2022年5月22日 21:01
4月に入社してから、毎日、終電か、それ近くまで仕事をする。
会社に泊まること週1~2日。
土日も休みナシ。濃厚激務が、1か月。
体感的には、3か月分くらい働いた、長い、長い、1ヶ月。
(GWは、少しは、まとまって休めるのか?)
(さすがに、休みたいぞ!)と思い、同じチーム内で、
一緒に、馬車馬のように働いている先輩に聞いてみた。
1つ上の面倒見の良い先輩。
答えは「え!?中西君、、、それは、無理ちゃうかなー。ボクが1年目の時のGWはね・・・・・」
2つ上の優しい誰よりも仕事している先輩にも、聞いてみた。
「だよね、だよね、休みたいよね。ワタシも休みたいけど・・・」
3つ上の、軽やかなお兄さん的な先輩にも聞いてみた。
「あー、ええんちゃう。休んでも!
他の部署の先輩全員に聞いて、仕事がなければ!!聞いてみたらええねん。ダメもとで・笑」
1人目であきらめず、社歴順に3人に聞いた。3つ上の先輩の意見を採用した。
(組織においては、より上位の先輩の発言が有効なのである!)
ちょっとした、ずる賢さ・粘り方を、1ヶ月で学んだ・笑
我々、若手スタッフに、仕事をくれるのは、
個別のクライアントを持ち、現場で仕事して活動=稼いでいる、
リーダー、チーフ、主任の皆さん、4人の猛者たち。
ひとりひとりに、勇気を出して、聞いてみた。
「GW中、お手伝いできる、お仕事はありますか?」
これで、4人とも「ない」と返事があれば、
「2日間だけ、お休みいただいて、よろしいですか?」と言える。
これが、休みをもらうときの、手順である。
自分の希望や都合を、先に言わない。
まず、先輩に仕事の状況を聞いてみてから。
社会人としての当然のルールは、こうして学んでゆく。
答えは、4人とも
「今のところは、ない。しかし、直前にならないと、わからない」
「だから、直前に聞いてくれ」
希望を、つなぎ、
GWに突入する前日の定時連絡で、全員に確認すると、
3日間の休みがとれた!!
ただし、この2つの条件付きである。
1)毎日、夕方に会社に連絡を入れること。
2)その際、誰か先輩が「出てきて欲しい」と言えば、すぐに出社すること。
大阪にいると、呼び出される可能性・大。
そうだ、どこかに行ってしまおう!
そうだ、もう一度、坂本竜馬に会いに行こう。
「志」を思い出すために!!
当時の愛車・400ccのバイク、カワサキ・ゼファーに乗り、
四国半周のツーリングに出かけた。
夜明けとともに、いそいそと、
地図と最低限の着替えをリュック1個に詰め込み、大阪を出発。
お金がないから、高速道路は使わず、
淡路島を下道で通過し、
ふらふら、漁港や海岸に立ち寄り、釣り人や老人に話しかけ、
徳島の海岸線「南阿波サンライン」を走り、
昼過ぎには、高知県との県境、室戸岬の手前、徳島県宍喰町(現・海陽町)に着いた。
漁港には、こんな風景がある。
こんな風景が、私のモチベーションをアップさせてくれる。

↓↓

(続く)
2022年5月8日 20:16
・見て楽しいこと。
・脳でも楽しめる、理屈でも美味しいこと。
・パッケージが粋であること。
・だから、パッケージを残しておきたくなる。
・そして、集めたくなること。
(もちろん、美味しいことは大前提!)
これが「東京」=お江戸のお菓子の特長。という、私のイメージ。
色んな地域を出張で訪問して、駅や空港の売店をウォッチングした、現時点での結論です。
そんな私の思考を知ってか、知らずか、
これぞ、東京の中の東京。
「THE・TOKYO」なお菓子を、ご支援先にいただきました。

※だいたい、私は、
(パッケージに金をかける会社には、ロクな輩がいない。)
(このお菓子の価格のうち半分が、容器代だな。)なんて、
実体以外にお金をかけたものに対して、否定的な偏見を持っている。
しかし、なぜか、このお菓子に対しては、そうゆう不快感がない、好感が持てる。
自分でも買ってみたくなる。

