「あ、アレの日・・・・」
男性「はい、今日ですよ。ワタシ、阪神ファンなんです」
中西 急ぎスマホで速報をチェック
「あ、勝ってますね!今日、アレですね」
「関東に住んでおられて、阪神ファンは、珍しいですね」
男性「ええ、小林繁のときから、好きになりましてね・・・」
その後、阪神の話、甲子園の話、おすすめラーメン店の話。。等々をする。
オタク風男性は、食べるのがもの凄く早い!先に席を立つ。
そのとき、机の上にあった私の伝票を、持って行こうとする。
=おごろうというのだ。
中西「いや、それは困ります!」
男性「これも、ご縁ですし、アレのお祝いです」
中西(いやいや、それ困るで、おーん、ほんまになあ)※岡田監督風
問答無用で、オタク風男性は、2人分の伝票をレジへ持って行ってしまった。
このまま帰してなるものか!
急いで、財布の中身を確認する。幸い千円がどっさりある!
2枚を取り出し、レジへ向かい、おじさんのポケットにねじ込んだ。
中西「ありがとうございます。お気持ち。本当に、嬉しいので。」
レジの表示金額は、2780円だった。
ちょうどいい感じに、払えた。
会計を済ませて店を出るおじさんと、
残ってラーメンを食べてるおじさん。
互いに無言で、アイコンタクトして、手を挙げて、サヨウナラした。
オヤジ同士の一瞬の友情。
アレ=阪神タイガース18年ぶりの優勝の日の思い出です。