2016年10月15日 11:57
引っかかることはあったけど、期待してみた。
この人は、例外で、大丈夫かも・・・と。
でも、やっぱり、期待しなきゃ良かった。。
という、「黒い話」を、ひとつ。
ビジネスの世界を長く生きていると。。
いや、正確に言うと、
単に仕事を消化し、その場限りで終わらせるのではなく、
ひとつひとつの体験を「次に活かそう、自分の人生の糧としよう」と、
ビジネスの世界を長く生きてくると。。
色んな「自分ルール」が、出来上がってゆく。
こんな人と、仕事すると、こうなる。とか、
こうゆう場合は、こうなって、こんな結果になる。。という良くも悪くも、一定パターンが、いくつも完成してゆく。
ちなみに、このルールは、万人に当てはまるものではなく、
あくまで「自分の場合」の「マイ・ルール」。
自分との相性や、自分の場合・・・というものです。
そして、相手がある場合には、その人の全人格の評価でもなく、
あくまで「仕事を進めてゆくうえで」とか「プライベートで付き合ううえで」でという前提もある。
すこーし、ブラックになるけれども、
今回は「初回の取引相手で、こんな人に仕事を依頼すると、うまく行かない」という
「マイ・ルール」を紹介したい。
それは、初対面の面談で、
「自分は、こうゆう有名な会社と、取引したことがある」
「自分は、こんなところの仕事をした」
「自分は、こんな人と親しい」と、聞きもしないのに言ってくる人。。。
100%、仕事のレベルが、大したことない、、。
私の場合は、こうゆう人とからんで、うまくいった試しがない。
今回も、最初の面談で、このパターンに当てはまっていたから、
警戒はしていたけど、知り合いの紹介だったから、
「もしかして、大丈夫かも・・」
「俺のルールを、全部に当てはめるべきじゃないだろう」と思っていたけど、やっぱり駄目でした。。
最近、自分のルールを崩して、期待しては、
裏切られることが続いている。
やっぱり「自分ルール」とか「直感力」を信じ、進化させてゆこう!
2016年9月29日 21:58
骨折してみて、賢くなったこと<Ver・2>
包帯グルグルの右手を見て、
知り合いは「どうした?」と、声をかけてくれます。
毎回「ついに、落とし前をつけさせられました・・・」等々と、何とか笑いをとろうと、切り返します。
「悪いこと、、やっちゃいました?」
「ええ、指だけで済ませてもらえて、良かったです・・・」
一見のコンビニや、飲食店等で、見ず知らずのスタッフさんから、声をかけられることがあります。
驚くことに、、
それは、必ず「繁盛店」なのです!
フツーのお店では、まず、声をかけられることはありません。
大阪の繁盛天ぷら定食屋「まきの」のホンダ君は、眉毛をカットした怖そうなザ・板前君。。
そんな彼が「スプーンで食べますか?」と、大小2つのスプーンを用意してくれました。
同じ「まきの」のアオキさんは、年配のお母さん。。
ホンダ君のスプーンで食べ始めていたら「フォークのほうがええんちゃう?」と、フォークをくれました。
大阪某所のセブンイレブンのマエダさんは、
「指、お怪我されたんですか?」「大変ですね・・・」
買った品物を渡しながら、話しかけてくれた。
ネームプレートには「マネージャー」という肩書。
仙台の焼肉の繁盛店・仔虎で、牛丼ランチを食べようとしたら、
ハギノさんが、「スプーン、どうぞ」と、にこやかに置いていってくれた。
ラーメン好きなら、ご存知の「二郎系ラーメン」の繁盛店・ラーメン荘「伝説を刻め」
水のセルフはもちろん、箸・レンゲ・おしぼりは1か所ドサッとまとめて置いてあり、
そこに自分で取りに行くシステム。
食べ終わったら、おしぼりを捨てることまで、お客がするというルール。
そんな超・ローコスト・オペレーション・システムのお店なのに、
アンちゃんが、「スプーンどうぞー!」と、持ってきてくれた。
・・・・非常に、考えさせられる。。
繁盛店だから、こんなスタッフさんが育ったのか?
こんなスタッフさんだから、繁盛店になるのか?
後者である、と考えるほうが、
きっと、売上を上げることのできる経営者、幹部、スタッフだろう。
自分がすぐにできることを、選択する思考回路を備えているからです。
包帯を巻いた人がいたら、声をかける。
助けになることをしてあげる。。。
そうゆうことを、スッとできるスタッフ、できる素養のあるスタッフを採用し、
そのような教育しているから、繁盛店ができるのだ。
そうゆうことができるから、
より責任ある役職となり、収入が増えるのだ。
責任ある役職になったから、それができるのではない。
それが、できない子を入れて、
何もしない・させない店が、世の中の大多数を占める「普通~普通以下の店」となってしまう。
何も勉強しないし、教育もされないと、
結果、そのスタッフたちも「普通以下の人生」を送ることになる。
「これは、骨を折らないと、わからなかった、実地に基づいた極上のノウハウだ!」
・・・
思いっきり、強がっています。
2016年9月18日 21:52
先日のブログの続き・・・
エスカレーターの左右の立ち位置、
東京流と大阪流の違いの理由。
それは、
東京では「エレベーターは、立ち止まるのが、常識」
大阪では「エレベーターは、歩くのが、常識」ということが、あらわれた現象に他なりません。
人は、心臓のある左側を、無意識に守ろうとして、
左側を人にさらすことを嫌い、左側に安心・安全なものを置きたがるのです。
東京では、みんな自分の左を壁側に、止まっている。
大阪では、みんな自分の左を壁側に、歩く。(大阪人は、やはりせっかちな街なのです)
たとえば、
歩行者天国や商店街では、自然と「左側通行」になっていますよね。
ビジネスの場面では、
スーパーのレイアウトや、営業の座り位置等々にも、この原則は活かされます。
このように、すべての現象には「原理原則」があります。
根底にある「本質」を知ったうえで、戦略・戦術を作ると、失敗しにくいし、
発展・応用してゆけます。
逆に、現象面だけをとらえてしまうと、失敗しやすいし、
その場限りで、終わってゆきます。
骨太な「原理原則」を勉強することは、とても大切です。
2016年9月13日 21:23
みなさんは、
エスカレーターを使うとき、
「立ち止まる」派ですか、「歩く」派ですか??
全国で仕事をしていると、色んな地域性や県民性、風習の違いに遭遇します。
↑東京では、
立ち止まる人が、左。
歩く人が、右。
↑大阪では、
立ち止まる人が、右。
歩く人が、左。
誰も決めていないのに、
これが「暗黙」のルールとなっています。
交通ルールでは、
歩行者は、右側通行となっていますから、
「東京流」が、正しいのか??
でも、諸外国では「大阪流」が多いそうです。
この「東京流」「大阪流」の違いの理由は、よくわかっていないそうです。
諸説、あるそうです。「大阪万博説」や「阪急電車説」・・・等々。
次回のブログで、
私なりの解釈をしたいと思います。
・・・
お時間のある方は、考えてみてくださいね!
2016年9月10日 21:07
とある、繁盛店。
目の前に重ねられた素材の数々。。
新鮮さや、美味しさを「感じ」させます。
クリーニング店にも、
十分に応用可能だな~、と思います。
いかがでしょうか?