2025年8月10日 19:22
皆さんは、何を感じましたか?

オープンスクールに行く人。
自分で下見する人。。初めてみるのに、
色々なタイミングがあると思いますが、
私は、受験の当日、初めて行って、目にしました。
はじめて足を踏み入れたときの感想は、、
「みんな、受かればいいなあー」
倍率1.1~1.2
そのくらいでした。
ここにきている、10人に1~2人だけ、落ちる。
(可哀想に。。。何とか受かれば良いのに。。)
加古川市内及び近隣から集まった、真剣な中3生のなかにまじって、
他人を心配している場合じゃないのに、
なんだか他人事のような・・・
高校そのものには、ほぼ興味がなく。
そんな印象でした。
今、考えれば、そのアホすぎる他人事感、
自分の実力を棚に置いて(しかも上の方の棚)本気でそう思っていた態度が
当日、力以上の力を発揮できた理由かもしれません。
2025年8月9日 18:56
前回の続き・として

朝食ビュッフェでは、
会場の全ての料理を、ひと通り歩いて、ゆっくり見てから、
トレイを手にして、料理をとります。
多くのお客様のように、
まず、順番に並んで、トレイをとって。。ということは、絶対にありません。
ビュッフェもトータルな有機体である(笑)
まず、全体を把握してから、手をつける。
自分が食べる量と内容のベストマッチを考えながら。
身に沁みついた「職業病」?
日常からの訓練の一環です。
お子様の教育にも。
「キミは、なぜ、全体を見ずして、すぐに並んだんだ?」と。
2025年8月2日 19:05
高校生の頃は、お弁当に「学食」をプラスすることが、贅沢でした。
食堂の皆さんのご厚意により、早めの3時間目に食べることが、贅沢でした。
「大人の学食」となった松屋にて、今の私の贅沢をご紹介します。
食券自販機の前に立つ。
⇒定食メニューの中から
⇒カルビ定食のWを選ぶ。
⇒Wを選んだ方限定の特典があります。
ご飯の量は、普通・大盛・特盛、どれを選んでも料金は同じ。特盛を選ぶ。
⇒追加で、単品メニューを選ぶ。
⇒カレーの「ルーのみ」を注文。
私の贅沢メニューの完成です。

茶色だらけのカロリー爆弾。
順に説明してゆきます。
「カルビ本体」について・・・
以前(20年前)から比べて、肉の厚みが半分くらいになりました。
原価高騰に抗い、利益を出そうとする大企業の努力までも、噛みしめ、味わいます。
肉の厚さと味は、どこまでが許容範囲なのか??
肉の下に、網がひかれるようになりました、これにより脂が落ちます。
20年前は、肉がお皿に直接乗っていました、網も改善の足跡です。
「カルビのタレ」について・・・
真ん中の黒いやつです。
約20年前、「焼肉定食」と比べて高額な「カルビ定食」を頼んだ人だけの「特権」として、
甘辛いカルビ専用のタレが、銀の深皿で別添えされていました。
とても美味しいのです。量が少なく、希少価値があり、
肉の量にぴったりのバランスで、なくなってしまっていました。
しかし、ある時期から、
このカルビ専用タレが、誰でも使えるテーブルの卓上ソースのひとつとなりました。
これは、大きな転換点です。事件でした。
あのタレが欲しくて、カルビ定食を注文していたのに・・・
誰でも使えるようになった。
となると、、、待てよ、、、
!そうか、安めの焼肉定食を注文して、
カルビのタレを使ったら、美味しいんちゃうんか!!
何度か、やってみましたが、
「焼肉定食」と「カルビのタレ」は、イマイチ、マッチしませんでした。
現在は、おろし+ネギに、
思うだけカルビのタレをかけ、肉をどっぷりとつける準備ができます。
「サラダ」について・・・
スーパーに売っているカット野菜と同じようなものです。
が、かなりの量が入っています。
心の片隅に、わずかばかりの「健康志向」という良心が残っているオヤジに、
この野菜が、安心感を与えてくれます。
「身体に悪そうなもんを、食べるけど、野菜も食べるから、大丈夫やろ~」
「このサラダで中和できる」・・・たぶん間違った認識です・・・。
「野菜も食べるから、肉・米多め、いいじゃないかー」と悪魔のささやきが聞こえてくるのです。
「焼肉のタレ」について・・・
カルビのタレは、前述の通り、昔、特別な人(=カルビ注文者)のためのものでした。
一方、焼肉のタレは、当時から誰でも使える卓上ソースでした。
ニンニク入りで、ややピリ辛。実は、これも旨いのです。
通常、焼肉につけるものですが、、
私は、ドレッシング代わりに、サラダにドバドバかけます。
さっきの「良心」は、どこへやら。
それが、左上の茶色です。
いや、、、私に言わせれば、松屋の「ドレッシング」が、力不足なのです。。
肉用の2種類の凄旨なタレに比べて、創意工夫がまったくない。
そのへんに売っているドレッシングを詰め替えただけ(っぽい)
だから「焼肉のタレ」をドレッシング代わりに使用してしまうのです。
「カレー」について・・・
数々カレーを食べた中でも、松屋のカレーは、かなりの上位ランクに位置します。
これを、単品ルーのみで注文します。
近年、愚策とも言える意思決定=
単品カレーをチキンカレー(ルーはシャバシャバ、黄色系、お値段安め)に切り替えたことがありました。
とんでもない愚策です。価格は安くなりましたが。
おそらく・・・外部から来たコスト志向の幹部の進言か、
現場を知らないアホな3代目の発案です。
半年で、やや元に戻りました。
近年、単品ルーのみメニューが安定しません。迷走を感じます。
普通にやれば良い=メインメニューのカレーのルーをシンプルに出せ。が、私の意見です。
浅めで広い皿、これが最高です。
私は、カレーの「まく」が好物でして。。
自分がカレー屋を経営するときには、「まく」をメニューにしようとすら考えています。
ちなみに、「まく」は、油分やタンパク質、デンプンが固まってできたもの。
非常に、身体によくなさそうな成分です。
でも、結局「まくナシ」状態でも食べても、
身体の中に入る成分と量は、理論上、同じでしょ?
席について、5分も経つと。。つまりは、カルビを食べている間に、
広いお皿全体にカレーの「まく」がはります。
それを第一弾・・・薄くさらって、食べます。
また5分待つと、そこに第二弾が出来上がっています。。広――く。。
それも、薄くさらって、食べます。
ご飯は「特盛」にしておかないと、カルビとカレーの量に負けてしまいます。
個人としては、大手チェーンが嫌いな私ですが、
大企業のユーザーとなってみて、その威力を確かめ、認め、学ぶと、
色んな発見と楽しみ方があります。
・・・
スタッフの半分以上は、外国人かな?
オペレーションの面でも最先端を走っています。
2025年7月27日 19:38
高校時代、昼休みを待ちきれず、
3時間目の休み時間、学食(学生食堂)に行くのが、「食の贅沢」でした。
2時間目くらいから「なあ、腹減ってない??今日、行っとく?」
と、友達と打ち合わせするのです。
学食では、お兄ちゃんとおばちゃんが、まだ半分、準備中なのに、
あたたかく迎えてくれました。
「ハイカラうどん? うーーーん、オッケーできるよー」
(揚げ物は、できない)
3時間目の休み時間、学食に集まるメンバーは、、
食いしん坊、脱ルール系、走力に自信のある男子ばかり。
(4時間目の授業に戻るため、チャイムと同時にダッシュが必要)
もちろん、
昼休みは、昼休みで、お弁当を食べる=お昼ごはん2回、です。
今、松屋が、省人化されて、「学食」みたいになっています。
食券番号を呼び出されて、
自分で取りに行って、自分で置きに行くのです。
一般的には「サービスの低下」と思われる方も多いかもしれませんが、
これが、案外しっくりきています。
高校生の当時を思い出して、好きなんです。
「作る人」と「食べる人」の接点が、
キッチンが見える、品出し専用のカウンターに、存在しています。
下手な
キッチンスタッフは、作るだけ。
ホールスタッフは、運ぶだけ。
というお店よりも、
私は、こちらのほうが、心地が良い。

