脳にも伝わる仕組みのお菓子
バレンタインにいただいた、このチョコレートも、
とても上手に「価値」を伝えていました!
どうですか?
クリーニング業でも、応用可能かと!
top > 売上アップ(スパッと効く)
吉野家・シャブ漬け戦略が、話題になる前、
別の牛丼チェーンで、ひとり、晩御飯を食べていました。
注文は、この電子パッドから行います。
最初の画面がこれです。普通は、総合分類メニューから開始です。
大胆ですが、とても、良く考えられています。
おすすめメニューを、注文しますか?/注文しませんか?
この画面から、全てがスタートするので、売りたい商品を100%お客様全員にお知らせできる仕組みです。
クリーニングの店舗受付において、
「オプションの案内をしてください」
「コースの案内をしてください」
「それをお伝えすることは、時給に含まれている仕事なんです」
と、どれだけ伝えても、
やってくれないスタッフを雇っているよりも、
このパッド方式=機械に投資したほうが、確実に告知できる、すなわち注文が増える。
ヒトが良いか、機械が良いか、考えさせられます。
この業界も、この方式が良いのかもしれません。
※
この最初の画面
・・・ほんの少し変更するだけで、1.3倍くらいに、注文数を増やせますね!
どこを、どうすれば良いか、気づきますか?笑
餃子の無人販売店は、これから、どうなってゆくのか?
本当に、空き店舗となり、我がクライアント先の出店場所となりえるのか?
先読みすれば、こんな仮説となる。
1)最終的には、本当に旨い店舗。単品での商品力に優れた店舗しか、残らない。
2)出店第一主義。で店を出したものの、立地選定が甘かった店舗から、潰れる。
3)価格破壊が起こる。現在、横並びの36個1000円が、42個1000円!が出現する。
4)単品で勝負できなくなり、複数商品を扱うようになる。
5)リピーターの重要性に気づき、顧客リストを集めるようになる。
スーパーの冷凍餃子に、勝てているのか?
一番、旨い無人販売餃子は、どれだ?
どの店から、潰れてゆくか??
全種類を、買ってきて、食べ比べをしてみる。
結果、一番おいしかったのは、この餃子である。(私的見解)
この餃子の地元・宮崎県(昨年、餃子消費量・日本一)のクライアント様に聞いてみると、
「ああ、ありますねー」「そんなに美味しいですか?」という、意外な反応。
なーーにーー!?
これが「普通」なのか??
ならば、もっと凄い奴らが、この地に存在するのか??
聞けば、この地では、あの「餃子の王将」が、数年で撤退したとのこと。
餃子無人販売店・・・
私が、これからやるなら、宮崎8大餃子・無人販売店だな。(浜松、宇都宮版も作る!)
宮崎の穴場人気店のラインナップ。半年単位で売上下位店舗は、入れ替わり。
そして、通販も絡める。
曲がり角、リスクがあるとすれば、インバウンドの回復だ。
海外から来日する、あの方々を相手に、万引き防止策が、どこまで通用する??
経営者としては不安である。
鳥居&お賽銭箱に1000円を入れる。
なんて、意味が伝わらない。
防犯カメラも、店内メッセージも、通用しない。
先日、チンパンジーのブログを書いて、
「動物」つながりで、想起したことがあったので、書き留めておきたい。
会社に出勤しても、ほとんどの時間を会社で過ごす社長のことを、
「穴熊社長」と呼ぶ。
穴熊のように、会社に引っ込んで、出てこない。
穴の中でスタッフが働きさえすれば、業績が回復すると思っている。
穴の中から外をみて、「業績が悪い」と嘆いている。
世間=お客様を知らずに、経営ができるわけがない。
会社の中にいて、「市場」を知ることはできない。
自社をご利用いただけるかどうか、それは、お客様が決めることなのであり、
その結果が、売上となる。
つまり、事業とは、市場活動なのである。
現場で、お客様がお金を払ってくれるに見合う
商品・接客・サービス・空間が提供されているかどうか?
お客様が満足してくれているか、不満はないか?
競合店よりも勝っているかどうか?を、確認すること。
社長は、お客様のもとを、定期訪問しなければならない。
小売店の場合は、店舗に相当する。
社長の真の定位置は、社内でなく、お客様のもと。である。
多くの社長は、このことを知らない。
・定期的に行く。
・前もって知らせずに行く。
・一人で行く。
・お客様の声を聴く、売り込みしなくて良い。
・お叱り、ご要望をお聞きする。
私には、大学卒業後、入社した船井総研・船井幸雄会長をはじめ、
若いころに影響を受けたコンサルタントや経営者が、何人もいる。
今は「彼は、ヤバイ・・・もし敵に回すと、俺と同じくらい、手ごわい存在だ」と、
認めるコンサルタントや経営者が、何人かいる。
上記、「穴熊社長になるな!会社を出て、お客様の近くに身を置き、市場活動を行いなさい」は、そのうちの一人・一倉定さんが提唱している有名な原則です。
これだけ書いても、ピンと来ない。つまりは、それを実行しないなら、
本家・本元の書籍をご紹介するので、是非、読んでみて欲しい。
ちなみに、それらの書籍の1冊単価は、1万円である。。
20代の頃、その本を、少しずつ買い漁って読んでいた。
この無料ブログで、素直に感じて、ササッと行動を変えるほうが、お得である・笑
ご支援先へ向かう時間調整中、カフェの2階から、景色を眺める。
ほほーー「伝説のチーズケーキ」とな。
いったい、どのくらい売れるのか?
張り込み中の刑事のように、2階からカウントを始めた。
約45分間で、1つも売れなかった。
この調子じゃ、この後も、期待できないだろう。
店員さん、可哀想に・・・この寒い中、屋外で、立ちっぱなし。
売れないと、体調、悪くなっちゃうだろうなー。
拷問に近いぞ、これ。
責任者、ひどいな。。。お前、やってみろよ。
兵を無駄死にさせる参謀と同じやぞ!!
(すぐに腹を立てる、悪い癖だ・笑)
この通り、人はいっぱい通っている。
きっと、この会社、それなりに「商品力」があって、
店舗づくりを適当にしていても売れていたのだろう。
しかし、商品は、時間と共に、均質化してくる。
さて、
この催事店舗、この状態から、どうやって売れるようにする?
売上アップの演習が、始まる。
今すぐに、立て直す方法は?
明日以降、立て直す方法は?
パパパッと、作戦を考える。
オレに、任せてみて欲しい。一発で繁盛店にしてやる。
こうゆうとき、隣に、ちょっと見どころのある人間がいると、面倒なことになる。
「あの店、キミならどうする?考えてみろ」って、話しかける。
時、折しも、冬季五輪の真っ只中、
世界「売上アップ」選手権を、してみたいなあ。
今、このお店を、どう変えたら、
費用対効果で、ナンバーワンにすることができるか?
・投資費用0円で、3日間の部。
・投資費用10万円で、7日間の部。
・投資費用50万円で、1年間の部。
スキージャンプ競技のラージヒル、ノーマルヒルって感じ。
使う能力は、同じに見えるが、まったく変わる。
偉そうにしている有名なコンサルタント、
自分の商売をうまく伸ばしているだけのコンサルタントには、きっと余裕で勝てる。
意外に、無名の素人に近い人間が、強敵だったりする。
そうゆうヤツに負ける可能性がある。
戦ってみたいなあ。。
コンサルタント選手権(C1グランプリ)、考えてみよう。