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窮地のときリーダーは、現場で「元気な余裕の姿」を見せるべし

歴史に学ぶシリーズ。

ヒトラーとチャーチルについて、
これがラストです!

敵に攻撃されたり、
現場で兵士が苦戦しているとき、
リーダーは、どうしているか?

勝ったチャーチルは、
ロンドンが空襲にさらされたときも、
厳しい現場戦線にも赴いた。

断固とした態度、信念、自信。そして笑顔と葉巻。演説。
被害地域、戦地の最前線に
足を運び、人の心を奮い立たせた。

  
一方、ヒトラーは、負け始めると、
指令室に籠ることが多くなり、現場に姿を見せることはなかった。
勢いに乗っているとき、攻めているときは、姿を多く見せていた。

経営にも通じる要素が多く、
先人の言動は、勉強になる。


自分の欠点を「知ること」おぎなう術を持つこと

先日に続き、
ヒトラーのこと。

今回は、没落について。

ヒトラーと戦った連合国軍・イギリスの首相・チャーチルとの比較。

戦争の戦略・戦術については、
ヒトラーもチャーチルも、素人同然。
優れた軍人、戦略家とは言えなかった。

しかし、二人には、大きな違いがあった。
チャーチルは、戦略家としての自分の未熟さを自覚していたので、
顧問の意見に耳を傾け、何度もとりかえしのつかない過ちから救われた。

ヒトラーは、幹部の粛清を繰り返したため、
何度、作戦が失敗しても、反論する人はいなかった。


これは、映画のワンフレーズです。
名言や、歴史からは、学べる事が、たくさんあります。


自分の長所に気づくこと、人から一目置かれること

第二次世界大戦、ヨーロッパ戦線の史実より。

元々、ヒトラーは、
うだつのあがらない、芸術家志望の青年だった。

第一次世界大戦時、兵士として、少し活躍する。
そこから、なぜ、ナチスを率いて、ドイツのトップになったのか?

理由は、ふたつ。

一つ目は、
自分の才能=演説が上手なこと、に気づいたこと。

二つ目。
失敗に終わった「ミュンヘン一揆」の裁判で、その罪を一身に背負ったことで、
評価を上げて、台頭する。

大なり小なり、いっぱしの人間になるには、
この2つの要素が必要だと思う。

長所に気づいて、それを活かしているか?
どこか、一目、置かれているか?
前者は、周りから気づかせてもらえることもある。
後者は、誰にでもできること。だけど、誰もやらないことを、自分がやるしかない。

若い後継者や、
これから働き盛りを迎える若者には、
ここを、知っておいて欲しい。


怒涛の日々。。
気分転換に、一人隠れ家で、仕事~~・笑


ヒトが太る原因


日曜にまで、
出張の仕事が入るくらい忙しくなると、こうなってしまう・・・笑

仕事帰りに、
駅で見つけた「鮎」の形をした和菓子。
※よく見かけて、好物なんだけど、正式名称=不明・・・

全種類、買って食べ比べじゃー!
(頑張っているボクに、ちょっとしたご褒美を・・・)
(価格に対する価値を比較検討し、本物を知る!仕事の一環でもあるのだ・・・)
などと、理由をつけて。

こうやって、増量してゆく。。

余談ですが・・・
私のヒアリング調査の結果。。
普通以上のレベルでお太りの方は、
本人が食いしん坊なことが原因でなく、
育った環境下のストレスやトラウマが、その根底の原因であることが多い。

私のような増量程度は、
自分の意思が原因だと思います。


他人は変えられない、自分を変えることはできる

大谷君の「目標達成シート」で、
面白いなあ~と感じたのが、
「運」や「人間性」「メンタル」というテーマを設定していること。

特に「運」も必要と感じていたなんて・・・凄い!

これまた「根本」を捜索すれば、
やはり、佐々木監督の言葉に出てくる。

「運というのは、運をつかむためには、
自らをコントロールしている人のもとにしか来ない」

自分の何をコントロールするか?
<言葉>
いかなる場面でも、愚痴や、不満、毒を吐かない。
マイナス言葉を使わず、プラス言葉。

<一緒にいる人>
友人は選べる。
友人を見ると、その人がどんな人かわかる。

<その他・・・表情・態度・姿勢・身だしなみ・感謝・謙虚さ>
敵をつくらず、味方をつくる。
謙虚であると味方が増え、その人たちに感謝の気持ちを伝えると、
さらに応援してくれるようになる。

・・・野球で言えば、
点を入れて大喜びしているチームには脅威を感じない。
負けているときこそ笑顔で、ファイティングポーズが出るチームは怖い。

チームワークが良くなければ、
対戦相手も含む、周りへの感謝がなければ、「運」は離れてゆく。

 

海か見えるレストランで、食事をいただきました。
言葉・ともにある人・表情・態度・姿勢・身だしなみ・感謝・謙虚さ・・・
「運」を引き寄せます!!





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