2016年2月13日 7:40
2月19日に開催される
クリーニング2100倶楽部の2月度の例会
船井総合研究所の元社長・小山さんとのWセミナーが、開催10日前に、満席となりました。
ありがとうございます。
19日までに、ご参加のお申込みをいただきました、
弊社の会員様におかれましては、
特別にDVD販売に振り替えさせていただきますので、
ご安心くださいませ。
コンサルタントとしても、
経営者としても、超一流であった小山さんのセミナーですから、
皆さん、やはり、お目が高い!
小山さんの経歴は、弊社のHPをご覧くださいませ。
小山さんとのエピソードをひとつ、ご紹介します。
取引先に同行させていただく道中。
運転手つきのゴージャスな車のなかでのこと。
30代前半の私は、雲の上の存在だった小山社長に
生意気にも、こんなことを切り出しました。
「Aという花屋と、Bという花屋が、近所にライバル店として、あります。」
「Aの花屋を、小山さんがコンサルティングして、Bの花屋を、僕がコンサルティングしたとして、、
僕のBの花屋に勝てますか?」
・・・・今、考えれば、本当に失礼な質問です。
良くこんなこと言えたものだな~、と思います。
自分のなかで
「どんな会社でも、必ず売上アップに導く。その分野では誰にも負けない」という自信。
それに「個別の店舗の売上アップ手法について、凄腕の大先輩コンサルタントと語り合いたい」という憧れ。
そんな気持ちからの質問だったのではないでしょうか?
そして、
その答えは
「当たり前だろ!バカやろ。誰が来ても負けないよ!」
私は、
小山社長のこの答えを、期待していたのかもしれません。
船井総研が大企業となってゆく過程で、
そうゆう部分が、どんどん薄れ、
自社の儲けのことだけしかテーマにならないのを感じていたから。
個別の1店舗の売上アップにかけては、誰にも負けない!=私の譲れない部分について、
緊張の車中で、話をさせていただいた時間は、とても貴重な思い出です。
相変わらずの、内容の濃いテキストで、19日ご講演いただきます。
2月現在、起こっている株安や円相場、金相場・・・
昨年末に作られたこのテキストの中身が、全て当たっている方向に動いています。
やっぱり、すごいです!
2016年2月12日 9:40
夜の我が社の事務所を見上げながら・・・
みんな、頑張ってくれてるなーと、嬉しい気持ちになります。
一方で、悪魔の囁きが、聞こえてきます。
「コンサルタントは、24時間、働くことが、当たり前だろ~!・・・ヒヒヒ」
もっとも、悪魔とは、私自身なのでしょうが・・・笑
ウチは、物理的な作業量で「24時間体制」にすることはないし、
自分が若い頃にやってきた大変さを、経験させることも、ないけれども・・
先日のブログに書いたような「コンサルタントの矜持」は、知っていておいて欲しい。
書籍を読む、
それをまとめて、支援先の役に立つレポートを書く、
コンサルティングの商品開発を行う、
事例をまとめる、
それを自分のコンサルティング案内にまとめ、自分のチラシを作る、
プライベートの時間でも、クライアントのためになる事例を集めまくる・・・。
自分で、24時間体制にできるはず。
「自分のすべての時間は、支援先の売上アップのためにあるんだ」
「プライベートな時間も、そこから少しお借りした時間だから、
その分、倍にしてお返ししなきゃダメだ」
そんな「意地」というか、
くだらない自分だけのルールというか、
人から見れば、バカじゃないか?と思われる小さなこと。
そんなことに、命を懸ける「矜持」を持って仕事してきたからこそ、
今、私をはじめ、スタッフが、
みなさんに、ご飯を食べさせていただくことができている根本がある。。。と思っています。
2016年2月6日 22:24
前職の船井総研に入社したころ
幹部、先輩が、言ってたことです。
土曜日、働くのは当たり前。
日曜も、寝るときも、遊んでいても、24時間、仕事から頭を切ってはいけない。
「コンサルタントは、百戦錬磨の経営者に対して、
実務支援をして、経営者がやってきた以上の数字成果を出さなければならない仕事」
「経営者が、これまで、その会社のために捧げてきた時間、
勉強してきた以上の時間を費やして、追いつくしかないやろ!
