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まことにミーハーな男が、花巻東にいる。。

大谷翔平、菊池雄星らのメジャーリーガー。
他にも、多数の人材を輩出している花巻東高校。

野球部の佐々木監督の教育方針、
子育て、親子関係(麟太郎くん)にも、学ぶことが多かったので、
行ってみたかった場所です。

大谷君そのものに加えて、
その人を、生み出した人、影響を受けた人、場所、モノ、、、
誰にでも、どんなものにも、その「もと」のほうに、興味があります。
「もと」を、おさえておいたほうが、
その人そのものを、正確に見ることができて、未来も見える。
自分にとっての汎用性も高まるからです。

ブルペン。。ここで、大谷君も、菊池君も、西舘君も、、投げていたんだよなーと、感無量、

トンボ。。グランド整備の道具にさえ「何か」が宿っていそうに思えます。

記念プレート。。

手形。。ミーハーだから、やっぱり、あわせてみる。

185cmの大男なので、菊池とは、ほぼ同じサイズでした。

しかし、大谷の手は圧倒的に大きかった。とにかく大きい。

こんな大きな手に包まれるボールは、
そりゃ、幸せだろうよー
160kmで、飛び出したくなるだろうよー。

きっと、
私がピンポン玉を投げるような感覚で、
大谷は、硬球を投げていますね。

この手形に合わせるだけで、
「異次元の怪物感」を実感できます。

花巻東高校の正門の垂れ幕。
大谷翔平、菊池雄星、と並んでいるのが、
東大合格の「大巻君」(野球部所属)

東大合格は、
菊池・大谷らメジャーリーガーと並び称えられる。
二刀流ですね!


自ら挨拶する習慣。大谷君を形作る素を体感する

満を持して、
大谷翔平にまつわることを、書き留めておきます。

8月の終わり、岩手県・三陸海岸での仕事。
その帰路。。
台風10号の影響で、飛ぶかどうかわからない飛行機の待ち時間。
しかも、早朝7時。ここは、岩手・花巻空港。
さあて、どうしよう?

宮沢賢治記念館も、オープンは10時からだ。
→岩手県と言えば、大谷翔平の出身地だぞ。
→大谷翔平と言えば、出身校は花巻東!!
そうだ、抜群の「ベンチワーク」と「チームワーク」を、
これまで何度も甲子園でも見てきた、花巻東高校に行ってみよう!

朝7時30分から、
校門の前をうろつく、デカいオヤジ。。
明らかなる「不審者」と言えます。

すると、
突然、後ろから「チワッス!」と、声をかけられた。

反射的に「あ、チワ~ッス!」と、頼りなげな返事だけは、
かろうじて、お返しすることができました。
一人の生徒が、登校してきていました。

そのあと続々と、登校してくる生徒たち。
全員が、同じように、挨拶をしてくれるのです。

「チワッス」
「チワッス!」と。
挨拶をかわした生徒の中から、野球部らしき3人組をつかまえて、
「野球部のグランドって、見ることできますか?」と尋ねてみる。

すると、そのうちの1人が、
「はい、この道沿いに・・・」と、わざわざ、途中まで案内してくれました。
そして、タタタタターーっと、
あとの2人に追いつくために、校内へ走っていった。
(きっと、集合時間前だったのに、申し訳ないなー)

誰もいない、早朝のグランドを歩いていると、
どこからともなく、また「チワッス!」の声・・・
振り返ると、
隣接する室内練習場の1階の入口から、野球部員くんが、
私に挨拶してくれていました。

見ず知らずの人にも、自分から、ちゃんと挨拶する。
何だか、汚れた心が、
洗われてゆくような時間でした。

 
・・・・
最も有効な「不審者対策」は「挨拶をすることだ」と言われています。
・・・・

いかんいかん、
すぐに、そうゆう、ひねくれたモノの見方をする。

さっき、汚れた心が、洗われたところだろ??
私の心は、ひどく頑固な汚れみたいです。

練習まで、見たかったなあー。
(つづく)