あのときの「学食」を思い出す。
母校にて、当時のまんまです。
松屋LOVE=「現代の大人の学食」と名付けています。
2025年7月20日 18:44
Ask not what your country can do for you
ask what you can do for your country.
国が、あなたのために何ができるのか、を問うのではなく、
あなたが、国のために何ができるのか、を問うて欲しい。
ジョン・F・ケネディの大統領就任演説の有名なワンフレーズです。
国が自分にしてくれることではなく。
自分が国のためにできることを問題にしてほしい。
国は相応の責任を持つことを約束する。
と、力強く国民に訴えました。
もし時間があれば、
この演説の前後の全文も読んでもらいたい。
「自由と平和と発展を勝ち取るため、現在の困難を恐れない、むしろ歓迎している」
「強き者が正義を為し、弱き者が守られ、平和が保たれるような世界をつくろう」
「我々が皆にそれを求めるからには、それと同じ強さと犠牲を我々に求めて良い。
共に前進しよう」
このような主旨を語っています。
「賃金を上げます」
「2万円を配ります」
「消費税を減税します」
そうゆうことじゃない。
せめて、総理大臣には、今の局面に際して、
「あなたの賃金を上げるためには、
その原資となるお金を、あなた方で稼ぐことが必要なんです」
「賃金は政府が上げるものではありません。
あなたの仕事価値が、去年よりも高まるから、あなたの賃金が上がるのです」
「真っ当に働く人、自分の労働価値を上げようと努力する人が、
真っ当に報われる社会をつくります」
このくらいの「当たり前」のことを「当たり前」に、話して欲しい。
せめて「目の前」の給付とセットで話して欲しい。
「給付もしくは減税します、だから同時に・・・と」
・・・・
私は、単に(給料を上げます、お金をあげます)だけでは、
この国は、ダメになると思っています。
ずーっと「賃金を上げます」はじめ
「お金、どんどん刷ります」「給付金配ります」政策に、違和感をもっています。
・・・・
去年よりも、
1時間につき1点でも10円でも多く成果を上げることができるようになるようにする。
成果に結びつかなくても、
・毎日5分だけ早く起きて、5分だけ早く職場に早く着くようにする。
・自分が休日でも、1本だけ勤務中の同僚に電話するようにしてみる。
・仕事に関する本を読むことを、年に1冊だけ増やす。。そんなことです。
そうゆうこと(古き良き日本であることの本質)を、
真面目に、本気で、政府のトップが言えないのかな・・・
トップのメッセージひとつで変わるのに。と感じています。
結局のところ、
あんた、本音でさあ、どうやったら、
物価高スパイラルから抜け出せると思ってるんや?
原因は何か、つかんでいるのか?
日本が日本であることの強みって、何かわかっとるんか?
以上、
なんだか、まとまりがなくなりましたが、
ここ何年間も
「自分でお客様からお金をいただいたことのない人間=官僚・政治家=票と税金をたくさんとることが目的の人間」
の考えた経済政策に、違和感アリアリ。
自分こそが「保守本流」と思っている人間の、本質的な政治への見解でした。
せめて、クライアント先のスタッフさんには、
真っ当なメッセージを発信し続けてゆきます。