top > 売上アップ(スパッと効く)


音を出す。踊る。飾る。原始的本能に訴える手段

生物シリーズ第三弾

この鳥、キンケイ。
中国~ミャンマーに生息している。

メスの気を引くために、
色を見せつけ、声を上げ、ダンスを踊る。

・音を出すこと(歌を歌う。楽器を演奏する)
・踊ること。
・着飾ること。

この3つは、
最も原始的に、本能に訴えかける。
しかも、世界共通。最強のコミュニケーション手段である。

文章や言葉という人間独自の要素よりも、
こちらのほうが、先にある、本来的である。

アイドルやTikTok等は、そうゆうことである。
異性を意識し始めた若者も、そうゆうことである。
麻原彰晃の選挙活動も、そうゆうことである。

本能に訴えるマーケティングに活用できる。

ただ、活用することはあっても、
この本質は見失わず、
自分は騙されないように。

意図的に、躍らせることはあっても、
無意識に、踊らされることのないように。


必ず、特定の商品を2個注文してもらえる巧者POP

何、食ったブログ、第三弾は、居酒屋さんより。

この貼り紙POPは、まことに「巧み」である。

こう書かれるとねー。
注文してしまいます。

しかも、この手書き感が、増幅させる。
欲張らないで「2個」を、全員からご注文いただく。

・・・・
当社の汗抜き仕上げは、お一人様、2個限定です。
熟練職人の勤務時間の縮小、資材の不足と高騰につき、ご協力をお願いいたします。


活車海老、のごとく「活・熟練職人」と書くも良し!

的なことに相当しますよね。


人生は選択の連続だ、最古の選択は・・・

自閉症の少年を、怪物・会計士に育て上げた
ハードな軍人オヤジ、
なかなか、良いことを言うのである。

古来、人生は選択の連続だ。
最古の選択は、犠牲者になるか、ならないかだ。


(で、キミ、どうするんだ?)
(同級生に、やられたまま、犠牲者でいるの?)

「人生は選択の連続」
以前のブログでも、紹介していますので、ご覧くださいませ。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/09/27/
誰と契約するか?
何をするか?
どんなデザインにするか?
何を語るか??

3回の選択の機会があったとして、
3勝0敗の人もいれば、
0勝3敗の人もいる。
上と下では、びっくりするくらいの差が開く。
その積み重ねが、今の人生である。

2勝0敗1引き分け
せめて、2勝1敗。とか、1勝0敗2引き分け。くらいで、歩んでゆきたい。

勉強して、見識を広めたほうが良い理由である。
そして、
自分のことを「選択」してくれた相手に対しては、
絶対、後悔させないように、100%懸命に尽くすこと。


右脳でとらえて、左脳で考察。好き・売れている原因は?

ポテトチップスは、大きな1枚ものよりも、
粉々に割れて、底のほうにたまっているものが好き。

マロングラッセも、栗の形をしたものよりも、
砕けた小さなものが好き。

梅、ポテトフライ、鶏肉、マーボー豆腐の豆腐、、
これに同じ。
大きな立派なものが、最後に残ってしまう。

だから、最初から「壊れ」商品を、購入する。
(各種「つぶれ」「割れ」・・・を発明した人は、名人だと思います!!)

この好み・嗜好は、何故でしょう??
貧乏性?

それもあるけど、
根本原因は、
『1ピースの面積に対して、塩や砂糖、調味料の比率が大きくなる』いうこと。
つまり、濃い味付けが好きなのである。
それと、一度に、何層も噛めるミルフィーユ食感・笑

「これ、気に入っている」
「これが、好き」
「これが、売れている」という感性=右脳でとらえたことを、
科学的に理性=左脳で考える。

経営やマーケティングに通じる訓練を、日常生活でも。


2024年、大河・家康の言葉より。全ての責任は我にあり

本年も、よろしくお願いいたします。

年明け、ひとつめのブログは、
昨年の大河ドラマ「どうする家康」より。

阿部寛・信玄以降は、
しびれるセリフや場面が、案外、少なかった。。
が、これは、良かった!!

すべての経営者と後継者、それに大幹部になる人に。
絶対的な定石。

関ヶ原の戦いに遅れたことを、
家康に、ずーっとネチネチ責められて、不満な態度をとる息子・秀忠に対しての家康の言葉です。

この世は、理不尽なことだらけよ。
わしら、上に立つ者の役目は、いかに理不尽なことがあろうと
結果において、責めを負うことじゃ。
うまくいった時は、家臣をたたえよ。
しくじった時は、己が全ての責めを負え。
それこそが、わしらの役目じゃ。
分かったか?
征夷大将軍、1年のうちに、そなたに引き継ぐ。

  
・・・・・
わかったか!?
ちゃんと、そのようにやれ!





TOPへ戻る