続いて、兵庫県の知事選挙。参謀をさせたら勝てるけど

「斎藤知事って、どうなんですか?」
「どうなっているんですか、兵庫県は・・」

斉藤知事のパワハラ報道以降、
これも、ご支援先から、良く聞かれていました。

「僕の言うこと、全部やってくれたら、
斎藤さんを選挙で勝たせること、可能ですよ・笑」
「良い悪いは、別問題として」

親しいクライアント先には、こう「豪語」していました。

さて、来週、あれだけやっていたのに、
まったくマスコミでも取り上げられることがなくなった
「兵庫県の知事」を決める選挙があります。

降ろすときは、
あれだけ、取り上げておいて・・・。
大事な選挙の政策、主張には、ほぼ、触れない。
メディアやマスコミって、何なんだろうな?と、疑問に思います。

実は、今、異常な状態となってきている兵庫県の知事選挙。

これが、選挙ポスター。

左下は、あのNHK党の立花さんのポスター。
誰もが「いたずら」かと見間違う、この内容。

詳細内容は・・・西播磨エリアで知る人だけの間で、
口コミ・噂レベルで、まことしやかにささやかれていた内容です。

どうする?兵庫県民。
どうする?マスコミ。


大阪が完全維新化。103万円の壁/官僚との闘い

【ネットニュースでなく、新聞で読むほうが良い点、その2】
全体像を把握できる点。
さすが、優秀な新聞記者が作っているだけある。
ビジュアル的にも、なかなか、わかりやすい。

選挙の翌々日(=完全に結果が判明した日)の新聞紙面の精度は、
毎選挙ごと、レベルアップしている。

そして、今回、これよ。。
大阪府は19区全部が「維新」となる。
全国を見渡しても、異常である。

クライアント先からは、
「なぜですか?」
「そんなに維新って、いいんですか?」と、聞かれます。

「うーん、基本的には、満足しているからでしょうねー」
「というよりも、以前が、ひどすぎたので・・・。前に戻りたくない!って感じでしょうか」
と、答えています。

以前は、
・誰か特定の人が儲かるように、あからさまな無駄遣い。

これが大阪湾に断つゴミ処理場。
近くを通って「これ、USJやで」と言ったら、他県から来た人は、みな信じる。

・公務員が、高い給料で、楽な仕事をして、えらそうにしている。
 橋下知事時代の、大阪府のある職員。
「橋下は、ありえない!」
「『月曜日の会議の資料が欲しい』というメールを、金曜日の夕方にしてくるねんで」
・・・・え!?普通の会社なら、普通ですけど・・・・

教員をしている知人や、公務員の知人から、公共工事の建設会社の知人からは、
選挙の前に「とにかく橋下には入れないでくれ」との依頼が来た。

そして、今のトップの吉村さんの誠実な姿に、好感を持っている人は多い。

維新の始まりのころ、橋下知事は、 
借金まみれだった大阪の職員に対して、
「皆さんは『破産会社』の従業員であるという、その点だけは認識してください」
「給料が半分に減ることなんて当たり前」
「破産・倒産状況になれば、職員の半数や3分の2カットなんて当たり前」
と言い放ち、そこから大阪の改革が始まりました。

借金まみれの日本国の職員=官僚と国家公務員に対して、
「あなた方は、破産会社の社員なんですよ」と、やれる人はいないものか?
 
103万円の壁をなくすことで、失われる税収7~8兆円。
※そもそも、本当に7~8兆円なのか?誰がどう算出した?と見ていますが。。

ザクザク、メスを入れれば、
十分に捻出できるはずである。

しかし、難しいぞーー
僕らが逆立ちをしても入れなかった超優秀な大学を卒業したエリートが、官僚と公務員である。
彼ら偏差値70以上の頭脳が、
本気で、自分の生活の安泰を考えて、自分で制度を作っているのである。
本気で、会社や国民から、その原資の税金をとろうとしているのである。

