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「大船に乗る」のが、苦手でして。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(コンサルタントに出張)
「大きな船に乗る」ということに、不信感を抱くようになったのは、
いつのころからだろう・・・。
少しだけ、思い当たる幼き頃のちょっとした事件はある。

大型ジャンボ機よりも、
こんなプロペラ機に乗っているほうが、安心できるのです。

たとえ揺れようとも、うるさくても、
音楽とか聞けなくても、
「自分で飛んでいる」という感覚が、あるほうが納得できるのです。

大きな構造物の中にいると、
もしも何かが起こったとき、
自分では、どうしようもない部分が大きすぎるという不安もあります。

プロペラ機なら、墜落しても、
自分で、なんとかなりそうな余地がありそうな、気がするだけ。
なすべきことを行えば、
生き残れそうな根拠のない自信が、ちょっぴり、ある・・・ということ。

大きな組織の場合も同じ。
自分の力で、何とかできる余地がある大きな組織なら、不安はないけれども、
その余地がなくなり始めると、不安を覚える。
前職の船井総研を辞めた理由のひとつは、これ。
プロペラ機が、何台も、なんとなく同じ方向に向かって飛んでいたような会社が、
「全員をジャンボ機に乗せる会社」になってゆきそうな気がしたから。
確かに、そうしたほうが会社としてのメリットは、大きい。
上場会社は、株主のために株価を上げることが、主目的となるから、そうして当然。

 
本当に、どうでもいい話でした。

一見、安全に見える「大船」に乗るよりも
一見、危険そうな「小船」に乗り込んだほうが、
自分の力が、作用していることを実感できるし、そのほうが安全なんじゃない?
という、変わった男の変わった価値観のお話でした。


現状維持は、退化である!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(小物アイテム)
カフェでのランチ。。
盛り付け方法や、器が進化しています。

経営において、
昨年と同じことをやっているのは、退化と同じです。
現状維持は、退化と同じ。

なぜなら、
競争相手は進化しているし、お客様も進化している。

「勝ったら、変えるな」
=うまく行ってるなら、そのままのカタチを維持することが定石。
という視点があることも事実。

ベースは変えずとも、
アレンジやバージョンアップを加えて、進化させることが大切です。


地球や世界のことをマクロに感じる

最終日、ようやく行くことができました。
大英博物館展。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(神戸市美術館)
本当は、イギリスで観たいなー。

数万年も前からの人類が、残している足跡を、
間近で体感することができると、不思議な気持ちになります。

ここ数百年で起こっていることは、
人類の歴史のなかで見れば、極めて異例であること。
考えられないほどの急激な変化が、産業革命以降の100年間で、
爆発的に起こっている・・・ということ。

直感ですが・・・少しくらい進歩を止めても、
地球全体で調和を図る方向に向かわなければ、
とんでもないことになる気がします。

私のような「クライアントの売上アップと繁栄」にしか興味のない、
極めて俗世的な男にも、そうゆうことが五感で伝わりました。

もうひとつ。
展示物のうち、特に紀元前=1000年以上前のものの半分くらいは、
死者を弔うときに、使われていたものが多いのです。
紀元前(といっても、人類史上からすれば、最近です)までは、
いわゆる副葬品が、とても価値あるものなのです。

死者を弔うこと、死への恐怖と考え方が、
とても重要な意味を持っていたことにも気づきます。

最近、日本では「直葬」という、
「棺に入れて、火葬場で焼くだけ」という送り方が、増えています。
今、約20~30%程度が、そのように死者を葬っているのです。

これも、ちょっと異常な文化になってきているのでしょうね。
マズイ・・・。良くない・・・。

 
ちなみに・・
世の中が、縄文時代に戻ったとしたら、、、
結構、生きてゆける自信は、あります。(笑)
根拠はありませんが。
狩猟とか、部族間抗争とか、
飢えと寒さをしのぐ知恵とか・・・そうゆうの、たぶん得意!

頭のどっかで、
(そうゆう時代に、戻っても全然、俺、オッケーよ~。)
なんて、自分もいるんだと思います。


作業と仕事

仕事と作業は、違う。
仕事は、魅力や価値を作り出す。

作業は、単純作業の繰り返し。
作業をして「仕事している」と思っている人が多い。

作業の大変さは、認める。
作業には、つまらないことも多いけど、
それを「面白くする」ためには・・・
もっと「効率よくする」ためには・・・
もっと「価値あるものに仕上げる」ためには・・・
もっと「誰にでもできるようにする」ためには・・・。
というところから、仕事に昇華してゆく。

作業じゃなく、仕事をしよう!


個別性は普遍性である。人材育成のコツについて。

今日は、ご支援先でのこの張り紙を題材にさせていただきます。
(すみません!)
クリーニング経営コンサルタント中西正人(年末年始の営業日)
この張り紙を見ただけで、
「あ~、この店、売上、下がるなー」ということがわかります。
・・・
プロですから・笑

実際、数字を確認してみると・・・・
このご支援先の他の直営店舗と比べても、
この張り紙の店舗だけが、
良い立地で、良い店舗であるにも関わらず、売上が伸び悩んでいました。

張り紙を書いてくれた、この店舗のスタッフさんには感謝しますが、
この書き方に、
「お客様志向が欠けている」
「自己都合を優先している」
「売上への意識が低い」「工夫ができない」という、
この店の接客や店舗運営、チームワーク・・・等々、
すべての事柄に通じる根本的な問題が、あらわれてきています。

私が良く使う「個別性は、普遍性である」という原則です。
「個別性は、普遍性」とは、「一事が万事」ということです。

 
スタッフの力、人材力を上げるためは、
この「個別性」「一事」である
スタッフが作った個別の題材「張り紙」
=事実として、目に見える具体的なモノ。に関して、理由を考えさせ、伝え、すぐに修正させることが大切です。

その「一事」に、スタッフさんが身を置いてきた環境や、
仕事を進めていく上での「普遍的」な問題点が浮かび上がっているのです。

研修を受けさせたり、
教育システムを整えたり、マニュアルを作ったり…
それも、大切なのかもしれませんが、
人材育成、社風づくりのために、
もっと大切なことは、スタッフ一人一人と、
何か一事でもって徹底的にかかわり合い、その「個別性・一事」を矯正していくことです。

つまり、
「売上意識を持て」「考えて工夫を」「お客様志向で」と、
当たり前のことを、抽象的に言うだけでなく、
この「張り紙」をその場で作り直させることこそ、
普遍的に、人を育て、社内を変えることになります。

個別の一事に徹底してこだわり、一対一でスタッフとかかわりましょう!





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