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ベスト・オブ・東京。。なぜ好感がもてるのだろう?

・見て楽しいこと。
・脳でも楽しめる、理屈でも美味しいこと。
・パッケージが粋であること。
・だから、パッケージを残しておきたくなる。
・そして、集めたくなること。
(もちろん、美味しいことは大前提!)

これが「東京」=お江戸のお菓子の特長。という、私のイメージ。
色んな地域を出張で訪問して、駅や空港の売店をウォッチングした、現時点での結論です。

そんな私の思考を知ってか、知らずか、
これぞ、東京の中の東京。
「THE・TOKYO」なお菓子を、ご支援先にいただきました。

※だいたい、私は、
(パッケージに金をかける会社には、ロクな輩がいない。)
(このお菓子の価格のうち半分が、容器代だな。)なんて、
実体以外にお金をかけたものに対して、否定的な偏見を持っている。
しかし、なぜか、このお菓子に対しては、そうゆう不快感がない、好感が持てる。
自分でも買ってみたくなる。

それは、なぜか??

 
素材と地元愛に根ざした北海道。
最先端の異国文化に触れた横浜、神戸、長崎。。港町文化。
和の王者・歴史の京都。貴族・天皇のためのお菓子を庶民にも。
京都の隣で、それを凌駕するまでに成長した滋賀。
商品そのものの芸術的に高めた金沢は、京都と東京に影響を受け学び、昇華させた。

実質優先、価格優先・パクリの大阪には「お菓子文化」が、育ちにくい・笑

お菓子やお土産も、その地域と成り立ち、歴史、栄枯盛衰を
(モグモグ食べながら)調べると、とても面白そうです!

葬祭も「文化」です。
「文明」に走り過ぎず、
「文化」として発展してゆくように、コンサルティングしてゆきたいと思います。





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