オマエに、実力がないから、そうするしかないわな」
22歳の自分の中に、
ストーーンと腑に落ちて、納得した言葉でした。
そりゃ、そうだろな。
経営者が10年間、週に6日、1日8時間、仕事してきたとしたら、24960時間を費やしている。
ここに追いつくためには、24時間・365日、仕事をしたとして、3年かかる。
でも、本当に、
先輩から依頼された仕事だけを、
相手のお客様が見えない状態で、ひたすらこなし、
プライベートの約束すらできない状態・・・ってのは、辛いもんでした。
「日曜日は、予定があります」なんて、言えない。
友達が集まる・・・と聞いても、絶対に行けない。合コンも無理。。
入社してから3年間(自分で開拓したクライアント先が10社くらいになるまで)は、
ありえないくらいの仕事量を、先輩から仰せつかり、
家に帰れず、会社に泊まり込み・・なんて、しょっちゅうでした。
「マイ寝袋」は、いつでも机の下に準備していました。
少しだけ、忙しい日が続きますが、
青春の味・ライフガードを飲んで、頑張ります!
あの頃の時間的、精神的な大変さと比べれば、今の忙しさは、パラダイス♪♪
・・・しかし、ライフガードは、
相変わらず凄い色、していますねー、
健康志向のご時世に、ブレないこの姿勢がいいなー!
2016年1月24日 10:41
コンサルティングが忙しくなると、
「何を食べた・・」という内容が、多くなるこのブログ。。
繁忙期前のこの時期。
コンサルタントは、1月~2月が、最も忙しいのです。
ということは・・・
儲かっているクリーニング店の経営者は、
この時期、とても忙しい・・・。ってことです。
品物の量が少ないから・・・・・と、遊んでいては、ダメなんです。
繁忙期は「体は自由だ」という経営者のほうが、儲かっている。
そうゆう会社にしないと、儲からない。
その代り、ヒマな時期、誰より忙しく「仕掛け」る仕事していないとダメ。
刺身は「mm単位の厚み」に、繁盛のポイントがあります。
それに、商品を提供する時の「立体感」が、とても大事です。
普通じゃないものを作ってこそ、一番商品ですね。
2016年1月22日 21:02
最終日、ようやく行くことができました。
大英博物館展。
本当は、イギリスで観たいなー。
数万年も前からの人類が、残している足跡を、
間近で体感することができると、不思議な気持ちになります。
ここ数百年で起こっていることは、
人類の歴史のなかで見れば、極めて異例であること。
考えられないほどの急激な変化が、産業革命以降の100年間で、
爆発的に起こっている・・・ということ。
直感ですが・・・少しくらい進歩を止めても、
地球全体で調和を図る方向に向かわなければ、
とんでもないことになる気がします。
私のような「クライアントの売上アップと繁栄」にしか興味のない、
極めて俗世的な男にも、そうゆうことが五感で伝わりました。
もうひとつ。
展示物のうち、特に紀元前=1000年以上前のものの半分くらいは、
死者を弔うときに、使われていたものが多いのです。
紀元前(といっても、人類史上からすれば、最近です)までは、
いわゆる副葬品が、とても価値あるものなのです。
死者を弔うこと、死への恐怖と考え方が、
とても重要な意味を持っていたことにも気づきます。
最近、日本では「直葬」という、
「棺に入れて、火葬場で焼くだけ」という送り方が、増えています。
今、約20~30%程度が、そのように死者を葬っているのです。
これも、ちょっと異常な文化になってきているのでしょうね。
マズイ・・・。良くない・・・。
ちなみに・・
世の中が、縄文時代に戻ったとしたら、、、
結構、生きてゆける自信は、あります。(笑)
根拠はありませんが。
狩猟とか、部族間抗争とか、
飢えと寒さをしのぐ知恵とか・・・そうゆうの、たぶん得意!
頭のどっかで、
(そうゆう時代に、戻っても全然、俺、オッケーよ~。)
なんて、自分もいるんだと思います。