それは、なぜか??
素材と地元愛に根ざした北海道。
最先端の異国文化に触れた横浜、神戸、長崎。。港町文化。
和の王者・歴史の京都。貴族・天皇のためのお菓子を庶民にも。
京都の隣で、それを凌駕するまでに成長した滋賀。
商品そのものの芸術的に高めた金沢は、京都と東京に影響を受け学び、昇華させた。
実質優先、価格優先・パクリの大阪には「お菓子文化」が、育ちにくい・笑
お菓子やお土産も、その地域と成り立ち、歴史、栄枯盛衰を
(モグモグ食べながら)調べると、とても面白そうです!
葬祭も「文化」です。
「文明」に走り過ぎず、
「文化」として発展してゆくように、コンサルティングしてゆきたいと思います。
2022年4月30日 21:23
今、牛丼と言えば、吉野家「生娘シャブ漬け戦略」
これをどう考えるか?
以下、徒然なるままに。。
1)どうでもいい、くだらないことを、ニュースにするなよ!
これが、最も大事な第一の感想。である。
マスコミ・メディアによる「日本人を愚民化ニュース漬け戦略」である。
そっちのほうが大問題である。
否定意見のインタビューばかり流す。「どうでもいい」という意見がどのくらいあるのか?
(インタビューのうち半数以上は、“どうでもいい”に類する意見だろうと、推測している)
全体をとらえないで「悪い事」を流して儲ける。
コロナ報道と同じ構造である。
2)吉野家の「シャブ漬け戦略」とは、具体的にどんなことをするのだろう?
凄い!と学べる戦略なのかな?講演全部を聴いてみたい。
(もし、良い戦略・講演ならば、SNS投稿の内容も、別な風なものになっていたかも?)
その他にも・・・
3)もし、私が吉野家のコンサルタントだったら、この事態をどう立て直すか?
4)このニュース報道により、吉野家の売上には、実際どのくらいの数字影響があるのか?
5)この常務の根本的問題点と長所は何か?
仕事の仲間なら、このタイプは、どこに注意して、どう戦力にするか?
6)常務のコンサルタントをするなら、これからどう稼がせてゆくか?
記者会見はするか、しないか? するなら、どんな内容にするか?
7)「生娘をシャブ漬け」以外に、彼はどんな言葉で、比喩すれば良かったのだろうか?
代わる言葉を考えてみる。
ニュースになる/ならないの言葉のラインは、一体どのあたりにあるか?
8)私が初めて吉野家を食べたのは、いつ、どんなきっかけだったか?今、食べているか?
9)今、私が「シャブ漬け」状態になっている商品は、あるか?
10)「生娘」「シャブ」・・・若い年代まで、言葉の意味がわかるのだろうか?
この常務、若そうなのに、ずいぶん、古臭い言葉を使うなあーと思って、
年齢を調べると、49歳。あ、同い年。。私も気をつけよう!
ちなみに、私が初めて「シャブ」という言葉に出会ったのは、中学生のとき、
このTV番組「あぶない刑事」の舘ひろし=鷹山刑事の発言で・笑

ひとつのニュースを、こんな風に遊び半分、色々、考えてみる。
良く言えば、、、
色んな視点で、関心を持つ。
傍観者となることなく、当事者として真剣に思考を巡らせる。
売上アップ能力を鍛えるための、日常訓練の一環です。
「吉野家・シャブ漬け」・・・全国一、味わい尽くしていると思います・笑
2022年3月27日 22:43

今年は、早めに桜が咲きました!
事務所の前を流れる大川の沿岸でも、桜が咲き始めました。
コロナ禍の当初、発生原因として、色々言われた、屋形船。。
頑張って欲しい!!
危機をたくましく、乗り切ろうとしている、経営者・会社も、応援したい。

出張先で見つけたこの桜も・・・素敵でした!
「みんなの笑顔が満開になりますように」ってコメントが生きてますねー。
2022年2月13日 22:45
「中西さん、ユニークな色の自転車に乗っていますね~。」
ブログに、ちょこっと自転車の写真を掲載すると、
目ざとく反応してくる「マニア読者」がいて、イチイチ絡んでくる。
らしくない。とか、
ダサい。とか、
オンナの影響か?とか、言いたいらしい。
確かに・・・
個人的には、一般的なものが、好みである。
スーパーの前に停めてるだけで「コイツ、ここで買い物してる」って、
知られることは、私の人生においては、デメリットのほうがはるかに大きい。
もうひとつ大事な「好み」は、
役所に撤去されても、泥棒に盗られても、苦にならない「お値段」である。
最近は、自転車も値上がりして、1万円じゃ買えなくなった。
中古部品を組み立てている、いい感じのジイさんの自転車屋は、廃業した(涙)
低価格ライン=2万円以内で、
最小限の力で、それなりに走る。と判断した機種のなかでは、
あの、くすんだブルー色のものしかなかったのである。
そして、自転車の一部に、
このワンポイントが入っているから、買った。
もし、何もなければ、買っていない。

ここに、アメリカ国旗があしらわれていても、買っていない。
イギリス国旗でも、買っていない。
日本でも、中国でも、スペインでも、ブラジルでも、ノルウェーでも・・・買っていない。
フランス国旗なら、、
お、もしかしたら、買うかもしれない。
ドイツなら、、ううーーん、この色とは、合わないな。
もし同じ価格で、ロゴによる「品質保証」があったとしても。
このくすんだブルーに対して、
・ブリジストンのロゴが入っていても、買わない、
・シャネルのロゴが入っていても、買わない、
・ベンツでも、アルマーニでも、ビアンキでも、ナイキでも、買わない。
なんだか、妙な「感性」である。
無意識に刷り込まれた、ヨーロッパ崇拝?
イタリア車センス崇拝?
ツールドフランス??
間違いなく、何かが、作用している。
なんとなく、わかってくれる人もいるかもしれない。
なぜ、イタリア国旗なら、買ってしまうのか?
こうして「ワンポイント」が、購入の決め手になる場合もあるから、
マークや、組み合わせを、研究する。