103万円の壁の撤廃は、
一見、クリーニング店にとっては、メリットが高そうな施策である。
が、2~3年スパンで見れば、
とんでもなく、大変な事態となります。
今のうちから、打てる対策は、打っておいたほうが良いですね。


非公認でも当選する議員「平時から2倍以上の差をつけておく」鉄則

衆議院選挙の結果、
「自公で過半数割れ」という結果になりました。
与党の敗北です。

一連の流れと結果は、
「先を読む力」を鍛えるための材料となります。

消費者の支持=購入をいただくマーケティングと、
有権者の支持=1票をいれる選挙は、似ています。

人の心がポイントを握る「マーケティング」「マネジメント」につながる、
たくさんのことを、感じて、学びました。

今回の選挙での
個人的な注目点のひとつを、ご紹介しておきます。

党の公認をもらえなくても、
本部から資金を回してもらわなくても、
台風並みの逆風が吹いていても、
ちゃんと勝って、国会に戻ってくる議員がいる。
ということである。
(良い悪いは、別として)
=クライアントも、自分も、かくありたい!
どんな逆風でも勝つ。のである。

西村。萩生田。平沢。世耕。

この4人の共通点は、何か?
落選者との違いは、何か?

一般的には「知名度」とか「大臣経験」とか言う。
でも、知名度の分だけ、逆風もきつくなる。

根本的な勝因は、ずばり、
「過去の得票数・得票率」にある。

今回の選挙では、
この4人の候補者ともに、前回の得票数からは、約半減している。
しかし、半分になってしまっても、
1位でいられるだけの圧倒的な票数を、前回までに、積み上げているのである。

西村康稔:兵庫9区(7期)過去の平均得票率は60%超、
前回は14万票・得票率は驚異の76%
⇒今回、8.8万票。45%で、1位当選。

萩生田光一:東京24区(6期)平均の得票率は50%前後だが、
前回は14万票・得票率58%
⇒今回、7.9万票。38%で、1位当選。

平沢勝栄:東京17区(9期)毎回12万票以上を集め、得票率は平均で約55%。
⇒今回、半分の6万票。得票率35%で、1位当選。

世耕弘成:参議院から鞍替え出馬のため比較データなし。おそらく最強。
⇒今回、10万票、得票率44%。同じ保守系・自民党の二階の息子を撃破。

それぞれ、淡路島、八王子、葛飾区、和歌山県の南側・・・
相対的な「田舎地区」を地盤としている点も、共通点である。未だ「おらが町の先生」が通用する。

一方、
非公認となったら、落選した議員は、
過去の選挙で接戦の1位や、比例で当選。という人である。

1位で満足するな。
いつも圧倒的1位をとれ。

自分の直下の2位を、完膚なきまでに。
少なくとも、ダブルスコア以上をつけておく。
「これで良い」と安心するな、毎回、貪欲に差を広げておくべし。

これが、経営に通ずる教訓である。
(でも、清廉にやっておこうね)

そして、力がないうちに、
悪事に手を染めると、挽回できない。
自分の力量を正確に計って、実行すべし。まだ、弱者は知っておくべきである。

安倍派(清和政策研究会=清和会)の5人衆
左上から時計回りに
松野博一官房長官、西村康稔経産相、萩生田光一政調会長、高木毅国対委員長、世耕弘成参院幹事長


・・・・
さらなる共通点は、この人相よ・・・笑
(高木※右下だけ、落ちた。松野は公認で当選。)
良く言えば、生命力の強そうな顔をしてる!
悪く言えば、、やめておこう。

ダブルスコアで勝ち続けると、
こうゆう顔になってゆくのかな?
注意してください。

・・・・
政治家の顔「逆・進化論」というのがある。
知人によれば、
「当選回数の多い政治家の顔は、みんな“魚”っぽい」というのである。
「政治家=魚類顔」
哺乳類から爬虫類⇒両生類⇒魚類へ・・・どんどん退化してゆく。
テレビに登場したら、気をつけてみてください。
・・・・
魚類に失礼だ!
との、厳しいご意見もいただきます。





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