2020年3月11日 17:10
小学生のお子様を持つ、当社ママ・スタッフさんも、
「臨時休校措置」のため、出勤に支障が出る状況となりました。
そこで「子連れ出勤」を、オフィスビルに交渉してみました。
すると、快くOKの返事をもらえました!
オフィスの空き部屋を、子供たち用に貸してくれることとなりました。
私が事務所に出社し、お子様たちに会える日。。。
2つの目的を持って、出社しました。
1つは、
お母さんの、日ごろの大活躍ぶりを伝えること。
もう1つは、
仕事って、楽しそうだな!
早く、大人になりたいなーと、思ってもらえる一助となること。
子連れ出勤は、目先の生産性が、
少し下がるように見えるかもしれないけれど、
まったく、そんなことは、ない。
その分、頑張れる。余裕でリカバリー可能です。
目先のことよりも、未来のある子供たちの、
滅多にない、かけがえのない時間に、
会社が関わらせてもらえる「幸せ」のほうが大切です。
「変なオッサンがいたな~」
「でも、仕事を楽しそうにしていたなー」
と、後々、思ってもらえると、とても嬉しい!
このブログの表題は、一昨年の大河ドラマ「西郷どん」で、
渡辺謙さん、扮する「島津斉彬」が、幼い西郷たちに言った言葉です。
「よい、よい。子は、国の宝じゃ」
個人的に、
ずーーっと、ふわふわ、何となーーく、
しかし、心底から思っていた気持ちを、
謙さん扮する、超・カッコイイ斉彬公が、スパッ!と言い切ってくれた
記憶に残るシーンです。
こんなタイミングだからこそ、
会社を経営しているからこそ、
休校中のお子様方、お母様方のために、ひいては、未来の日本のために、
ほんの少し、何か、できることがあるかもしれない。
(ずっと、ずっと継続して・・・とまでの力は、まだない。)
でも、何日かだけのことなので・・・・という思いで
今回、そうゆう時間を、作ってみました。
お子様たちが、私の好きな色をヒアリングのうえ、
手裏剣と箱を作ってくれました。
名付けて「パンダ手裏剣」!!
2020年3月7日 21:59
新コロ騒動は、4月中旬には、ケロッと収束している。
それを前提に、営業施策を準備するべし。
「先が見えない」
「どうしましょう・・・」
「いつまで続くのでしょうか?」
こんな不安を、口にされる人が、クライアント様の中にも、多いため、
私は、常々、上記のように答えています。
根拠は・・・
「人の噂も75日」という「ことわざ」があるから・笑
本来「噂というものは伝わるのも早いが、
長く続くものではなく、すぐに忘れ去られる」という意味で使われます。
「75日」という言葉は「四季のうちの1シーズン」を象徴する言葉として
使われていますが、
実際、調べてみれば、その通りなのです。
芸能人の浮気も、薬物逮捕も、政治不祥事も、
節電ブームも、消費税の増税も、アザラシのタマちゃんも。。
その話題や影響が、3カ月以上続くことは、皆無である。
新コロ騒動が、2月初旬から始まった。
とすれば、75日(2カ月半)後の
4月の中旬には、世間も飽きて、収束する。
等身大の「新コロ」とは、きっとそのくらいのことです。
現場での手洗いやうがい、消毒、接触減少等の基本対策は、しっかり行う。。そのうえで
企業にとって、最大のリスクは
自社の社員が新コロに感染した場合のことである。
しかし、これは、どんなに注意していても、出るときは、出るのである。
問題は、報道にさらされてしまったとき、どう対処するか?
「そのことを逆手にとり、追い風として利用し、売上を爆発的に上げる施策」を、
どうバリバリに打つか?
経営者・幹部は、これだけを考えておけば、それでOKです。
もし、ご支援先が「新コロ」被害にあったときには、
全力で、これを契機に売上を上げる施策を、ご提案し、実行します。
新コロ感染=ラッキー!!と構えておいていただいて、結構です。
※
新コロ発生当時、2月2日、
私が、某業界紙様での連載に寄稿した内容
「今、現在ニュースで流れている簡単な情報だけでも、予測は可能。
中国の感染者は16万人以上、死者は3000人以上になる」が、
現時点で、ほぼ的中していること。
それを、ある方に褒められたことに、
気を良くして、また、予測してみました。
信じるか、信じないかは、あなた次第。で、お願いします!
ご支援先へのご訪問の連続で、
1カ月ぶりに事務所に出勤できました。
事務所を出ると、キレイな「半夜景」に遭遇!
ただただ、嬉しい。。
2020年3月3日 20:58
安倍総理は、もしかして、
この理論を知っているのかもしれないな。。。
「天人相関説」
天災は、為政者の不徳が、原因である。
為政者が、善い行いをすれば、天災も起こらない。
政治を、天が祝福したり、罰したりしている。という、
古代中国・儒教から出た説である。
現に、歴史上、
天変地異(大地震、大災害、飢饉、疫病等)がきっかけで、
王朝や王が交代することは、非常に多い。
「それが起こるのは、良い政治をしていないからだ!」となる。
そして、この流れを何とかおさめるために、
寺院、仏像を建立したり、改元したり、遷都したり
徳政令(民衆への大判振る舞い)を出したりするのである。
つまりは・・・(不徳によって??)どうにもならない事態が起こってしまったとき、
為政者は「これまでと違う、大きな動きをする」ことが、大切なのです。
その内容が、多少、的外れであったとしても。
どんな結果・評価になるかは、比較ができないから、
いつも「良かったのだ」「いやもっと良い方法があった」と評価は、五分五分になる。
最も避けるべきは「チビチビ小出しと後追い対処策で、
こうゆう結果になったのは、為政者が頼りないからだ」と思われることです。
実は、近年、
日本で起こった大規模な天災の直後には、
「天人相関説」が、生きている・・・と思えるような
政治権力の交代が起こっています。
1995年1月・阪神淡路大震災=当時、自社さ連立・村山政権。
⇒翌年1月・自民・橋本政権へ(自民単独)
2009年の春・新型インフルエンザ=当時、自民・麻生政権。
⇒同年、9月民主・鳩山政権へ(政権交代)。
2011年3月・東日本大震災=当時、民主・菅政権。
⇒翌年12月自民・安倍政権へ(政権交代)
安倍総理は、このような歴史・理論を、知っているから、
自分はそうならないように・・・と
必要以上とも思える「徳政令的」対策を、打ち出すのではないか?
この歴史の繰り返しに、ストップをかけることができるのか??
ゲスな歴史好きの勘ぐりである。。。笑
「新コロ」発生時、権力・人心の掌握が上手な政治家(※実名は控える)は、
総じて「大衆ウケしそうな、極端なまでの対応」を提唱していた。
いつもは混雑している金曜日の夜の羽田空港も、
この通りの閑散ぶりです。
2020年3月1日 21:22
新型コロナウイルスの影響について・・・
色々、感じたことは、先月もブログに書きました。
追加で、少し・・・。
ニュース・報道を見て感じるのは、
もう少し「全体像」を知らせるようにしたほうが良いのになあ。。ということです。
もちろん、特効薬やワクチンがない。初めての経験の不安。。は、前提としても。
日本で、交通事故にあう人は、年間58万人。→月間4.8万人。
そのうち、重傷者(全治30日以上)は、年間3万6895人。→月間3074人(交通事故の6.3%)
さらに、死亡者は、年間3694人。→月間307人(交通事故の0.6%)
現在「新コロ」の感染者が、200人程度(※クルーズ船・乗船者を除く)と
発表されているので、
現時点で、コンサートに行っても、遊園地に行っても、外出しても、
新コロに感染する確率は、
交通事故に遭う確率よりも、断然低く、
交通事故で死んでしまう確率よりも、低いということです。
仮に、1万人が感染したとしても、
交通事故に遭う確率よりも、はるかに低い。
マクロ的(大局・全体像)な視点から見て、
ミクロ的(個別の局地)に対応する。
より良く対応するためには、
ミクロ情報だけではなく、マクロ的な視点が大切です。
※
報道関係で、これに類することを伝えていたのは、
知る限り、池上彰さんのTV東京系番組だけでした。
この本には、
「思い込みにとらわれず、数字でとらえて、正しく対処するコツ」が、
例をあげて、書かれています。
前述の「凄腕くん」も(やっぱり)読んでいた、本です。
リーダーたるべき人物には、
読んでおいていただきたい一冊です。